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みんなのキニナル

    横浜線の町田駅下りホームにホームドアが設置されました。効果はどうなんでしょうか。また扉の開閉にかかる時間が余計にかかるようになりました。この先、全駅で設置されると定時運行に支障をきたすのではないかと心...

    nakopapaさん

    瀬谷高校といえば、かの冬彦さんでブームになったドラマ「ずっとあなたが好きだった」のロケ地にもなっていました。当時の裏話が関係者から聞けませんか?!

    ポスポスさん

    先日、初めて舞岡駅を利用したのですが、改札を出た所から駅周辺まで物凄く家畜のウ◯コの匂いがします。何時もあんなに匂うのでしょうか?

    中区太郎さん

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暮らす> 企業

武松事業デザイン工房株式会社

無関心になったゴミにもう一度輝きを! 中高生の作品が「環境行動」の大切さを改めて教えてくれる。

最終更新日:2018年1月26日

080-6665-4376

イチオシサンプル画像

環境を考えること=クリエイティブ!? 中高生がゴミを作品に生まれ変わらせる「かんきょう文化祭」

不要になったら捨てるは間違い。古着をリメイクすれば素敵なファッションショーができるし、廃材はスピーカーに生まれ変わる。中高生が本気で作り上げる環境イベントで今一度自分の身近な環境に目を向けてみてほしい

DATA
住所: 横浜市中区山下町86-1-404
みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩1分
営業時間: 9:00~19:00(相談に応じます)

日常の変化を感じることが、環境を考えることにつながる
 
「ゴミって、無関心が形になったものだと思うんです。だから興味を失われた、ゴミになりかけたものにもう一度目を向けてもらうことで、環境のことをしっかり考えてもらいたい。そんな思いで2016(平成28)年から『かんきょう文化祭』を始めました」
 
3R(スリーアール)の推進活動を基幹とした事業を手がける「武松事業デザイン工房株式会社」の武松昭男(たけまつ・あきお)さんは、2017(平成29)年11月11日(土)、12日(日)に開催したイベント「かんきょう文化祭」についてそう話す。
 
※3R(スリーアール)とは、ゴミを減らす(リデュース=Reduce)、繰り返し使う(リユース=Reuse)、資源として再利用する(リサイクル=Recycle)という3つの環境行動を表すキーワード
 

takematu-article001
横浜ワールドポーターズ内の一角で行われた「かんきょう文化祭」

 
「かんきょう文化祭」とは、中高生が夏休みを利用して写真撮影、古着リメイク、廃材スピーカーづくりといった「環境」を切り口にしたクリエイティブな活動を行ってきた成果発表会である。
 

takematu-article002
「子どもたちの作品をとおしてゴミ問題に関心を持ってほしい」と武松さん

 
父親が創業した廃棄物の運搬、リサイクルを主軸事業とした「武松商事株式会社」に入社したことで環境問題に本格的に興味を持つようになったという武松さん。
 
武松事業デザイン工房株式会社においても、環境をテーマとしたワークショップ・セミナー、廃棄・リサイクル事業スタートアップ支援などを行っており、環境に対する思いを人一倍持っている。
 
また、このイベントを主催する「一般社団法人かんきょうデザインプロジェクト」の代表も務める武松さんだが、ただ単に環境問題に関心を持ってもらうためにイベントを開催したわけではないようだ。
 

takematu-article003
「環境に目を向けられる人は、日常の変化に敏感な人なんです」

 
武松さんのいう「環境」とは、本当に身近なこと。例えば毎日顔を合わせる家族、近所の街並み。
 
普段の生活の中にある小さな変化を感じられる人は、他人に関心を持つことができる人なのだそう。
 
「他人に関心を持つ」。簡単そうでありながら日々の喧騒の中で忘れがちなことだ。だからこそ、中高生たちの純粋な思いが詰まった作品によって、大人に他者を思うことを改めて思い出して欲しいという。
 
「周りの変化を感じられることが、環境を考える第一歩」。子どもから大人へのメッセージを伝える「かんきょう文化祭」。ではいよいよ当日の様子をレポートしていく。
 
 
 
ゴミが作品に変わるイベントとは?

 

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規模は大きくないが、ふらっと立ち寄る人たちでにぎわった
 
takematu-article005

中高生の作品がズラリと並ぶ

 
同イベントは、大きく分けて「かんきょう組写フォトコンテスト」「古着リメイクファッションショー」「廃材交響楽団」の3つのプログラムから構成されている。
 
まずは、2010(平成22)年から開催されている、フォトコンテストから紹介していく。
 

takematu-article006
写真には学生たちの環境へのメッセージが詰まっている

 
中高生が応募した作品から一次選考を通過した全36点が展示。
 
写真の展示は、2〜3枚の写真を組み合わせた「組写」と・・・。
 

takematu-article007
1枚の写真+作品に込めた思いを綴った「メッセージ」の2種類

 
展示された作品は、イベント当日の投票によって表彰作品が決まる。
 
「そもそも、漁や狩りはその日に何がとれるか分からない。この自然の臨場感を写真展の会場で投票をとおして感じてほしい」と武松さん。
 

takematu-article008
ゴミ箱を擬人化しているのだろうか。「僕をハグして」という作品

 
ゴミ問題を真正面から捉えた作品から、美しい風景を切り取ったもの、家族の姿を写したものなど、さまざまな作品が並んだ。「環境」の捉え方もそれぞれ個性があっておもしろい。
 
また、武松さんが大切にしているのは、イベントに向けて準備をする過程でもある。当たり前だが、作品を応募するには撮影をしなければならない。しかし、技術の高い中高生ばかりではない。
 
作品を応募するために必要な技術を学ぶための「フォト教室」を開き、誰でも楽しんで展示に参加できるようにしている。
 

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今年は野毛山動物園で撮影会を行い、写真の基本を学んだ

 
東京綜合写真専門学校とコラボし、カメラに触れたことがない中高生にもカメラの楽しさを知ってもらうことから始めた。
 
こうして新たな知識を得て、経験を積む機会を提供することで子どもたちの成長にも貢献している。
 

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自分の作品が多くの人に見られることで自信がつくのだ

 
アンケートを通じて、自分の作品への感想を聞けるのが大きなポイントだと武松さんは言う。
 
「人って、自分のことを気にしてもらえるだけでもうれしいでしょ? 頑張った成果にちゃんと感想が届くことは、自身を認めてもらえていると実感できる。そうすると、同じように自分もほかの人に積極的に関わろうと思えるようになるんですよ」
 

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作品をつくることで思いやりを育てたいという願いもあるのだ

 
また、リユース・リサイクルの大切さを楽しみながら学べる「古着リメイクファッションショー」がイベントを華やかに彩る。
 

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ファッションショーの衣装を古着から作り出した
 
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各衣装に制作者のコメントが添えられている

 
華やかな衣装の制作は、各家庭から回収された古着が集まる工場を見学するツアーから始まる。
 

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洗浄して再販したり、布や軍手に生まれ変わったりする現場を見学

 
ただ捨てられた古着から服をリメイクするだけでなく、リユース・リサイクルがどのように行われるのか、工程を知ることも重要と武松さん。
 
工場で汗水流して働く人がいてリサイクルが可能なのだ。
 
商品棚に陳列された完成品ばかりと接する日々の中、それらが作られる過程を見ることでものの大切さを学んでほしいと語る。
 

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工程を学んだら自分でデザインし、つくる

 
古着という、一度関心を失われたもの、「もういらない」と思われてしまったものに新たな価値をつけていく。
 
自分だけの特別な一着になるからこそ、愛着も湧く。誰かにとって不要になったものでも、新たな使い道を見つければ大切な宝物に生まれ変わる。
 

takematu-article016
手作り衣装で舞う!

 
古着も使い方次第でこんなに素敵になるんだよ! と教えてくれているようだった。
 
 
廃材が交響楽団になって演奏会! >>

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