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食べる> イタリアン・フレンチ

Rio's Buongustaio(リオス ボングスタイオ)

気軽に食べて飲んで。元町で楽しむ本場ローマの味!

最終更新日:2017年10月12日

045-222-6101

イチオシサンプル画像

ここはローマ下町のトラットリア!? 本格的なローマ料理を気軽に楽しめる「リオス ボングスタイオ」

元町の裏路地にある「リオス ボングスタイオ」は、イタリアで修業したシェフが作り上げる本格的ローマ料理を味わえる店。ローマのトラットリアのように、食べて飲んで、とびきり楽しいひとときを過ごしてほしい。

DATA
住所: 神奈川県横浜市中区元町1-23-1 リバーサイド元町 1F
みなとみらい線元町・中華街駅5番出口より徒歩3分
営業時間: 12:00~15:30(Lo14:30)/17:30~23:00(Lo22:30)
平均予算: ランチ 2000円~/ディナー 6000円~

元町の運河沿い、ローマの下町のような店!
 
カジュアルにイタリアンを楽しめる店がある。
それも本格的なローマ料理らしいよ。
 
そんな情報をもとに取材に向かったのは、横浜の中でも歴史ある商店街、元町。
みなとみらい線元町・中華街駅、元町口(5番出口)を出て、交番の右側、運河沿いの河岸通りを行く。
 

001rios__article
中央の交番を挟んで、アーチのある側が元町通り、右側が元町河岸通り

 
静かな通り沿いに、アトリエ・カフェなどのおしゃれな店もちらほらあり、メインの通りとは違った個性的な趣があって、何だかいい感じ! ほんの2~3分で、「Rio’s Buongstaio(リオス ボングスタイオ)」に到着。
 

002rios__article
「リオス ボングスタイオ」の目印は赤い「vespa(ベスパ)」!!
 
003rios__article
異国の雰囲気が漂う店先!?

 
残念ながらイタリアに行ったことはないので「まるでイタリアのような」とは言えないが、どこか知らない国の街角に迷いこんだようで、ちょっとドキドキする。
 
店の中へ一歩入ると・・・
 

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飛び込んできたのは、印象的な赤!

 
赤で統一された店内は、かなり個性的。ほかのどこでも見たことのない空間だ。
 

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オーナーシェフは、渡部竜太郎(わたなべ・りょうたろう)さん

 
22歳でIT系の仕事から転職し、都内のイタリアンで働いた後、イタリアに渡ったのは2001(平成13)年、26歳の時のこと。初めは南イタリア、その後ローマ、北イタリアを転々とし、7年間修業の日々を過ごした。なかでも一番長くいたのはローマで、4年もいたという。
 
帰国後は、都内のイタリアンや横浜の超人気店「SALONE2007(サローネ ドゥエミッレセッテ)」でシェフを務め、やがて独立!
 

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2014(平成26)年8月4日、「Rio’s Buongustaio」をオープン!

 
「リオ(RIO)」はイタリア修業時代の渡部さんのあだ名。名前は竜太郎(RYOTARO)だが、イタリア人はYの発音ができないので、自然に「リオ」と呼ばれるようになったそう。「Buongustaio(ボングスタイオ)」は「美味しいもの屋さん」の意味。日本語で言うと「リオの美味しいもの屋さん」だ。渡部さんの想いがこもった素敵な店名だ!
 

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「リオ」と呼ばれていたローマでの修業時代

 
「元町の運河沿いにあるこの物件に出会ったとき、裏路地の下町っぽい感じがローマのトラステベレを思い起こさせました。また、狭い店の感じも、どこかそのころ働いていた店に似ているように思いました」と渡部さんは話す。
 

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当時、働いていたローマ・トラステベレの付近で

 
「ローマの下町のような、気軽なトラットリアスタイルの店にしたい」と考えていた渡部さんにとって、この場所との出会いは運命だったのかも知れない。
 
店内を赤で統一したのにも、理由があった。
「赤はローマの街のカラーだからね」と渡部さん。
 

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なんと、愛車の「vespa」まで赤に!

 
ローマは渡部さんの大切なキーワード。「ローマの雰囲気を」「ローマの料理を」と、店のこだわりが少しずつ見えてきた。
 

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明るくポーズを決めてくれる渡部さんはイタリア人気質!?

 
 
 
イタリアの文化に触れた日々が、リオスの原点!
 
イタリアンやフレンチのシェフに話を伺う機会が度々あったが、海外で7年間という修業期間は長い方なのではないかと思う。渡部さんに、その理由を尋ねてみた。
 
「イタリアは労働基準法がしっかりしているので、1日の労働時間は8時間くらい。日本に比べて時間が短いので、技術を身に付けていくという面では不十分。イタリアでは料理の知識を深めたり、現地の文化に触れたりすることをメインにした方がいいと考えました」と渡部さん。
 

011rios__article
当時を振り返りながら、料理への真摯な想いと情熱を語ってくれた

 
ワインの学校、ジェラートの学校にも通った。朝と夜、別のレストランで働いて、その合間を勉強に充てたため、睡眠時間2~3時間という時期もあったという。
 

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AIS(Associazione Italiana Sommelier:イタリアソムリエ協会)のソムリエ資格も取得

 
「技術は日本に帰ってから追いつけば良い。ほかの人と同じことをやっていても仕方ない、ここでしかできないことをやろうと思いました」と言い、オペラや絵画などにも積極的に触れる日々を過ごしていった。
 

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ローマを一望できる、パオラの泉からの風景

 
街の空気感、受け継がれてきた芸術や文化に触れることで、現地の味をしっかり感じ取りたいと考えた。日本に帰った時、ほかの店と差別化できるよう、向こうの味そのままの店を出したいという強い想いがあった。
 

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シスト橋からトリルッサ広場へ。こんな風景が身近にある日々を送った

 
当時、料理の勉強に使っていた本は、今でも店のメニューを作る時に参考にしているそう。
 

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その本がこちら

 
素敵な表紙で思わず欲しくなってしまうが、中は全部イタリア語だ。
 

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渡部さんがこれで勉強されていたのだと思うと感慨深い

 
これらの本は伝統料理を主としているので、店のメニューでは、ラードをバターに変えるなど、現代的な軽めの仕上がりになるようアレンジを加えているという。
お話を伺いながら、壁のメニューに目を向ける。
 

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料理の味がどんどんキニナってくる

 
メニュー数は50種類以上。夜は基本的にアラカルトで、コースで食べたいという希望があれば、5000円からおまかせで提供している。昼は2000円の「パスタランチコース(全5品、平日限定)」とお得な「3500円のフルコース(全8品、土曜、祝日はフルコースのみ)」
もご用意している。
 

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ランチは大満足のこのボリューム!

 
019rios__articleローマには肉料理が多いそう。食材にも数々のこだわりが

 
羊肉は北海道エイジングラム、牛肉は赤身がおいしい香川県の鎌田牛など全国から良質な肉を仕入れて使っている。また、野菜は三浦野菜など神奈川で採れるものを主体として、手に入らないものはフランスやイタリアから直輸入しているという。
 
数あるメニューの中でも、「リオス ボングスタイオ」のメインとも言えるのが、ローマのラツィオ州、アマトリーチェ地方で生まれたパスタ料理「アマトリチャーナ」だ。「現地で食べて、想像を超えたおいしさに衝撃を受けた」と渡部さん。
 

020rios__article
「アマトリチャーナのおかげで、イタリアにいる期間が長くなったのかも」

 
「本場ローマのアマトリチャーナの味をこの元町で」。そこに渡部さんの想いと努力が詰め込まれている。
 
いよいよキニナル料理をいただきます!
 
 
口の中に広がるローマの味!あぁ・・・ワインが飲みたい!! >> 

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