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食べる> 和食

仙や

ついついふらっと寄ってしまう大人の隠れ家「仙や」

最終更新日:2017年3月08日

045-243-8182

イチオシサンプル画像

町の記憶を今に伝える心地良い空間に今宵も常連客が集う。南区にあるにぎわいの名店「仙や」

表通りの喧騒からはずれた静かな路地にある、常連客が集う賑わいの名店「仙や」で至福の時間を

DATA
住所: 神奈川県横浜市南区二葉町2-18-5 ダイアパレス千歳第二 1F
横浜市営地下鉄ブルーライン吉野町駅1番出口より、徒歩2分
営業時間: 17:00~24:00 ※不定休
平均予算: 4000~5000円

「ハマの日本橋」とよばれた町のおもかげ
 
「その店」は、横浜市営地下鉄ブルーライン「吉野町」駅東1出口から徒歩3分ほどの裏路地に佇んでいる。表通りの喧騒からはずれた静かな路地は、町の記憶を眠らせているかのようだ。
 

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整然と区画された路地の一角の

 
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マンションの1階部分にある「仙や」

 
表に出された看板はひょうたん形の提灯は、ちょっとした居酒屋なのかなと思わせるが、引き戸をひいて店に入った瞬間、「これは!」と感じる。
 

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この佇まい、ひとかたならぬ歴史だ

 
清々しい一枚板のカウンター、華美ではないが粋な照明、美しい柱・・・店のそこここのしつらいに凛とした上品な色気が漂っている。
 
南区吉野町界隈はかつて「日本橋」とよばれる花街だった。そのころから長年この地で営まれていた料理屋を居抜きで引き継いだのが、今回のイチオシ「仙や」なのだ。
 
「仙や」の店主、出口一也(でぐち・かずや)さんと奥さまの梨里子さんに、そのいきさつを伺った。
 

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若き店主、出口一也さん

 
「この店はもともと『鈴本』という、この町の元芸妓だった方のお店でした。歴史は戦後まもなくまでさかのぼります。もとあったお店をマンションに建て替えたのが1982(昭和57)年、外観も内装もその時以来のものです」と出口さん。
 
「鈴本」の店主は、80歳を超えてなお現役で着物姿でお店に立っていたそうだ。
 

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店内に飾られている「鈴本」店主の芸妓時代の写真

 
料理屋、待合(茶屋)、芸妓屋(置屋)の三業が置かれたいわゆる「三業地」は、横浜には大正時代半ばから戦後にかけて鶴見や綱島温泉など数ヶ所が存在し、政治家や文人墨客が東京から通ってにぎわいをみせていた(なお、たまに混同されるが真金町などの「遊郭」とは異なり、花街は色を売る町ではない)。

 

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店の隣には見番(けんばん・花街の事務所)だった建物が残っている
 
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「鈴本」の銘入りの器も引き継がれている

 
1962(昭和37)年発行の「全国芸妓屋名簿」によると、横浜日本橋芸妓屋組合に登録されている置屋の数は52軒。同年の綱島温泉と鶴見の置屋は19軒なので、「ハマの日本橋」とよばれた吉野町の隆盛は相当なものだったのだろう。
 

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底が円錐で穴も開いている酒杯。注がれたら飲みほさなければならない

 
店内に残る、華やかだったころの名残の品々。「鈴本」の店主は町が様変わりし、おもかげを失う中、長年店を守り続けていた。
 
「鈴本」の店主と梨里子さんの母は40年来のつきあいがあり、ある時、梨里子さんが出口さんを伴って店を訪ねたのが運命だった。中学校卒業と同時に料理の世界に飛び込み、以来料理一筋の出口さんは、
 
「この店のこの雰囲気、ここで店をやりたいと直感したんです」
 
と、店に一目惚れ。店を譲ってほしいと「鈴本」の店主に頼み込んだという。
 

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「大反対しました」という梨里子さん

 
「通りに面しているわけでもない、裏道のぽつんとした立地で『鈴本』さんも当時は閑古鳥が鳴いているような状態だったんです。そんなところに店をもつなんて」と梨里子さんが言えば、
「まわりは9割がた反対しましたね」と出口さんも苦笑する。
 
だが、その反対を押し切って2013年5月「仙や」はオープン。ちなみに、店名は梨里子さんの母が営む店、「仙」から名づけたそう。
 

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灯りがともると一層風情のある店先

 
開店から半年くらいは苦労もあったようだが、今では地元のお客さまを中心に毎晩賑わう人気店へと成長。その人気の理由はいったい何なのか。
話を伺っているうちに日も暮れて良い時間になってきた。「仙や」へ通うお客さまの証言もまじえながら、店の魅力に迫ってみたい。
 
 
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