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暮らす企業

株式会社KSP

  • 横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」から徒歩1分
  • 9:00~18:00(土曜日 9:00~15:00)

地域とともに歩む警備会社に注目! 従来の警備や防犯にとどまらず、暮らしに寄り添った生活安全サービスから、空港レベルの高度なセキュリティ・サービスまで、幅広く時代の要請に応えていく。

ココがイチオシ!

神奈川県最大の警備会社はやっぱり凄かった! トータルな人間力を武器に横浜から全国の安全を守る!

日本は諸外国に比べ、安全な国といわれる。日本に暮らす私たちは、毎日、安心して過ごせることが当たり前になっていないだろうか。安全を支えているのには、もちろん警察の存在が大きいが、そこには、さらに多くの民間人のサポートがある。その最たるものが警備会社だが、なんと警備業に従事する人は約55万人にものぼり、その数は警察官と自衛官を合わせた人数よりも多いという。今回は、神奈川県最大の警備会社、株式会社KSPを紹介する。
 
 
 
「水と安全はタダ」の時代が終わり、警備会社の必要性を認識
 
株式会社KSPとは、どのような会社なのだろうか。横浜市中区の馬車道オフィスで、まずはその歴史を伺う。
 

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代表取締役、田邊中(たなべ・あたる)さん

 
KSPの前身である東進マリンサービス株式会社の創業者は、田邊さんのお父さま。

「父が新聞記者時代に日本警備保障株式会社(現、セコム)の創業者、飯田亮(いいだ・まこと)さんにインタビューする機会があり、『日本では水と安全はタダと言われているが、これから時代は変わっていく。安全は有償になる』という話を聞き、当時は半信半疑だったようですが、それから数年後の1969(昭和44)年に創業しました」と田邊さん。
 

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創業者の会長、田邊龍美(たなべ・りゅうみ)さん

 
当時、警備会社が求められる時代背景もあった。学生闘争や企業の労働争議が多発し、警備会社の需要が非常に高まっていた。同社はその一端を担い、成田闘争の際にも警備に携わった。数々の実績が評価され、以降、成田や羽田空港の警備にあたるようになった。現在は、新千歳、成田、羽田、関西、那覇にいたるまで、全国の空港警備業務を行なっている。
 

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神奈川県で唯一、空港保安に携わる会社だ

 
会社が順調に業績を伸ばす一方で、田邊さんは、警備会社を継ぐことは考えていなかったという。

「大学卒業後は、アメリカのロサンゼルスで仲間と一緒に旅行業をやっていました。リムジン車で、日本からのハネムーン客を観光地に案内するローカルツアーの会社でしたが、当時日本はバブルの好景気でお客さんに困ることもなく、このままやっていこうかなと思っていましたね」
 
それがなぜ、日本に戻ることに?
 
1992(平成4)年にロサンゼルスで、ロドニー・キング事件を発端にしたロス暴動があった。
 

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街中が火の海に・・・(撮影:田邊さん)

 
「どんどんきな臭い匂いが自分のアパートに近づいてくる中、すごく心細い思いをしました。そんな暴動の最中に置かれるとは思っていなかったですから。暴動が鎮圧された後、いかに日本が安全であるかを強く感じ、安全の大切さを身を持って感じました」と当時を振り返る。

そこで、自身が感じた安全を具現化する警備会社をやっていこうと考え、帰国し入社。お父さまの後は、叔父さまが後を継がれ、2007(平成19)年からは田邊さんが社長を務めている。
 
 
 
利益優先させず、まっすぐに人々の未来を守る
 
続いて、業務内容について伺った。
 
株式会社KSPは社員約1500名、KSPグループ連結では年商150億円を誇る神奈川県最大の警備会社。一般家庭から事務所、大きなところでは発電所、国際空港まで、その安全を守る人的警備を行なっている。簡単に言うと、さまざまな施設にユニフォームのガードマンを派遣している会社だ。
2013(平成25)年に国際警備株式会社から株式会社KSPに社名変更したのと同時に3つに再編し、株式会社KSP、株式会社KSP・WEST、株式会社KSP・EASTとしている。
 

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3社を合わせたKSPグループとして全国に展開している

 
理念として、国際警備の時代から掲げているのが「We will be there for your future. (あなたの未来を守る)」だという。
当たり前にあると思っている私たちの未来、それを守ってくれるのが警備業務。その任務に対する覚悟が伝わってくる。
 
また、田邊さんが座右の銘としているのが・・・
 

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「義を明るくして利を計らず」

 
「そもそも警備のあり方として根底にあるものですが、まずは正しいことをすることによって、自ずと利益はついてくると考えています」と警備という仕事に対する真摯な想いを語ってくれた。
 
今後について田邊さんは、「インバウンド政策による外国人渡航者の急増にも対応し、空港における保安検査で培った、出入管理のエキスパートとして力を注いでいきたい」と話す。
 
国際交流が豊かになり、施設やイベントなどますますニーズが高まることが予想される警備やセキュリティの仕事。業界は現在進行形で成長している。各方面からKSPに寄せられる期待が高まる中、田邊さんは、どんなに忙しい日常を送っていることだろう。
 
しかし、意外にも、週末は学生時代からの趣味のサーフィンを楽しんでいるとか。
 

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「全力で仕事に向き合うためにも、リフレッシュできる時間は大事です」

 
こうしたトップの姿勢は、きっと社員の方にも届いているのではないだろうか
 
ところで、前社長である田邊さんの叔父さまは、なんと、スポーツチャンバラの創始者!
 
「もともと叔父は警備員に護身術を教育する教官を務めており、護身術から考案したのがスポーツチャンバラです。子どもから高齢者まで楽しめる気軽さや、競技の爽快感などから、今や世界30ヶ国以上、競技者数40万人と剣道を超えるような広がりを見せています」とのこと。
 

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横浜文化体育館では毎年、全日本選手権大会が開かれている

 
会社としてもスポーツチャンバラのスポンサーをしており、社内にクラブも設けているので、レクリエーションとして楽しんでいる社員も多いそうだ。
 
 
 
横浜のイベントの安心・安全をサポート。テロ対策警備にも
 
さらに、同社の取り組みや人に迫るべく、関内支社の方々にも話を伺うことに。
 

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階を移動し、関内支社へ

 
話してくれたのは、関内支社支社長の高橋聡(たかはし・さとる)さんと、関内支社警務課長の瀬戸勇樹(せと・ゆうき)さん。
 

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瀬戸さん(左)と高橋さん

 
関内支社では、契約施設への警備員の配置や管理などを行なっている。現場の警備のまとめ役であり、何かトラブルがあれば責任者として対応するという。また、横浜の多くのイベント等の準備から進行、警備も担う。横浜開港祭ではKSP全社をあげて警備員を派遣し、警備にあたっているそうだ。

さらに、KSPのオフィスがある馬車道で毎年行われる馬車道まつりでは、警備を担うだけでなく、訪れる人たちに楽しんでもらえるような企画でも参加している。
 

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2017(平成29)年には、発祥の地にちなんで横浜のサイダーを販売

 
地域貢献、地域密着の会社というコンセプトもあるので、このように横浜の文化やスポーツを応援したり、定期的に建物周辺の清掃作業を行ったりといった活動にも力を入れている。
 

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横浜型地域貢献企業の上位認定を取得

 
警備業の話に戻そう。

どんな警備にも緊張感があるのは当然だが、特に発電所などの大規模なインフラ施設では、何かトラブルが起きれば何百万人という人たちに影響が出てしまうこともあり、やはり一般のオフィスビルの警備とは違いがあるようだ。
 
「実際に、そうした施設からは万一に備えたテロ対策が必要という話も出てきている」とのこと。
そんなニーズにいち早く対応すべく、同社では、テロ対策警備技能士資格取得のための講習もスタートしている。
 

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時代の要請を受け、前進し続けるKSP

 
「テロというと空港のイメージがありますが、一般の公共施設にも浸透してきているのを感じます。すでに、いくつかの裁判所では、荷物検査、門型金属探知機、X線画像といった空港にあるような検査一式を導入されていますし、ほかの施設からも導入したいという声があります」と高橋さんは語る。
 
空港保安1級の資格を持ち、関西国際空港の立ち上げの際も業務に携わっていた高橋さんに、金属探知器を使った検査方法をシミュレーションしていただいた。
 
編集部・阿部が、なぜか緊張気味に体験(不安があるのだろうか?)。
 

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金属探知機で、全身をくまなくチェックしていくと・・・

 
ピーっと、大きな警報音が鳴る。
 
「ポケットに何か入れていませんか?」の問いかけに、「何もないはずなんですけど・・・」と、なぜか冷や汗の阿部。再度、チェックすると、またもや警報音が。
 
「恐れ入りますが、ポケットを確認させていただきます」と高橋さん。
 

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反応していたのはスマホだった(安堵・・・)

 
このようにして確実に一つ一つ検出して、確認していくのだという。こうした検査が、市中のさまざまな場で導入される日がくるのだろうか。
 
社長の田邊さんからも話があったが、同社は長年にわたり空港保安検査に携わってきた、出入管理のエキスパート。それはテロ対策の面でも大いに生かせるに違いない。
 
「警備員って何だろう?」と考えることが多々あるという高橋さん。
 
「以前聞いた話の受け売りですが、警備の警は、下が言葉で上が尊敬の敬、だから、言葉を敬うことを備えた人ということだと思います。1人の人間として、しっかり話ができる、きちんとした接客ができることが重要」と語る。「病院でも、患者さんが来られて最初に話をするのは駐車場に立っている警備員だったりします。ただビシッと立って無愛想にしているより、丁寧な言葉で対応する方がいい。それも、警備員としての大事な仕事なのかなと思います」と。
 

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「警備員の仕事は接客サービスでもあると思います」

 
そのため、関内支社では、接遇マナーのエキスパートである元CAの講師を招いて講習会を開くなど、警備員のレベル向上に力を注いでいる。
 
 
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基本情報

店名 株式会社KSP
カブシキガイシャ ケーエスピー
ジャンル 警備会社
住所 〒231-0038 横浜市中区山吹町1-1(国際山吹ビル)
アクセス 横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」から徒歩1分
駐車場
TEL1 045-231-5931
はまれぽを見たとお伝えください
TEL2 0120-33-5931
FAX
営業時間 9:00~18:00(土曜日 9:00~15:00)
定休日 日曜日、祝日
URL http://www.ksp-kokusai.co.jp
カード利用
個室
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店名 株式会社KSP
カブシキガイシャ ケーエスピー
ジャンル 警備会社
住所 〒231-0038 横浜市中区山吹町1-1(国際山吹ビル)
アクセス 横浜市営地下鉄ブルーライン「伊勢佐木長者町駅」から徒歩1分
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TEL1 045-231-5931
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TEL2 0120-33-5931
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営業時間 9:00~18:00(土曜日 9:00~15:00)
定休日 日曜日、祝日
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