交通
東宝タクシー
- JR京浜東北線「鶴見駅」から徒歩8分
京急本線「京急鶴見駅」から徒歩8分 - 横浜市鶴見区鶴見中央2-6-27
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- 営業時間:【本社】9:00~18:00/【配車TEL受付時間】24時間365日
- 定休日:無
「東宝タクシー」がドライバーを募集中。「年齢」「職歴」「性別」は一切不問。タクシー業界という大海原で、会社の拡大に向けて同じ船に乗り、同じゴールを目指せる方。ぜひ応募してみて。
【スタッフも募集中】「東宝タクシー」の新しい取り組みがすごすぎる!鶴見の名所巡りをしながら聞いてきた
2017年11月06日
タクシードライバー4人にインタビュー
と、ここで東宝タクシーの社内に到着。続いては、現在ドライバーとして活躍するスタッフ4人にインタビューをする流れに発展。
弱冠22歳のドライバー・鎌田健宏(かまた・たけひろ)さん
2017(平成29)年4月に入社した鎌田さんは、以前ガソリンスタンドのスタッフとして働いていたそう。もともと車好きで、「車に関わる仕事をしたい」と考えていた時に、ガソリンスタンドのお客さんとして来店していた東宝タクシーのドライバーに誘われて入社を決意。
「運転が好きなので楽しそうな仕事だとは思っていましたが、タクシーの運転手として働くというキャリアは全然考えていませんでした。ニュースなどから伝わるタクシー業界に対する印象とは違い、思った以上に優しいお客さんが多くて働きやすい環境です。
最初は緊張しましたが、それもすぐに解け、今ではドアを開けたときの『こんにちは』から始まるお客さんとの会話を楽しみながら仕事をしています」
なんと、取材当時で入社5ヶ月ほどの鎌田さんだが、150人以上もいるドライバーの中で成績は常にトップ10に入るほどの有望株。ちなみに、東宝タクシーには鎌田さんと同じく20代のドライバーが4〜5人いるそう。
「成績はそんなに意識していませんが、歩合制なので頑張った分だけ給料に反映されるのはタクシードライバーとして働くことの魅力の1つだと思います」
2016(平成28)年10月入社の鈴木宏史(すずき・ひろし)さん
鈴木さんの前職は、家具・インテリアの接客業。元同僚がタクシードライバーに転職をしたことで、興味を持つようになったとのこと。
「話を聞いたら、隔日勤務だからプライベートの時間も多い。その上、働いた分だけお金になる。私は車の運転が好きなので、1日中運転するのも平気。ずっと接客業をやっていたのでお客さんを相手にするのも問題ないと思って転職することにしました」
ちなみに、鈴木さんの勤務時間は朝5時40分から26時ころまで。最長でも1度の勤務に21時間までしか働けない決まりになっているという。現在45歳の鈴木さんにとってかなりハードなようにも感じるが、体力的にどうなのだろう。
「いえいえ、入社するまでは24時間ぶっ通しで働くと思っていたので、それに比べたら楽ですよ。1日あたりの勤務時間が長い分、2日分をまとめて働くようなものなので、実質、次の日は休みみたいな感じなんですよ。ですので、プライベートの時間が圧倒的に増えました。
おかげで休みの日は野球をやったりツーリングに出かけたりするなど、趣味の時間を楽しんでいます」
今沢伸一(いまさわ・しんいち)さんは2016(平成28)年6月入社
18歳で高校を卒業して59歳の早期退職まで、40年にもおよび証券会社に勤務。現在、60歳を迎える今沢さんが第二の人生として選んだのが、言うまでもなくタクシードライバーなのだ。
「プライベートの時間を確保できるというのが決め手の1つでした。隔日勤務で公休が間に入れば3連休みたいなもの。休みの日には妻と旅行や食事に行ったり、孫と遊んだりしてます」
入社してから1年以上が経った現在、どういった点で仕事中にやりがいを感じているのだろうか。
「それはもう、お客さんから行き先を聞いた時ですね。『戸塚』や『渋谷』って言われたらテンションが上がりますよ。お客さんからは見えないと思いますが、思わず『ニコー』っと顔がほころんでいるんじゃないですかね(笑)。
でも、入社当初は遠方の行き先は最短の道が分からないので不安でしたよ。ストレスフリーな仕事だと思って入社したものの、そればっかりは少しストレスを感じました。それもすぐに慣れましたけどね」
入社11年目を迎える及川洋史(おいかわ・ひろふみ)さん
通常の運転業務以外に、労働組合の委員長を兼任している及川さん。実際、どういう内容なのか聞いてみた。
「四半期に1度の頻度でドライバーを集め、業務改善に関する要望をヒアリングするんです。たとえば、賃金をはじめとした労働条件や、車両をより快適にしてほしいという要望が上がってきます。それを精査して経営層に打診。GOサインが出れば改善される、というわけなんです。
最近では、不定期に支給されていたドライバーの制服が、定期的に支給されるように改善されました」
及川さんがドライバーと経営層の架け橋になることで、より快適な労働環境を保てるというわけなのだ。
子育てタクシーの利用者にインタビュー
最後に、「東宝タクシー」で、ベビーカーの乗せ降ろしのサポートや通学の送迎などを行う「子育てタクシー」を利用する親子にコンタクトをとることができた。話を聞かせてくれたのは、岩倉瞳(いわくら・ひとみ)さんと娘の菜穂(なほ)ちゃん。
菜穂ちゃんは取材当時2歳3ヶ月
「東宝タクシーさんは、区の公共施設にあったチラシをきっかけに知りました。その後、子育てタクシーの中でも、陣痛がきた際に病院に直行してくれる『こうのとりコース』に登録しました。
実家が遠い中で迎える出産で不安に押し潰されそうになる中、いざという時でも『ここに電話すれば大丈夫!』という安心感がありました」と岩倉さん。
後日、陣痛を迎えて東宝タクシーに連絡すると、間もなくタクシーが到着。指定の病院までスムーズに送り届けてもらった岩倉さんは無事に出産できたというわけだ。
現在も日常的に利用している
チャイルドシートも完備
「その後も娘が発熱をした際の通院など、日常的に利用させてもらっています。何よりもドライバーさんが皆さんていねいで優しい方ばかり。陣痛の際も病院に到着するまで温かい声をかけてくださったおかげで、安心して出産を迎えることができました。あまりにサービスが良くて、出産後に思わず連絡してしまったくらいです(笑)」
このようなきめ細かなサービスは、やはり人の手によるところが大きいため、タクシーの役割を輸送手段の一言で片付けることはできない。
機械やロボットには簡単に真似できないユーザー一人ひとりに応じたサービスを展開し、タクシーを通じて地域住民の生活をより便利なものにしよう。そういう思いで常に一歩先を見据えているのが「東宝タクシー」なのだ。
取材を終えて
今沢さんのように、第二の人生としてタクシー会社に勤めるケースがほとんどかと思ったら、意外にも20代のドライバーが多いことにびっくりしました。むしろ、頑張ったら頑張った分だけ給料に反映されるので、鎌田さんのようにバリバリ稼ぎたいという方に最適な仕事だと感じました。
―終わりー
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基本情報
店名 | 東宝タクシー トウホウタクシー |
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ジャンル | タクシー |
住所 | 〒230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央2-6-27 |
アクセス | JR京浜東北線「鶴見駅」から徒歩8分 京急本線「京急鶴見駅」から徒歩8分 |
駐車場 | 有 |
TEL1 | 045-501-5891 タクシー配車専用ダイヤル:045-504-0003 |
TEL2 | |
FAX | 045-501-5866 |
営業時間 | 【本社】9:00~18:00 【配車TEL受付時間】24時間365日 |
定休日 | 無 |
URL | http://www.toho-recruit.jp/ |
カード利用 | |
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