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食べる和食

仙や

  • 横浜市営地下鉄ブルーライン吉野町駅1番出口より、徒歩2分
  • 17:00~24:00 ※不定休

表通りの喧騒からはずれた静かな路地にある、常連客が集う賑わいの名店「仙や」で至福の時間を

ココがイチオシ!

町の記憶を今に伝える心地良い空間に今宵も常連客が集う。南区にあるにぎわいの名店「仙や」

こだわりの料理とお酒で憩うひととき
 
「仙や」のメニューは日ごとに変わるので、出口さんが手書きして表の看板に貼りだしている。先代の「鈴本」が高級店だったため、その敷居を少しでも下げたいという工夫なのだという。

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店内のおすすめメニュー

 
どれも手頃な値段で片端から頼みたくなるが、今回は出口さんにおまかせしておすすめをいくつか頂く。

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この日のお通しは、うるいとホタルイカ、のれそれ(アナゴの稚魚)

 
お通しと呼ぶにはもったいないくらい、この季節ならではの味わいだ。
出口さんがこだわるのは素材の鮮度と旬。魚介類は修業時代からつきあいのある築地へ通い、野菜は三浦野菜を仕入れる。
 
「野菜って、しっかり食べた方がいいのはわかっていてもなかなか難しいじゃないですか。なので、ここでたっぷり食べてもらいたいっていう気持ちがあります」と出口さん。
 

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色とりどりの三浦野菜は見た目も鮮やかで美しい

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しっとり仕上げられたローストビーフと共に野菜をまるごと

 
「お好みで」と添えられたマヨネーズが、実は味噌とからしが隠し味になった特製だということを教えてくれたのは隣に座った常連客の、すーさんとセイコさん。
 

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時に軽口を交えながら店の魅力を語ってくれたすーさん(右)とセイコさん

 
店に通うようになったきっかけを伺ってみると、「通りに出ている看板に気づいて、気になってはいたけれど最初のうちはどんな店かわからないので様子をうかがっていた」とすーさん。


看板に貼られていた手書きのメニューがしっかりした和食のわりにリーズナブルな値段だったので、ある晩酔った勢いで思い切って入ってみたそうだ。
 
「店の内装はきちっとしているし、料理も何を食べても美味しい。店主は一見コワモテだったけど(笑)」
 
なんだかんだと意気投合して、セイコさんを伴って訪ねるようになり、今では出口さんと草野球チームをつくるまで仲良くなった。
 

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「本当に何を食べても美味しいんです。女性にもおすすめです」とセイコさん

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こちらも常連客のこうちゃんともちゃんご夫妻

 
「私たちはすぐ近所に住んでいるんですが、やはり看板が気になって入ってみたら、お酒も食事もこれが全部美味しい。出汁からきちんととってあって普通の居酒屋じゃ考えられないクオリティでしょう。それにこの店で知り合いになった人たちがたくさんいる。すごく居心地がいいんですね」とこうちゃん。
 
「お酒がお好きでしたら、三種の飲み比べセットが絶対お得ですよ」とともちゃん。
 
お酒は南吉田町にある「君嶋屋」という酒店から仕入れている。君嶋屋は知る人ぞ知る名酒店で「無名でも質が良く旨い酒、生産者の顔が見える酒<日本酒・焼酎・ワイン>を扱うセレクトショップ」がモットー。
全国はもちろん、特に神奈川の日本酒や焼酎の蔵元をまわって銘酒を取り扱っている。「仙や」でも日本酒は7、8種類を常時入れ替えながら出している。
 

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では、おすすめにしたがって飲み比べセットを・・・

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いただきます

 
飲み比べセットの3種類は梨里子さんセレクト。今回いただいたのは三千盛(本醸造)、勝駒(純米)、酔右衛門(無濾過純米)。
 
梨里子さんによると「日本酒は封をきると長く置けないので、前あったお酒が次に来たらないということもあるのはご了承ください。日本酒に限らず、ご希望の銘柄がある場合は取り寄せますのでお気軽におっしゃってください」とのことだ。
 

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他にも
 
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こんな組み合わせ
 
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和食の華、刺身盛りと一緒にいただきました

 
さっきまで泳いでいたんじゃないかと思うほど新鮮なイワシやアイナメ、コチが盛り合わせで980円は驚きだ。
 

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こちらは通年大人気のメニュー、レンコンまんじゅう

 
出口さんが料理人をめざし最初に出会った和食が、このレンコンまんじゅうだったそうだ。すりおろしたレンコンを揚げて出汁に浸した一品で、刻んだレンコンも練り込まれていてもっちりした身としゃきしゃきの食感が楽しい。
「出汁がいいでしょう」とこうちゃんが自分のことのように嬉しそうに薦める。
 

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さらに金目鯛のあら煮
 
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山菜と稚鮎の天ぷら

 
「お店に来るのは幅広い世代でさまざまな立場の人だけど、お店を通じてみんなと仲良くなれる。それもこの店の魅力だと思いますね」とすーさん。
美味しいものを食べ、盃を傾けながら隣あわせた人と言葉を交わす。これが楽しくないはずがない。すーさんは言う。
「常連客ばかりだと新規客は入りづらいんじゃないのって思うかもしれない。でも、そのお客たちがなぜ常連になったのかってことですよね。誰だって最初は新規客なんだから」
 

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旬ど真ん中の筍ごはん。土鍋で炊いたごはんは「仙や」名物のひとつ

 
歴史ある店への真摯な思いではじまった「仙や」が、毎晩お客の笑顔が絶えない名店へと成長したのは、出口さんが実直にこつこつと続けてきた結果であり、梨里子さんがそれを支えてきた結果でもある。客側はそれがわかるからまた通う。幸せのスパイラルができあがっていた。

 

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お客が誰もいないところから始まったとは思えない賑わい

 
 
 
取材を終えて
 
「仙や」は2015(平成27)年5月1日で開店2周年を迎える。それを記念してパーティ…などは特に行わず、いつもどおりその日仕入れた一番おいしい食材を一番おいしい料理で出してくれるだろう。

今後についてうかがってみた。実は、「仙や」は店の奥にお座敷と瀟洒な庭があるという。
「いつかは、お座敷も使えるようにして、カウンターとテーブル席はこれまでどおりわいわい賑やかに、お座敷は少ししっとり楽しんでいただけるような、そんな店づくりをしていきたいですね」と語る出口さんと梨里子さん。
 

そして2015年11月、上記のお座敷と瀟洒な庭園が満を持してオープン。

 

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幅広い年齢層に対応できる椅子席
 
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映える庭園

 
ありし日の面影の残る広間と庭園では、日常の喧騒も忘れそう。こちらも、もちろん仙や価格でリーズナブルに利用できる。まさに隠れ家といえるだろう。
 

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利用は3名以上、最大20名まで、貸し切りも大歓迎とのこと
 
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「お越しをお待ちしています」と出口さん夫妻

 
 
終わり―
 
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基本情報

店名 仙や
センヤ
ジャンル 居酒屋
住所 〒232-0026 神奈川県横浜市南区二葉町2-18-5 ダイアパレス千歳第二 1F
アクセス 横浜市営地下鉄ブルーライン吉野町駅1番出口より、徒歩2分。
駐車場 お近くのコインパーキングをご利用ください。
TEL1 045-243-8182
「はまれぽを見て」とお伝えください
TEL2
FAX
営業時間 17:00~24:00
定休日 不定休
カード利用 可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
個室 あり 最大20名様まで ご相談下さい。
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店名 仙や
センヤ
ジャンル 居酒屋
住所 〒232-0026 神奈川県横浜市南区二葉町2-18-5 ダイアパレス千歳第二 1F
アクセス 横浜市営地下鉄ブルーライン吉野町駅1番出口より、徒歩2分。
駐車場 お近くのコインパーキングをご利用ください。
TEL1 045-243-8182
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営業時間 17:00~24:00
定休日 不定休
カード利用 可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
個室 あり 最大20名様まで ご相談下さい。