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食べる中華

DRAGON酒家

  • 各線「横浜駅」から徒歩5分
  • 横浜市西区北幸2-5-21 73ビル1F
    • 営業時間:11:30~14:45/18:00(土日祝17:00~)~23:45(日祝~22:45)
    • 定休日:年末年始

絶品の本格中華を横浜で! 餃子や麻婆豆腐などの定番メニューはもちろん、200種類以上の創作中華を安くおいしく味わえる! 常においしさを追求し、進化しつづけるチャイニーズビストロで至福のひとときを。

ココがイチオシ!

餃子、チャーハン、麻婆豆腐・・・横浜駅チカで安くて美味しい本格中華が食べたい人は集合

 

2018年09月18日

「麻婆豆腐と餃子」
 
筆者が特に好きな中華のメニューである。ご飯も進むし、ビールも進む。なんだか疲れが取れないなぁというときも、食べると一気にパワーをもらえる。
 
しかし、この魅力的なメニューを味、価格、ボリューム・・・とすべて満たしてくれるお店は、意外と少ないように思う。
 
ところが先日、そんな筆者の想いを叶えてくれる三拍子そろったお店があると編集部より情報が! なんでも地域密着のはまれぽに共感してくれているとか・・・。しかも、定番メニューにとどまらず、旬な魚や野菜を使った創作中華料理まで楽しむことができるという。期待に胸を膨らませ、横浜駅へと向かった。
 
 
 
中華の街、横浜にあるチャイニーズビストロとは!?
 

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横浜駅から徒歩5分ほど! 「DRAGON酒家(ドラゴンシュカ)」
 
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1階は、お一人様でもくつろげるカウンタースタイル

 
1階とは別の入り口(外観写真右端の階段)から2階へ上がると
 

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こちらは、開放感のあるオリエンタルな雰囲気
 
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仕切りのすだれを下ろすと、半個室の素敵な空間
 
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壁のいたるところに魅力的なメニューが!
 
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「隠れん暴」に「裏」? キニナルワードの数々・・・
 
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ん? 麻婆豆腐は2種類!?

 
メニューを見ただけでも、なんだかキニナルことばかり。さっそくお話を聞かせていただくことに!
 

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オーナーの渋川隼人(しぶかわ・はやと)さん

 
1976(昭和51)年に静岡県で生まれた渋川さん。16歳のころ、親戚の結婚式で多くの人が食事を楽しむ姿を見て、「こんな風に人を笑顔にする仕事がしたい」と思い料理の道を志す。その後、炎の料理人としてメディアに多く登場した故周富徳(しゅう・とみとく)氏のお店「広東名菜 府宮(カントンメイサイ フキュウ)」が静岡駅前にオープンすることが決まり、その門を叩いたことが中華料理との出会いだった。
 
それから、調理師専門学校を卒業し横浜中華街の歴史ある名店「聘珍樓(ヘイチンロウ)」で料理の腕を磨きながら、料理人としての道を究めていく。そんな中、のちに「DRAGON酒家」のコンセプトにもなる「ある想い」が、次第に大きくなっていった。
 

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「もう少し安い価格で提供できないだろうか?」

 
老舗の名店ともなると、やはり「それなり」の価格となる。もちろんそこには、長い歴史の中で培った伝統の味、それを守り続けたシェフの技、一流の接客など、老舗ならではの魅力があるのは確か。ただ、渋川さんの中では、「もっと気軽に、もっと安く、もっと楽しく本格中華の味を提供できたら・・・」という想いが強くなっていく。その想いは、やがて「いつか自分のお店を持つ」という夢へと繋がり、7年間の修行を経て次のステージへ。挑戦したのは、某大手飲食チェーンの商品開発だった。
 
「この道に進んだきっかけが『料理で多くの人を笑顔にしたい』だったことを、改めて思い出したんです。中華街のお客様を笑顔にできたなら、もっと上を目指したい。自分の考えたメニューを多くの人が食べて、笑顔になってもらえたらいいなと」
 
そこで、全国展開している企業を選び、商品開発を担当するように。そこは、焼肉ブームの火付け役ともいえる人気店。偶然にも「美味しい料理を安い価格で」のチャレンジがピタッとハマる業界だった。
 
「中華街での想いを形にするのが楽しくて。こういうイノベーションの起こし方があるんだな、と実感しましたね」
 

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シェフという立場から一転。毎日が驚きの連続だった!

 
そんな渋川さんがまず始めたことは、業界のコンセプトをしっかり捉えること。肉だけでなく、サイドメニューについても徹底的に研究した。中には、思いがけないところから生まれたヒットメニューもあったとか。
 
「発注の間違いで、食材が余ってしまったことがあったんです。母体が大きいので、1つのミスでもかなりの量になってしまう。でも逆にチャンスと捉えて、その食材を使った新作を開発してみたら、人気メニューに! なんてこともありました」
 
 
 
「DRAGON酒家」がついにオープン! 渋川さんがこだわったのは? 
 
その後、飲食店のコンサルティング会社でも経験を積み、2011(平成23)年7月にいよいよ「DRAGON酒家」がオープンとなる。
 

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店名の「DRAGON酒家」は、渋川さんが「辰年(たつどし)生まれ」だったことから付けられた

 
オープンにあたり、最初にこだわったのは「お店の場所」。ちょうど自身も30代になり、食事をするエリアは駅前のにぎやかな所から、ちょっと離れた静かな場所へと移行してきたころだった。

「横浜を中心に探していたら、ちょうど今の場所に居抜き物件があって。横浜駅からの距離もいいし、何よりも厨房が『中華そのもの』だったんですよ」
 

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えっ? そのまま使えたんですか?

 
「鍋から釜まで、中華のスペックがそのまま残っていたんです。全く違うジャンルの料理や、焼肉店で勝負することも考えていたんですが、これを見たら一気に迷いが消えました(笑)」
 
また、前職の経験も活かし、お店のコンセプトもしっかりと定めていった。
 
「競合となるお店を挙げて、価格帯やターゲット層などを軸に分けていったら、ちょうど真ん中のマーケット『本格中華をリーズナブルに食べられるお店』が、まだそんなに多くないことに気づいて。よし、ウチはココで勝負しようと!」
 

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渋川さんには、もう一つ大切にしたいことが・・・

 
「肉、魚、野菜、お酒・・・とそれぞれに想いを込めて作っている生産者の方がいますよね。だからこそ、その食材と向き合い、想いを受けて料理を作りたいと思ったんです。それは、必ずお客様にも伝わりますからね」
 
自分が納得できる素材だけを使いたいからと、現場に足を運び、生産者とじっくり話をしてから仕入れを決める。安心、安全だと思って気に入った素材の数々は、結果として渋川さんの地元、静岡を中心とした「国産」のモノになっている。中華のスパイスに欠かせない山椒も、渋川さんが自ら摘みにいくそうだ。
 
「周(富徳)さんもよく話してくれたことなんですが、好きな味の原点って何だろう? と思うと『おふくろの味』なんですよね。自分の場合、その味は静岡の食材で作られたものが多いから、まずは自分の育った場所に近いものを選んでいって、そこから仕入れ先が広がった感じです。緑と川しかないところで育ってよかったですよ(笑)」
 

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名店からのオファーが絶えない「サスエ前田魚店」さんの魚で、絶品カルパッチョが誕生!
 
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渋川さんが探し出したブランド豚で豪華なメニューが次々と!

 
そんな生産者の想いをのせて作ったメニューの数々は、お客さんの心と胃袋をしっかりとつかみ、ランチもディナーも多くの人が訪れるように!
 
なかでもこちらの「DRAGON式最強七星球」は、お店の看板メニューに成長。
 

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「DRAGON式最強七星球」とは?

 
「麻婆豆腐、餃子、焼売、小籠包、青菜の炒め、香港釜焼、カルパッチョ」

まさに、「みんなの大好き」が集まった最強の7品。これは、オープン時から看板メニューとして打ち出していたのだろうか?
 
「いえ、どちらかというと『お客様に作っていただいた』という感じです。麻婆豆腐も餃子も、特にオススメという意識はなかったんですが、ネットの口コミに『毎日食べても飽きないマーボー』とか、『餃子の味が忘れられない』なんて書いてもらって。オーダー率の高いメニューを集約させたら、自然に出来上がっていましたね」
 
さらに定番メニューに加えて話題を呼んだのが、創作中華料理の数々。「お客様を飽きさせないように」と作り始めたメニューは、個性あふれるアイデアから次々と新作が加わり、今では200種類にも上るとか!
 

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お酒に合うメニューの数々に目を奪われてしまう

 
そしてランチにも、お店へ訪れるたびにワクワクさせる工夫が! 週替わりで楽しめる「今週のランチ」は、なんと、過去と同じメニューを出さないのが基本だという。開発し続けるのは相当大変なことに違いない。通常のメニューについても日々進化させ、少しずつバージョンアップしているというから驚きだ。
 
「定期的に、自分が『お客さん』として店で食べますね。そうすると、いろいろ見えてくることがあるんです。『季節的にちょっと重いな』とか『あの食材を加えよう』とか。『俺の料理は美味しい! だから、このまま』では駄目ですね(笑)」
 
ここにも、お客さんを大切にする渋川さんの想いが感じられる。
 
「進化」は、これだけにとどまらず、オープンから4年目となる2014(平成26)年の3月、本店からほど近い場所に「DRAGON酒家 離(ハナレ)」、2015(平成27)年の12月に「DRAGON酒家 関内店」が、それぞれ誕生した。
 

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「本店」のすぐそばにある「離」。ランチメニューは重ならないように工夫が!
 
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関内駅から徒歩3分の「関内店」。横浜スタジアムのすぐ近く!

 
「オープンから2年目の12月に多くのご予約をいただいたんですが、結果的に500名近くお断りしていたことが分かったんです。とにかくお客様に対して申し訳ないと。タイミングよく本店の近くにいい物件を見つけたので、離(ハナレ)としました。関内店は横浜スタジアムに来た方など、また違う層のお客様を取り込めるのが魅力ですね。内装も、若者や女性向けに雰囲気を変えています」
 
 
 
渋川さんと共に「進化」を作るお二人にもインタビュー!
 
さらに、「DRAGON酒家」には欠かせないお二人にもお話を聞いた。
 

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運営部長の石田厚志(いしだ・あつし)さん 

 
石田さんは、中華の名店で8年間修業を積み、和食料理店での経験も持つオープン時からのメンバー。忙しい時は自ら厨房に立つこともあるが、現在は、3店舗の運営全体を任されている。「DRAGON酒家」の魅力については、「メニューの多さと、新しいアイデアなどを取り入れるスピード感ですね。後は、やみつきになる麻婆豆腐! 毎日食べに来てくださるお客様もいて、本当に有り難いです」と笑顔で話してくれた。
 

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本店の店長、熊谷秀明(くまがい・ひであき)さん

 
熊谷さんは、聘珍樓時代の渋川さんの後輩にあたる。その後も20年近く中華街で腕を磨き、2015(平成27)年に関内店がオープンしたタイミングで本店のメンバーとなった。週ごとにメニューが変わる「今週のランチ」のメニュー開発も、熊
谷さんが手掛けている。
 
「本店のオープン時にも声をかけてもらいましたが、まだやりたいことがあったんで、待っていただいて。中華街では大きな店舗だったこともあり、キッチンとホールが離れていたので、お客さんのリアクションが全く見えなかったんです。今は、お客さんが見えるところで鍋を振れるのがいいですね。『美味しかった』と笑顔で声をかけていただくと、『この仕事をやっていてよかった』と改めて思います」
 

長年料理の道を究めてきたお二人も、渋川さんと同様、お客さんの笑顔を大切にしながら、日々「DRAGON酒家」を盛り上げている。
 

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スタッフの皆さんとは、抜群のチームワーク!

 
 
 
「DRAGON式最強七星球」に舌鼓。いよいよお待ちかねの実食!
 
今回は「DRAGON式最強七星球」の中から、筆者が大好きな「麻婆豆腐」「餃子」に加え、うれしくなるほどビッグサイズの「肉焼売」と、その日に仕入れた旬な魚で作る「カルパッチョ」の4品を作っていただけるという。
 
まずは、本日「サスエ前田魚店」さんから届いたばかりのタコでカルパッチョを! なんとも贅沢~!
 

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デカッ・・・! この迫力満点のタコを使ってあっという間に・・・
 
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完成~! 「駿河湾旬魚の香港風カルパッチョ(980円/税別・以下同)」

 
中華のお店で、カルパッチョを味わえるとは思ってもみなかった。一瞬で幸せな気持ちになり、ガッチリ心をつかまれた筆者。なお、普段は旬の鮮魚を使うそうだが、この日はたまたまタコが届いたこともありカルパッチョにしていただいた。
 

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全国のワイナリーを巡って出会った厳選国産ワインとの相性◎

 
興奮気味のまま渋川さんの姿を追うと、すでに麻婆豆腐の準備へ。
 

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今回は、渋川さんに鍋を振っていただけることに!
 

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鍋の中で踊る豆腐がなんとも美しい
 
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渋川さんのスゴ技で、スパイスと豆腐が一気に絡み合う!

 
実は、麻婆豆腐の開発期間は、なんと20年! 渋川さん自身も大好きなメニューということで、妥協せずに研究を重ね続けた結果、現在の味にたどり着いたそうだ。
 

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「麻婆豆腐 VINTAGE2011/880円(小)1080円(中)1280円(大)」

 
さっそくアツアツをいただいてみると・・・!?

一口目から「コレ絶対やみつきになる~!」と思わず叫んでしまった筆者。辛さの中にもしっかりとした旨味があり、とにかく全てのバランスが絶妙なのだ。
 
辛いのが苦手な編集部・阿部も絶賛。
「辛いのは辛いんですけど(笑)、ただ辛いだけじゃなくグッとくるものがある。食べるうちにどんどん深みにハマっていく・・・あ、ご飯ください!」
 

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大・中・小と3つのサイズから選べるなんて、なかなかナイ!

 
そんな中、冒頭にもキニナルメニューとして挙げていた「麻婆豆腐EVOLUTION2017」について聞いてみると、「裏麻婆のことですね?」とのこと。

「実は、辛いのが苦手なお客様に『もう少し辛さを抑えた麻婆豆腐が食べたい』と言われて作ったメニューなんです。元々あった『麻婆豆腐 VINTAGE2011』が『表』なら、こっちは『裏』かな、と(笑)」
 

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お客さんのリクエストによって誕生♪

 
辛さを抑えて旨味を追求した「裏麻婆」は予想以上に人気を集め、現在は「EVOLUTION2017」として、定番メニューになっている。その日の気分や好みでオーダーできるのもうれしい。

ここで渋川さんに「表と裏、どちらが人気ありますか?」とベタな質問をしてみると、「昔から『ファン』と言ってくれるお客様も多いから、やっぱり『表』かな」とのこと。
 

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「『表』をなくしたら暴動が起きるかもね(笑)」

 
と、満面の笑みを浮かべながら、うれしそうな渋川さん。深い「マーボー愛」を感じる。
 
 

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基本情報

店名 DRAGON酒家
ドラゴンシュカ
ジャンル チャイニースビストロ、中華レストラン
住所 〒220-0004 横浜市西区北幸2-5-21 73ビル1F
アクセス 各線「横浜駅」から徒歩5分
駐車場
TEL1 045-620-2781
はまれぽを見たとお伝えください 【2号店 本店すぐそば(離)】045-548-9128 【3号店 関内店】045-228-8814
TEL2
FAX
営業時間 〇ランチ
【全日】11:30~14:45(L.O.14:30)
〇ディナー
【平日】18:00~23:45(L.O.23:00)
【土曜日】17:00~23:45(L.O.23:00)
【日・祝】17:00~22:45(L.O.22:00)
定休日 年末年始
URL http://www.dragonsyuka.com
カード利用 可(VISA、Master、JCB、AMMEX ※3000円以上からご利用可・ランチタイム不可)
個室 半個室あり

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基本情報

店名 DRAGON酒家
ドラゴンシュカ
ジャンル チャイニースビストロ、中華レストラン
住所 〒220-0004 横浜市西区北幸2-5-21 73ビル1F
アクセス 各線「横浜駅」から徒歩5分
駐車場
TEL1 045-620-2781
はまれぽを見たとお伝えください 【2号店 本店すぐそば(離)】045-548-9128 【3号店 関内店】045-228-8814
TEL2
FAX
営業時間 〇ランチ
【全日】11:30~14:45(L.O.14:30)
〇ディナー
【平日】18:00~23:45(L.O.23:00)
【土曜日】17:00~23:45(L.O.23:00)
【日・祝】17:00~22:45(L.O.22:00)
定休日 年末年始
URL http://www.dragonsyuka.com
カード利用 可(VISA、Master、JCB、AMMEX ※3000円以上からご利用可・ランチタイム不可)
個室 半個室あり

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