焼肉・韓国料理
焼肉おくう横浜本店
- JR「本郷台駅」より徒歩7分
- 横浜市栄区桂町319-18
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- 営業時間:ランチ11:30~15:00(LO 14:00) ディナー17:00~24:00(LO 23:00)
- 定休日:年中無休
グルメ本で見飽きた「ホスピタリティー」の文字。横浜郊外にあるここ「焼肉おくう横浜本店」には、本物の「もてなし」があった! その秘密は「おくう」という店名の由来。

「人をもてなす」基本中の基本に忠実だからこそ再訪を誓う。「焼肉おくう横浜本店」
2013年12月25日
今回はまれぽがご紹介するのは、JR本郷台駅より徒歩7分ほどのところにある「焼肉おくう」。新橋・戸塚・トレッサ横浜にもあるが、こちらが本店。
栄区役所を過ぎたら
到着。駐車場、あります
お話を伺った店長の藤巻さん
週末には250人以上が来店する大人気店
屋鳥之愛(おくうのあい)――――誰かを深く愛すると、その人の家の屋根に止まった鳥さえも愛しくなってくる。そんな中国のことわざに習い、来店客やお店に関わる全ての人に愛をもって接したいという思いが店名に込められている。
「どんなときでもお客様の立場になること、これが僕のホスピタリティーです」と藤巻さん。
元町にあるフレンチの霧笛楼(むてきろう)で約8年腕を磨いたのち、自分流の「サービス」を確立させるためにと同店で働き始め7年。屈託のない笑顔の藤巻さんからは「ホスピタリティー」という言葉が度々発せられる。なんと9割が家族連れを中心とした地元の常連客で、中には週3日来店する人もいるというのは、先のキャッチワードに裏打ちされた結果なんだと思う。
週末は2時間待ちになることも。そんなとき、シャンパンをサービスすることもある
同店が人気店であるのは間違いない。
だが正直、同店の周辺には区役所・消防署があるくらいで、お世辞にも繁華街とはいえない(違う見方をすれば、ライバル店がいないとも言えるけれど)。駅前店ほど一見客に頼れない場所にありながら、平日120人・週末250人以上の来店があるという点は、同時に同店のファン層の厚さを物語る。
開店13年目に当たる今年10月には、店をモダン空間にリニューアル。
間接照明の演出力ときたら・・・
お座敷も照明と和色のコンビネーションで粋な空間演出
極彩色の店よりも落ち着く
渋くも都会的なデザインの洗面所
ブランド和牛×企業努力=安心安価
特に今年は、さまざまな銀流し品が氾濫し消費者を落胆させた、そんな年だった。
同店では、厳しい検査をクリアした山形牛を中心に、北は仙台牛、南は宮崎牛のいずれもA4、A5ランクを1頭買いしており、インターネットを使えばその個体番号から“お里”を調べることまで可能。
「ちょっとちょっと、ブランド牛ってお高いんじゃない?」
いえ、ご心配なく。例えば山形牛。2011(平成20)年より山形県の食肉公社と直接取引を開始したため、粒選りを安価に提供できる。そのため、同店の平均単価は昼で1500円、夜でも4000円ほど。さらに米は富山なんと農協から直送の一等米、野菜は国内の有機野菜といった具合に、厳しい基準を自らに強いる。
山形県の食肉公社からの感謝状がずらり
山形牛の取扱指定店第820号
では、いただいちゃいます。
キムチ盛り(880円)
特選和牛三種盛り(ザブトン・肩ロース・カイノミ)2980円
やはりプロに焼いてもらいましょ
基本情報
店名 | 焼肉おくう横浜本店 ヤキニクオクウヨコハマホンテン |
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ジャンル | 焼肉 |
住所 | 〒247-0005 横浜市栄区桂町319-18![]() |
アクセス | JR「本郷台駅」より徒歩7分 |
駐車場 | あり |
TEL1 | 045-894-0960 はまれぽを見たとお伝えください |
TEL2 | |
FAX | |
営業時間 | ランチ11:30~15:00 (LO 14:00) ディナー17:00~24:00 (LO 23:00) |
定休日 | 年中無休 |
URL | http://www.yakiniku-okuu.com/ |
カード利用 | VISA,Master,アメックス,JCB |
個室 |