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食べる中華

博雅のシウマイ

  • 横浜市営地下鉄ブルーライン「片倉町駅」から徒歩約15分
  • 横浜市神奈川区神大寺2丁目36-6
    • 営業時間:平日 11:00~17:00、土曜・祝日 11:00~16:00
    • 定休日:日曜日

100年以上続く伝統の味を引き継ぐ「博雅のシウマイ」。社長のポンさんは、国産&無添加素材と手作り製造に徹底してこだわり、その伝統の味を守りながら、驚きの新商品やアレンジレシピも開発していた!

ココがイチオシ!

日本「シウマイ」販売の元祖「博雅亭」の味を引き継ぐ「博雅のシウマイ」に密着! アレンジレシピは必見!

 

2018年12月13日

日本で初めてシウマイを販売した「博雅(はくが)」をご存知だろうか? ハマっ子なら、一度は聞いたことがあるかもしれない。明治時代、中区伊勢佐木町に創業した「博雅亭(はくがてい)」が原点となり、店舗の形態や名称を変えながらも、現在までその伝統の味を守り続けている。
 

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2015年はまれぽの「キニナル」でも、その歴史や歩みを紹介した

 
あれから数年が過ぎ、「博雅のシウマイ」は地元の根強いファンのみならず、インターネットでの販売により、全国的にファンが増えているそうだ。

今回は発売を控えた新商品や、シウマイを和食や洋食として楽しめるアレンジレシピも教えていただけるという。
期待に胸をふくらませ、店舗と工場がある神奈川区の神大寺(かんだいじ)へと向かった。
 

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横浜市営地下鉄ブルーライン「片倉町駅」から徒歩約15分で到着!
 
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ショーケースには、シウマイを中心に数々の商品が並ぶ

 
ショーケースに並ぶシウマイを見ていると・・・
 

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社長の彭慧華(ポン・フェファ)さんが、笑顔で迎えてくれた

 
冒頭でも触れたように、「博雅」の歴史は明治時代にまでさがのぼる。1899(明治32)年に伊勢佐木町で「博雅亭」が日本で初めてシウマイを製造・販売すると話題になり、1922(大正11)年には、 豚肉に北海道産の乾燥貝柱と車海老などを加えた海鮮シウマイが人気を集めたそうだ。
 

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現在も、伝統の味は受け継がれている

 
昭和に入ると姉妹店の「博雅茶郷(はくがさごう)」が開店し、さらにシウマイの美味しさを広めることとなる。この「博雅茶郷」のあった場所は、野毛エリアの中でも目立った場所ではなかったが、多くの人が訪れたようだ。そんな美味しさが評判となり、1959(昭和34)年に「博雅茶郷」は「横浜高島屋」からの依頼を受け、食品売り場に出店。ブランド名は、「ヨコハマ博雅」となった。
 
 
 
ポンさんと博雅の出会い
 
「横浜高島屋」では、ショーケース4つ分ものスペースを確保。シウマイのほかに、麺類やチャーシューなども作り、売り場とは別にお惣菜コーナーにも商品を置いていたそうだ。
高島屋時代から製造にたずさわっていたポンさんだが、それをお聞きする前に、現社長であるポンさんの経歴をたどってみたい。
 
台湾出身のポンさんは、日本の大学で語学や経営を学び、2006(平成18)年3月に得意だった料理の腕を活かし、お弁当販売の事業を展開した。
 

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お弁当は、やがて1日400食が完売するほどに!

 
そんなとき、ポンさんは知人からある人物を紹介される。それが、「ヨコハマ博雅」の製造を担う工場長と元社長だった。
「博雅茶郷」の時代から50年以上もシウマイを作り続けてきた工場長は、「博雅の味をそろそろ誰かに引き継がなければ」と考えていたそうだ。しかし適任者がいないまま、数年が経っていたという。そんなときに知人から紹介されたのが、新横浜エリアで料理の腕が評判となっていたポンさんだった。
 

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ポンさんは、ここで博雅の味を知る

 
話を進める中で、「ポンさんにならすべてを任せられる」と感じた元社長は、ポンさんの事業に工場長を迎え入れる形で博雅の味を引き継いでもらうことを提案。

ポンさんもそれに快諾し、ここから博雅の更なる歴史が始まった。
 

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工場には、現在も高島屋時代の看板が残されている

 
そして、「ヨコハマ博雅」の製造部門として、ポンさんの新たなチャレンジがスタート!
 
しかし、徐々にデパートで販売することの難しさを感じ始めることになる。そのころデパートの地下街では、サラダを中心とした洋風の店舗が売り上げを伸ばしていた。
 

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「色々なお店があるから、中華1本だと弱い部分もあって」とポンさん

 
さらに、ポンさんにはもうひとつ気になっていたことが! それが「機械での製造」だった。デパートでは大量生産の必要があったため、シウマイを手作りすることは難しかったが、やはり「手作りのおいしさ」を伝えたいと思っていたのだ。
 
さまざまな話し合いを経て、2009(平成21)年、「ヨコハマ博雅」は50年間にわたる「横浜高島屋」での販売を終了した。
 
 
 
手作り・無添加・国産素材にこだわった理由とは?
 
「横浜高島屋」退店後におこなったのは、「博雅」の商品を工場の直売所とインターネットで販売すること、さらに「手作り」を復活させ、「素材」にこだわることだった。
 

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「博雅」創業当初の「手作り」が復活!

 
「素材」へのこだわりについては、ポンさんがその時期に子育てを経験したことも大きかったという。「子どもには、本当にいいものを食べてもらいたい。そうすると、自然に無添加や国産素材のものにたどり着いたんです。子どもの舌は正直。おいしいものは、ちゃんと食べてくれますからね」
 

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「いい素材のものを食べると、病気もしませんよ」

 
「博雅」が誕生した明治時代には、添加物や化学調味料は存在せず、味付けは、塩と胡椒、無添加の出汁というシンプルなものだった。それこそが、素材の旨味を最大限に引き出せると、改めて実感したそう。「創業当時の味、本当の美味しさを提供したい」というポンさんの想いが、ようやく形になったのだ。
 

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シウマイのほかに「ギョーザ」「肉まん」「中華生めん」なども!
 
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インターネット通販のほか、TEL・FAX・E-mailでも注文できる!

 
 
 
製造工場に潜入し、シウマイづくりに密着!
 
調味料、小麦粉、野菜、肉とすべてを国産にこだわり、素材を見直したポンさん。特に豚肉は、臭みがなくほのかな甘みが魅力の「国産ブランド豚」を使用。「鮮度のよさは香りのよさ。これがシウマイの基本ですよ」と話してくれた。
 
さらに、「作っているところを見てみますか?」との嬉しいお言葉が! さっそく工場の中を案内していただいた。
 

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店舗と工場は併設している
 
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ちょうど従業員の方がシウマイを包んでいた
 
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シウマイの皮に餡をのせたら
 
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見事な手さばきで包んでいく
 
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なんと「1個6秒」というスゴ技!
 
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専用トレイには、包み終えたシウマイがギッシリ!
 
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蒸しあげて、シウマイをパック詰めをしたら完成~! 

 
「わぁすごい! 大きくてボリュームありますね。美味しそう~」とシウマイを前にし、興奮気味の筆者。すると「どうぞこちらへ」とポンさんの声が! 

案内された別室のテーブルには、ホットプレートや調味料、野菜などが置かれていた。
 

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「いったい何が始まるのか?」期待が高まる!

 
 

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基本情報

店名 博雅のシウマイ
ハクガノシウマイ
ジャンル 中華料理
住所 〒221-0801 横浜市神奈川区神大寺2丁目36-6
アクセス 横浜市営地下鉄ブルーライン「片倉町駅」から徒歩約15分
駐車場
TEL1 045-488-3351
はまれぽを見たとお伝えください
TEL2
FAX
営業時間 平日 11:00~17:00
土曜・祝日 11:00~16:00
定休日 日曜日
URL http://hakuga.net/
カード利用
個室

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基本情報

店名 博雅のシウマイ
ハクガノシウマイ
ジャンル 中華料理
住所 〒221-0801 横浜市神奈川区神大寺2丁目36-6
アクセス 横浜市営地下鉄ブルーライン「片倉町駅」から徒歩約15分
駐車場
TEL1 045-488-3351
はまれぽを見たとお伝えください
TEL2
FAX
営業時間 平日 11:00~17:00
土曜・祝日 11:00~16:00
定休日 日曜日
URL http://hakuga.net/
カード利用
個室

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