居酒屋
串揚げとワイン はち
- JR根岸線「桜木町駅」より徒歩7分
- 神奈川県横浜市中区宮川町1-11
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- 営業時間:【月~金】17:00~24:00【土・日・祝】14:00~24:00
- 定休日:不定休
タレ壺にどぼん、だけが串揚げにあらず! 5種のオリジナルソースでいただくリッチな串揚げに大満足
女子ウケ抜群♪ 串揚げ×ワインでオシャレにいただくのがハマのスタイル!「串揚げとワイン はち」
2016年11月30日
さぁ、どんどんいただいていこう。お酒が入って、食欲もヒートアップだ。
左から、「ふわふわベーコン/100円」、「しいたけの生ハム詰め/250円」
カップに入っているのは、なんと「オニオングラタンスープ/180円」
テーブルに運ばれるまで、全く想像ができなかった逸品。香ばしいオニオンスープに、蒸したタマネギをからりと揚げて、チーズでこんがり仕上げる。既成概念にとらわれず、串揚げを楽しめることこそ、「横浜串揚げスタイル」たる所以なのだ。
「『はち』のクリーミーポテトサラダ/450円」
「いえ、頼んでないです」と思わず言ってしまったビジュアル。店名の「はち」と「鉢」がかかった、ユニークな逸品。とろとろクリーミーなポテトサラダの下に、アボカドと海老のサラダが隠れている。
「本日の産直野菜とお魚のカルパッチョ/580円」
三浦にある青木農場から毎日送られてくる有機野菜を使用した逸品。
季節や日によって旬のお野菜をたくさん食べられるって幸せ!
そして、最後まで横浜スタイルを満喫するため、同店オリジナルの串揚げデザートを全3種類いただいた!
デザートも串揚げって、面白い!
「わらび餅の串揚げ」、「安納芋のスイートポテトの串揚げ」、「チーズケーキの串揚げ」(各180円)だ。安納芋のスイートポテトは、それだけで甘みたっぷりのおいしいスイートポテトに衣をつけて揚げたもの。甘みが一層増して、安納芋のしっとり、ほっくりした食感がたまらない。
グルメで流行に敏感な女性に足を運んでいただきたい
「野毛は働く男性が好む渋いお店ばかり。それが野毛の良さではありますが、これから10年、20年とお店を続けて行くには、女性層へのアプローチはマスト。女性も気軽に飲めるお店であるよう、気軽に入りやすい店づくりやメニュー開発を意識しています」と林さん。
串揚げは大衆居酒屋で、おじさまがハイボール片手に食べているイメージが強い。食べてみたいなと思っていても入りにくさを感じるが、同店では串揚げ女子会が開かれるほど、女性に注目されている。
そんな串揚げと女子を引き合わせた同店のメニュー。開発の裏側を料理人歴16年の猪瀬義明(いのせ・よしあき)さんに伺った。
女性が串揚げ片手に、ワインを飲む姿が格好良い!
「キッチンはカウンター越しにオープンになっているので、お客様が食事や会話を楽しんでいる様子を見られます。うちで提供する串揚げは、見た目や味付けにこだわり、油を吸い過ぎないように薄衣にしています。女性も周りを気にせず楽しんでいただけると思います」
調理の様子を見られるのも、カウンター席の醍醐味
今後は、「10店舗展開することが目標です」と話す林さん。店名の「はち」とは、系列店の「八縁(やえん)」からきている。八という字が示すように、末広がりにお店を増やし、人との繋がりを大事にしていきたいという願いが込められているのだ。
そんな素敵な「串揚げ はち」へのアクセスは?
JR根岸線桜木町駅、野毛ちかみちを通り、南2番出口から出る
桜川橋北交差点を右折
野毛桜通りを直進
都橋商店街を通り、右手側
徒歩3分で「串揚げとワイン はち」に到着である
女性にも注目され、観光客も訪れるようになった野毛界わい。同店のような広々とした、和モダンなお店は女性も入りやすいし、知っていれば絶対に重宝する。この人、センス良いかもと認定されること間違いないだろう。
―終わり―
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