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横浜DeNAベイスターズ全力応援企画
横浜に根ざした舞台を中心に活動する、五大路子さんを徹底解剖!
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Question みんなのキニナル投稿

投稿の中から、はまれぽ編集部もキニナルことを調査してお答えします!
ぜひ投稿してみてね。(200文字まで)

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みんなのキニナル

    神奈川県立歴史博物館で戦中アメリカの空爆で多数の死者がでてそれ以降その建物の地下室では霊の声が聞こえると本で読みました。編集部の方に一昼夜地下室に滞在してもらいレポートをお願いします。

    shisamanoさん

    横浜市旭区上白根町にある四つ葉って所のカフェみたいな所があるのですが、フリースペース貸すとか、オシャレな缶とか何かが飾ってあったりと何のお店なんでしょか?調べて下さい!お願いします。

    ヨコハマ太郎さん

    川崎市幸区ラゾーナの提携駐車場に出汁の自動販売機が有ります。何でこんなところに??そしてその味は???

    しっちょんさん

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暮らす> 企業

三和交通

数十万円で一億円の効果! 「心霊スポット巡礼ツアー」を企画したタクシー会社の作戦とは?

最終更新日:2017年6月21日

045-471-8361

イチオシサンプル画像

独特の発想と企画力で業界の若返りを! タクシーの未来を創造する「三和交通」

小さな波紋でも、社会に広がればムーブメントになる。伝えたかったのは「創造の力」。しがらみが強い業界を、しなやか頭で軽快にドライビング。

DATA
住所: 【横浜営業所】横浜市港北区鳥山町480
横浜市営地下鉄片倉町駅・根岸公園駅より徒歩約15分
営業時間: 24時間

「ウケねらいというより、『三和交通』の社名をメディアの中に浸透させていく広報活動だったんです。かかった費用は30万円前後でしたが、昼のワイドショーでも取り上げてもらいましたし、1億円以上の効果があったのではないでしょうか」
 
2015(平成27)年の夏に実施した、タクシーで行く「心霊スポット巡礼ツアー」についてそう話すのは、企画・実施元である「三和交通」の代表取締役社長、吉川永一(よしかわ・ながいち)さん。13年前の2003(平成15)年、3代目として同社のハンドルを握ることになった。
 

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企画自体も自ら考案したという吉川社長
 

日程の都合から13組限定だった同企画は、ネットを中心に話題を呼び、プレスリリースから2日後という短期間のうちに「完売御礼」を迎えた。また、同社公式サイトへのアクセスも普段の約40倍にあたる1日1万件を超え、「横浜に三和交通あり」という金字塔を広く知らしめることになった。
 

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ツアーで訪問する、実際の現場一例

 
以来、続々とユニークな企画を打ち立て、そのたびに注目されるようになった同社。それにしても、岩盤規制や古い慣習が顕著に思えるこの業界にあって、どのようにブレイクスルーを行っていったのだろうか。若き経営者のチャレンジに迫ってみたい。
 
 
 
新陳代謝が進む、魔法のボタンとは
 
まずは、同社が行ったイベントのうち、主だったものをまとめてみよう。
 

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最新の情報は、同社プレスリリースを参照
 

三和交通スペシャル企画の第一弾となったのは、前述の通り「心霊スポット巡礼ツアー」。同年の秋からは、仕事や観光の合間にサクっと名所を回れる「YOKOHAMA1HOURTOUR」を開始。これは、今でも続いている。
 
また、年末には、乗務社員がサンタクロースの衣装でお出迎えする「SanwaClausTaxi(サンワ クロース タクシー)」が。翌年のバレンタインデーには、女性乗務社員がチョコをプレゼントしてくれる「Valentine’sTaxi(バレンタインズ タクシー)」が登場した。
 
続く2016(平成28)年の2月末には、第五弾となる「タクシー流鏑馬(やぶさめ)」を開催。これは、専用コースを走るタクシーの中からスポンジ製の弾を飛ばし、合計9個ある的を狙うというもの。そして現在、第六弾となる「裏ヨコハマ探索ツアー」を実施している。
 

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第六弾はドッキリというより、クールさを追求

 
「瞬間的な思いつきによるものが多いので、準備に時間をかけられず、試行錯誤を繰り返しているところです。ただ、アンケートなどを採ってリクエストに応えていくような進め方は考えていません。あくまで事業者側からの仕掛けというのか、サプライズを演出したいですよね」と、吉川社長。
 
そのサプライズでいえば、エイプリルフールにリリースされた「ドローンタクシー」も話題を呼んだ。このとき目標にしていたアクセス数は1日1万件。ところが、エイプリルフールの当日だけで約5万件のアクセスが集中し、テレビでも特番が組まれたほどだ。
 

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エイプリルフールだけに、「uso800型ドローン」を使用

 
こうしたメディア戦略。実は、「心霊スポット巡礼ツアー」の前年である2014(平成26)年に、その原点ともいえる試みが行われていた。それが、スピードより快適さや安全性を求める声に応えた「ゆっくりボタン」。業界初のサービスである。
 

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「タクシーは急ぐときに乗るもの」という既成概念を覆した

 
「タクシードライバーの平均年齢は50代後半。とにかく若い人に来てほしくて、何か象徴的なことをやりたかったんです。そこで目を付けたのが、世界最大級の広告賞『カンヌライオンズ』。グランプリは逃したものの、グッドデザイン賞と特別賞の栄誉に輝き、おかげさまで2015(平成27)年の新卒採用は例年の倍にあたる20人になりました」
 
つまり、若い力で自らの新陳代謝を図ることが、こうした企画やツアーのねらいだったようだ。ただし、ばく大な広告予算の代わりにアイデアをつぎ込み、マスコミやネットの力をうまく利用したところが、同社ならではの斬新的な試みといえよう。
 
 
 
大樹に囲まれた新芽の苦労
 
それにしても、就任当時の吉川社長とベテラン社員の間には、親子間に匹敵するようなジェネレーションギャップがあったはず。新方針に異を唱える古参組はいなかったのだろうか。
 

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国内にまだスマホが登場していなかった時代だ

 
「もちろん想定していました。そこで、自分が強いアドバンテージを握れる分野は何なんだと。『とりあえず、アイツの言うことを聞いとかないと』と思ってもらえる鍵がないだろうかと。その答えが、ITだったのです」
 
当時の同社では、各営業所に1台のパソコンしかなく、膨大な書類を郵送でやりとりしていたそうだ。そこでワークフローシステムを導入し、業務の効率化や平準化などを進めていったという。
 

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いまでは、重要な情報や伝達事項が、瞬時に共有される

 
「ただ、マウスを持ってくださいって言っても、受話器みたいに持ち上げる人ばかりで、そこからのスタートでした。今でこそスマホ配車などを普通に行っていますが、あのままだったらどうなっていたのか。そう考えると、一定の成果に結び付けられたのではないでしょうか」
 
その次に力を入れたのは「接遇への取り組み」。マナーを中心とした15項目のマニュアルを作成し、社内研修で徹底するのはもちろん、外部に委託した覆面調査を定期的に行うようにした
 

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出庫前に従業員同士で行う、接客の模擬練習

 
「例えば、タクシーが止まったときの『ハイ、どうぞ』という言葉。本来なら、ドアの前でお出迎えして、『どうぞ、ご乗車くださいませ』とするべきなのに、省略しているんですよね。ホテルならありえないわけで、接客の大原則を一から見直していきました」
 
こうした姿勢が実を結び、いまではドライバーからも改善提案がなされるようになったという。車内に私物を置いていないか、お釣りを振り返って右手で渡したかなど、現場にいる者ならではの発想が光る。
 
 
今後のタクシー業界はどうなる? 白タクと何が違う? ≫

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