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食べる> 居酒屋

酒と板そば ともしび ~灯~

相鉄線「緑園都市駅」前の呑めるおそば屋さん

最終更新日:2017年12月26日

045-392-5880

イチオシサンプル画像

居酒屋感覚で気軽に入れるおそば屋さん。バラエティに富んだ料理すべてを楽しめる昼呑みは特にオススメ!

家族や仲間とそばを囲むスタイル「板そば」が楽しい!季節感や出汁を生かした創作和食とともに美味しくお酒も進む。日本全国から旬の日本酒を厳選し仕入れているので、訪れる度に新たなお酒に出合えるのもうれしい!

DATA
住所: 横浜市泉区緑園2-42
相鉄いずみ野線「緑園都市駅」から徒歩30秒
営業時間: 【火~金】11:30~14:30/17~22:30【土日祝】11:30~15:30/17~21:30
平均予算: 3000円~5000円

仕事が早く終わったときや、昼間から友人に会うときなど、昼からちょっとお酒を飲みたい気分なのに、なかなか良いお店が見つからない。そんな経験はないだろうか。
昼呑みできる良いお店はないかな~とお探しの方に、ぜひオススメしたいおそば屋さんを紹介。もちろん、夜もゆっくりお酒とおつまみを楽しめる店だ。
 
 
 
緑園都市駅前。相鉄沿線名店プロジェクトで誘致のお店
 
向かったのは、目指すお店「酒と板そば ともしび ~灯~」(以下ともしび)がある相鉄線「緑園都市駅」。駅を出て、1分もかからずにお店に到着した。
 

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実は、写真の右端にお店が映っている
 
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駅からこんなに近いとホントにうれしい!
 

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お店のオーナーは田中暢夫(たなか・のぶお)さんだ

 
高校生のころから飲食店でアルバイトをし、以降、飲食ひと筋で経験を積んできた田中さん。その中で、自分で店をやりたいと考え、2005(平成17)年、横浜市中区の関内ホール近くに「板そば 蒼ひ(あおい)」を開店。「ただのおそば屋さんではなくて、お酒も楽しんでもらえる店」と田中さんは語る。
 

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関内ホールの裏手に店を構えた

 
和食店やおそば屋さんでの勤務が長かったのだろうかと伺ってみると、意外にもイタリアンの店が長かったとのこと。「自分が行きたいと思う店をカタチにした。それが、呑めるおそば屋さんだったんです」と楽しそうに話してくれた。
 

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「自分が行きたいと思う店に」という想いは「ともしび」にも通じている

 
続いて、「ともしび」開店の経緯を。

実は同店は、魅力ある飲食店を相鉄線沿線に誘致し、街の活性化につなげていこうとする「相鉄沿線名店プロジェクト」の2号店だ。「蒼ひ」の常連さんの中に相鉄の社員の方が何人かおり、プロジェクトの話を持ちかけられたという。「蒼ひ」を気に入り、プロジェクトにふさわしい店と考えてのことだったのだろう。
 
ちなみに、1号店は弥生台駅前に2014(平成26)年にオープンしたフレンチの名店「pétale de Sakura(ペタル ドゥ サクラ)」だ。
 
相鉄線沿線に馴染みがなかった田中さんだが、何度か街を訪れながらオープンを検討。「街の活性化に一役買えるように、ぜひ駅前で開店したいと強く思うようになりました」と、駅前の立地にこだわって話を進めた。そして、駅前の高架下の用地を利用することが決定し・・・
 

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2015(平成27)年12月にオープン!

 
 
 
ほんのり灯りがともっているような店
 
続いて、「ともしび」のコンセプトや内装へのこだわりについて伺った。

「『ともしび』という店名に通じるのですが、ふわっと灯りがともっているような温かな雰囲気の店にしたいと思いました。夕方から夜にかけてのリラックス感っていいですよね。電車で帰ってきた人にホッとしてもらえる空間に」と田中さんは語る。
 

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木のぬくもりが感じられる和モダンの内装にも、その想いがあふれる

 
また、高架下にある店なので、天井が低いと閉塞感があり電車の騒音が気になるのではと考え、天井を高くして広がりのあるデザインにしたという。店内にある実際の「橋脚(鉄道を渡すための橋の柱)」も、店の雰囲気に馴染むように苦心して加工された。

実際には、店の中で電車の音が気になることは、ほとんどなかった。ガード下の騒々しい店というイメージとは全く異なる、開放感のあるお店だ。
 

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写真中央が橋脚。コンクリートのような質感に仕上げられている
 
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橋脚部分には、相鉄線沿線の昔の風景や電車の写真が飾られている

 
「写真を見て懐かしいと思ってもらったり、これをきっかけに話が広がるといいかなと思い、相鉄の方に写真を提供してもらいました」と田中さん。相鉄沿線名店プロジェクトで誘致された店であることも意識した店づくりだ。
 
カウンターにもこだわりがある。

「お客さんをカウンター席に案内したとき、『カウンターだとゆっくりくつろげないのかな・・・』とがっかりされるのではなく、『カウンターが良いです』と言ってもらえるようにしたかった」と。
 

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こだわりのカウンターがこちら

 
カウンターの前にはお酒をずらりと並べ、お客さんに見て楽しみながら選んでもらえる雰囲気にした。テーブルは一枚板風の木のぬくもりが伝わる質感で、鍋を置いても窮屈にならないゆとりのあるスペースを確保。さらに椅子の座り心地の良さにもこだわる。座った瞬間から優しい感触が伝わってくるようで、まさに田中さんの思いが凝縮されたカウンターだというのが分かる。
 

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居心地の良いカウンター席。ここでお酒を飲みたくなる!

 
テラス席もある。これがまた、屋内とはひと味違った、外の空気が感じられる素敵な空間。季節感のある飾り付けで演出しているといい、「冬はストーブを入れるので、家族や仲間で鍋を囲んでもらうのもいいのではないでしょうか」と言われるともう、鍋を囲むイメージがふくらんできて幸せな気分になる。
 

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秋はモミジで飾り付け
 
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席が空くまで立ち飲みしながら待てるスペースも。いい感じ!

 
「ともしび」のコンセプトはズバリ「駅前の呑めるおそば屋さん」!

「そば屋は江戸時代には、板わさや出汁巻玉子などのつまみでお酒を飲み、〆にそばを食べるというような庶民のための店。今の居酒屋のようなイメージだった」と田中さんは「ともしび」のコンセプトの原点ともいえるおそば屋さんの歴史を教えてくれた。
 

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昼から呑める!

 
昼もランチメニューだけでなく、全てのメニューを提供しているのもうれしいところ。
 

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豊富なメニューからつまみを選んで、しっかり昼呑みできてしまう!

 
居酒屋感覚で気軽に入れるおそば屋さんだが、ただの居酒屋さんとは、ひと味もふた味も違うオススメポイントがある。さらに紹介していきます。
 
 
 
全国各地から旬の日本酒を入荷。来店の度に違うお酒に出合えるかも!?
 
呑めるおそば屋さん「ともしび」のお酒への想いは強い。

日本酒のグランドメニューは、馴染みのあるものからマニアックなものまで、田中さん自らセレクトして取りそろえている。5つの酒屋さんとしっかりコミュニケーションを取りながらお酒を仕入れていることが、美味しいお酒、旬のお酒を提供するための大きなポイントになっているという。
 

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好きなおちょこを選んで飲めるのも楽しい!

 
「酒屋さんそれぞれに蔵元と付き合いがあるので、全国各地から旬の日本酒を取り寄せることができるんです」と田中さん。同店では、常時15~20種類ほどの日本酒を提供しているが、そのうち10種類が定番のもので、残りが旬のお酒。定番以外は毎週入れ替えているため、来店する度に新たな日本酒を楽しめるのも魅力だ。
 

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秋には「ひやおろし」! 季節によって旬のお酒がそろう

 
深いつながりのある酒屋さんがいくつかあるので、一般的に入手が難しい希少なものも提供できるのだそう。それは日本酒以外のお酒についても同様だ。飲んでみたいお酒をリクエストしておくと、「入荷しましたよ!」と声をかけてくれることもあるとか。
 

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こちらのウイスキーもレアものだという

 
お客さんが好みに合ったお酒を楽しめるように、ビール、焼酎、サワー、カクテル、果実酒など種類は豊富。ワインは、現在は日本のものを取りそろえており、今後はオーナーが自らセレクトしたものを「オーナーのワインセラー」としてディスプレイする予定もあるそう。これも楽しみだ!
 
「自家製のサングリア(680円/税別・以下同)」もある。ホットでもいただけるほか、プラス100円でスパークリングワイン割にもできる。
 

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「サングリア スパークリングワイン割り(780円)」

 
柑橘系の果物やリンゴを使っているそうで、甘すぎず、さっぱりした味わいだった。
 
お店のコンセプトやお酒へのこだわりが分かってきたところで、店長の古宮舞(こみや・まい)さんにも、話を伺った。
 

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若くてかわいい店長さんでびっくり!

 
21歳から「板そば 蒼ひ」に5年間勤め、「ともしび」開店後は同店の店長として勤めている古宮さん。

「出汁を生かしたお料理や旬の食材を使ったおつまみを味わいながら、お酒を楽しんでもらえる温かい店にしたい」と語り、「開店して2年が経ち、地元の常連さんも増えてきて、アットホームな良い雰囲気の店になってきていると思います」と続ける。
 

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「ともしび」という店名にふさわしい店として愛されてきている!

 
日本酒が大好きで、知識も豊富な古宮さんは、日本酒とおつまみのマリアージュにも心を配る。

「たとえば、辛口のお酒といっても、淡麗、芳醇といろいろありますし、人それぞれに味覚が違います。普段飲んでいるお酒や好きなお酒を伺ったりしてお客さんの好みを探りながら、お料理に合うお酒をオススメするようにしています」と話してくれた。
 

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「好みに合ったお酒をオススメすることが一番大切だと思っています」

 
ちなみに、写真の日本酒は、古宮さんが今一番のお気に入りである山形の「楯野川 純米大吟醸 たてにゃん」。猫のイラストが描かれたラベルがかわいいので、猫が大好きな古宮さんは、思わずラベル買いしたくなるそう。味のほうも、フルーティーですっきりしていて飲みやすく、女性や日本酒の苦手な人にぜひ飲んでもらいたいお酒だとか。
 

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箸置きやマグネットなど、店内には猫グッズがいっぱい

 
古宮さんだけでなく、オーナーの田中さんも猫を飼っているそうなので、猫グッズはおふたりの好みを反映しているのだろう。店内のどこにあるか探してみるのも楽しいかも。おふたりと同じく猫好きの筆者には、これもちょっとうれしくなってしまうポイントだ。
 
 

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