せっかく楽しい時間を過ごすんだったら、思い出を写真に撮ってみんなでシェアしたいよね。関東最大級のスライダーやパラソルが鮮やかな海辺のプール「大磯ロングビーチ」はとってもフォトジェニック。というわけで、夏の遊びスポットは、大磯に決定! ロングビーチはもちろん、ほかにも見どころがいっぱい。大注目のスポットなんだ。
せっかくだから、いい写真を撮るためにアドバイスしてくれる人を探したよ。それはこの人。

「iPhone写真家」三井公一(みつい・こういち)さん プロフィール

新聞、雑誌カメラマンを経てフリーランスフォトグラファーに。雑誌、広告、Web、ストックフォト、ムービーなどで活躍中。
iPhoneで独自の世界観を持つ写真を撮影、その作品が世界からも注目されているiPhonegrapher。

「夏の思い出をきれいに残したい」と思ってもデジタルカメラは荷物にもなるし、ちょっと面倒・・・。そんなあなたでも安心、スマートフォンでも構図や操作方法を工夫すれば、とっても素敵な写真がと撮れるんだって。
まずはプールに行く前に、撮り方を教えてもらっちゃおう。高台から大磯の町がよく見える、小高い公園へご案内。

潮風に吹かれる高台で写真講座

今回撮影に来たのは、この春同じ大学を卒業したばかりの仲良しグループ3人組のマーヤとモエコとソノコ。

ここ、大磯城山公園は国宝になった茶室や、富士山が見える展望台がある自然豊かな公園。とっても静かでまさに「非日常」。

スマートフォンで撮影する3人に「ちょっと待って!」と三井さん。

「HDRモードにしてる?」

HDRモードとは

High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ合成)といって「より肉眼に近い写真」が自動で撮影できるモードのこと。いわゆる「白飛び」や影が濃すぎる写真を修整してくれるスグレモノ。

三井さんはさらに「Snapseedというアプリを使うともっといい感じになるよ」、とその場で加工を開始。ものの1分でこんな感じの仕上がりに!

「ちょっと難しそう・・・」「超すごい!」「ここで明るさを調整するんだ・・・!」と3人は大盛り上がり。
写真の向こう側に見えるスライダーの姿を見て「プールだ!」「プール行きたい!」とテンションマックス。じゃあ、行こう。いざ大磯ロングビーチへ! さあ、どんな写真が撮れるかな?

湘南のリゾートアイランドで撮影が止まらない!

横浜から東海道線で約40分、大磯駅からバスで10分、大磯ロングビーチは広々とした南国のリゾートスポット。

全長140メートル、高低差15メートルのウォータースライダーやダイビングプールも含め個性豊かな9種類のプールと、12ヶ所のパラソルエリアで1日中のんびり遊べるんだって。

2016年は7月2日から9月11日まで営業中!

波のプールは本格的で大人気!
大人から子供まで楽しめるところ

「じゃあ、ここでいろいろ撮ってみよう。撮り方おぼえてね!」と撮影会開始。みんな「どんな写真が撮れるのか楽しみ!」とおおはしゃぎ。

あー、よく遊んだ・・・。ちょっとのどもかわいたし、休憩したい。そんなとき、大磯ロングビーチはシート持参じゃなくても大丈夫。大磯ロングビーチには12ヶ所もパラソルエリアがあって、事前予約も可能。もちろん当日申し込みでもOK!

ちょっとおなかもすいたし、休憩しよっか! と3人。大磯ロングビーチはグルメエリアも充実しているので、どこで何を食べるか迷っちゃう。サンドイッチとカクテルでしばし女子会・・・!

11店が軒をつらねるレストランエリアには、「なんつッ亭」「クア・アイナ」など人気店が集まり、フードエリアも充実。何にしようか迷っちゃう!

「BLUE TERRACE(ブルーテラス)」でオーダーできるフルーツ盛りは絶品!

女子会中に早速SNSにアップしたら「ヤバい! めっちゃ反応いい!」と3人。「“リア充じゃん”とかコメントがきたけど、相手が彼氏じゃないからリア充じゃない!」と爆弾発言をしちゃったソノコちゃんがひんしゅくを買う始末。三井さんは「彼氏と来たときのための予行演習ってことで!」とその場をおさめ、女子会はいったん終了。まだまだ遊び&しゃべり足りない3人は海へ向かうことに。

まだまだ大磯の魅力は尽きない

大磯海水浴場へ向かった3人。ここは日本初の海水浴場、とも言われている歴史あるスポット。BBQができる場所もあるので、プールのあとに楽しんでみてもいいかも。

大磯港から見える大磯港西防波堤灯台へ。「OISO」の文字が目に鮮やか! ここ、記念撮影スポットだよね。なんだか大きなテトラポットに囲まれてるけど、午前8時30分~午後6時まで(5月~8月)は入れるんだって。目の前にどーんと水平線が広がる様子は圧巻!

自然な表情がつくれる場所
ちょっとオトナモードになってみたりして

ここは写真を撮影するときの「抜け」がとってもいいから、三井さんもテンションUP。こんな風にまわりになーんにもない場所って、なかなかないよね。モエコちゃんとソノコちゃんもパシリ。

夕暮れも近づき、みんなちょっとしんみりモード。楽しかった一日はあっという間。夜でも楽しめる場所に行きたい、と言って三井さんのアドバイスで来たのがここ。

湘南平!

ここは高麗山(こまやま)公園といって、平塚市と大磯町の間にある山なんだ。夜景のスポットしても有名なんだって。

だんだん日が暮れてきた・・・
夜景の撮影って難しいイメージがあったけど・・・

大磯城山公園からはじまって、大磯ロングビーチ、海岸、港、さらに夜景まで堪能した3人。ちょっと名残おしい、とみんなでちょっと涙目になりながら帰宅。「また来ようね! あ、でも彼氏連れて来たい!」と女子会は帰り道もまだまだ継続中。

あ、そういえば大磯ロングビーチ以外でお金を使ってない! とお財布にも優しいプランだったみたい。

スマホと水着があれば1日楽しめちゃう大磯。この夏の過ごし方、決まりかな?

iPhone写真家三井さんからのワンポイントアドバイスまとめ

(1)HDRモードにすること
風景写真を撮影するときは空と大地のコントラストが大きくなるので、空がきれいに撮影できるし、直射日光があたったことによる被写体のギラつきもおさえられます。

(2)無料アプリ「snapseed」をインストール
「App Store」または「Google Play」からダウンロードしてください。

「ドラマ」「ヴィンテージ」などのフィルタも豊富にあるので、あなただけのオリジナルの写真が無限に残せるよ。SNSアプリの調整モードとは一味も二味も違うので、ぜひ試してみて。

湘南のリゾートアイランド、大磯ロングビーチの招待券を20名さまにプレゼント!

大磯ロングビーチから、この夏を応援するみんなにプレゼントをもらったよ!!
抽選で20名さまに3700円の入場料が無料になるチケットをプレゼント。

※応募を締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。

※厳正な抽選のうえ、当選者を決定いたします。
※賞品の発送をもって発表に代えさせていただきます。
※当選に関するお問合せには応じかねますので、何卒ご了承ください。
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