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    生活道路の交通安全対策の種類、皆さんはどれくらい知っていますか?我々市民がどれだけ認知しているか等を調査して、その結果を行政や警察に示し、今後の市・県の対策強化を訴えてほしいです。ハンプの騒音・振動へ...

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買う> お茶・紅茶

又兵衛

元プロ野球選手が営む「宇治茶専門店」。横浜愛に溢れたパッケージや香り高い味わいが魅力の街のお茶屋さん

最終更新日:2017年10月31日

045-453-8975

イチオシサンプル画像

京都の自園で栽培した最高品質のお茶を横浜パッケージで! 忘れられない京都・宇治茶の味「又兵衛」

「高級で手が出ない」「ハードルが高い」宇治茶のイメージを払拭したい! 「又兵衛」で取り扱うお茶は、自家茶園を中心に京都府南部産の茶葉を使用。自家茶園だからできる質と価格を産地直送で提供します。

DATA
住所: 神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1-7-2
相鉄線「天王町」駅より徒歩3分
営業時間: 11:00~18:00

最近、清涼飲料水や炭酸飲料を「飲みたい!」と思うことが少なくなってきた(除:ビール)。緑茶を飲むとなんだかホッとする・・・そんな年齢になってきたのだ。
 
とはいえ、お茶の産地や味にそれほどこだわりを持っているわけではない。普段、自宅で飲んでいるお茶も冠婚葬祭のお返しでいただいたものや、近所のスーパーで「安かったから」購入したものばかり。静岡、狭山、京都など、お茶の名産地は知っていても、それぞれの味の違いは・・・正直、よく分かっていないかも。
 

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そういえば、あんまり急須でお茶を入れることもないなぁ

 
そんな筆者にやってきた「宇治茶専門店」への取材話。聞けばそこは「デパートで購入するもの」というイメージの強い宇治茶を、商店街の一角で販売する“お茶屋さん”だという。
 
これを機に、お茶の違いがわかるツウなオトナをめざしたいと思う。
 
 
 
“本物の”宇治茶の味を一人でも多くの人に伝えたい!
 
ということでやってきたのは相鉄線の「天王町」駅。改札を抜けて駅の外に出ると、そこには飲食店などが立ち並ぶ商店街に繋がっていた。本日うかがう「又兵衛(またべい)」も、この商店街の一角にあるという。
 

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駅前から横浜方面に伸びる旧東海道沿いの商店街を進む
 
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5分ほど歩くと、左手に「橘樹(たちばな)神社」の木々が見えてきた
 
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「又兵衛」は橘樹神社の斜め向かいにある

 
「宇治茶」と書かれた赤いのぼりと鮮やかな黄色の日よけ幕が印象的な「又兵衛」。一歩中に入ると、こぢんまりとしたスペースの両側にさまざまなお茶がズラリと並んでいる。しかもそのパッケージがすごくオシャレ! 黒や赤、黄などの艶やかな色を使い、まるで振袖の絵柄を見ているような優美さなのだ。
 

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店内にはさまざまな種類のお茶や茶器、贈答用の詰合せ品などが並ぶ
 
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黒と和柄のコントラストが印象的なパッケージ。洗練された雰囲気が漂う

 
同店がオープンしたのは2014(平成26)年4月のこと。宇治茶の産地として知られる京都府城陽市出身の店主、堀井恒雄(ほりい・つねお)さんの「“本物の”宇治茶の味を多くの人に広めたい」との想いから誕生したという。
 

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店主の堀井さん。かつて横浜やロッテで投手として活躍した元プロ野球選手だ

 
堀井さんは京都出身。ご実家は、1887(明治20)年から129年続く宇治茶の栽培農家。また、ご親戚もみな、製造や卸しなど、「宇治茶に関わっている人ばかり」なのだそう。店名である「又兵衛」は、「栽培を始めた初代の名前をそのままつけた」ものだという。
 
現役引退後も、しばらくはコーチやスカウトとしてプロ野球の世界に身を置いていた堀井さんだったが、心の片隅には「最終的には宇治茶に関わる仕事をしなくては」という使命感のようなものもあったという。
 

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「物心ついたときから、常に生活の中にお茶があった」と語る

 
「でも最初は、こうしたお店を開く予定ではなかったんですよ」と語る堀井さん。もともとは海外での空前の日本茶(抹茶)ブームを背景に、海外向けのネット販売事業を専門に力を注いでいこうと考えていたのだという。
 
「海外でも宇治茶は日本茶のブランドとして知られています。でも実際に海外で売られているものは、思わず『ニセモノ!?』と言いたくなるくらい味も香りも違うものがほとんど。外国の方にも“本物の”宇治茶の味を知ってほしいと考えるようになったんです」
 

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和柄を使ったパッケージは、海外進出を意識しデザインされたものだという

 
しかし、事務所用の物件を探しているときに出会った現在の場所が「事務所だけで使うにはもったいないくらい広かった」ため、対面販売の店舗を開くことを決意。そこには、関東では宇治茶を専門に扱っているお店をほとんど見かけないという背景もあったという。
 
堀井さんも「こちらではデパートなどに行かないと宇治茶が購入できないせいか、高くて手が出ないというイメージを持っている方も少なくないと思います。そういった人たちにぜひ宇治茶の味を知ってもらい、親しんでほしいという気持ちもありましたね」とその時の想いを振り返る。
 

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今では宇治茶の味に魅了され、遠方から繰り返し訪れる人もいるという

 
「又兵衛」で扱う抹茶は、自家茶園、自工場で生産。また、玉露・煎茶・かぶせ茶・雁ヶ音(かりがね・茎茶)・ほうじ茶・和紅茶といったさまざまな種類のお茶は、京都府南部産の良質の茶葉を使用し、自家生産だからこそできる価格で提供しているという。
 
しかし、栽培に手間がかかる「玉露」など、中にはどうしても価格設定が高くなってしまうお茶もある。そんな時は、内容量を抑えたり、ティーバッグにするなど、できるだけ価格を抑える工夫をしているという。これも堀井さんの「宇治茶を口に含んだ時の感動を多くの人に届けたい」という想いからだ。
 

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玉露のティーバッグは、かわいいサルが描かれたパッケージに入ったものも

 
宇治茶といえば「丸い缶に入った高級なお茶」というイメージが強いが、こうやって「又兵衛」の店内に並ぶ商品を見ると、パッケージも価格も「これなら幅広い年齢層の人たちが手に取りやすいだろうな」と思わせるものが大部分だ。
 
中には、パッケージに「マリンタワー」や「氷川丸」、黒船来航をイメージした、かわいらしいイラストが入った「抹茶(100g 1000円/税別)」や「玉露(5g×10個入り 1000円/税別)」のティーバッグなんて、「横浜」を意識した商品も置かれていたりする。
 

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横浜の名所などを描いたイラストもかわいい「横浜又兵衛シリーズ」

 
この「横浜又兵衛シリーズ」は、堀井さんいわく「お茶は横浜の港から世界へと渡って行ったといわれています。この店の味もこの横浜から世界へと届けていきたいという想いを込めた」という。その言葉に22歳の時に移り住んで以来、ほとんどの年月を「横浜で生活してきた」という堀井さんの“横浜愛”が伝わってくるようだ。
 
このパッケージのイラストは、堀井さんのお嬢さんである堀井美花(ほりい・みか)さんが描いたもの。もともとウェブデザイナーとして活躍していた美花さんに、堀井さんが「パッケージのデザインをしてみない?」と声をかけたことがきっかけだという。
 

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デザイナーとしてパッケージやラベル、チラシなどを制作している美花さん

 
イラストを手掛ける際にイメージしたのは美花さんが大好きだという「馬車道」の風景。「あのレトロな感じを出したかった」と語る。どことなく懐かしい雰囲気のパッケージと、そこに描かれた名所の数々は「ヨコハマ・グッズ 横濱001」にも認定され、お土産として買っていく人が多いというのも納得のかわいらしさだ。
 
ほかにもホームページやFacebook、堀井さんの奥様である初美さんの「営業力」のおかげもあり、空港販売や大手新聞社・フリーペーパーでも「又兵衛」の宇治茶・ブランドを紹介されるなど、少しずつ県外の方からの注文も増えてきたという。
 

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初美さんは日々「又兵衛」のお茶を広めるために奮闘中!

 
自宅で「玉露や抹茶を飲む」ことは、なんだかとても高尚なものに感じていたけれど、こうしたかわいいパッケージに入って、手軽に入手することができるなら若い年齢層の人でも親しみやすいと思う。しかも中身は本場・京都の高品質な味・・・最高ではないですか!
 
 
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