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みなとみらいレポート第5回・広がる「みなとみらい」の完成はいつ?

ココがキニナル!

完成に近づいていくみなとみらい21。どんな街になっていくのかキニナル!(はまれぽ編集部のキニナル)

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2018年02月23日

ライター:はまれぽ編集部

これまで新港地区をスタートして、各地の開発地域を回ってきたみなとみらいレポート。
 


これまで、エリアごとに主要な開発の状況をお伝えしてきた

 
第1回に進捗状況をお伝えした「MICE施設」の正式名称が「横浜みなとみらい国際コンベンションセンター 」に、通称が「パシフィコ横浜ノース」に決定するなど、開発状況は日夜更新されている。
 


「パシフィコ横浜ノース」に決定!
 

パシフィコ横浜に隣接し、一体的に利用される大規模施設だ
 

着々と建設が進んでいる「パシフィコ横浜ノース」

 
 
 
新庁舎の建設で活気づく馬車道

ここで、みなとみらいの中心部から目を移し、みなとみらいと関内の中間地点に位置する「馬車道」方面に視線を向けてみよう。
 


みなとみらいから橋を渡ればこのエリア

 
ここでは既存の市内都心部である関内と、新たな中心部であるみなとみらいをつなぐ場所として、大規模開発が進められている。
目玉となるのが、横浜市が建設する高層新庁舎

 

新庁舎は地上32階、総床面積14万3000平方メートル以上に及ぶ
 

建設が進む現場の様子
 


ちょうど大岡川沿いに位置する土地だ(Googlemapより)

 
大岡川(おおおかがわ)に面する三角形の土地に、みなとみらい21地区と関内地区の接点であることを象徴する「超高層建築物」が完成することになる。横浜市は業務の増加などによって、職員の数が倍以上に増加。現在の市庁舎には収まらず、周辺のビルなどに部署を置き、賃貸料は年間20億円以上にのぼっているという。
 


関内では近隣のビルにも局が入居している(横浜市HPより)

 
今回の新庁舎は、そうした市役所の機能を集約するだけではなく、大岡川沿いの水辺空間を憩いの場とすることや、広場としての機能も持たせることなどを盛り込み、関内~みなとみらいのエリアのさらなる活性化を進める意図もあるようだ。
 


新庁舎の建設には反発も根強かった

 
新庁舎での業務開始は2020年6月を目指す予定で、2020年開催の東京オリンピックにはギリギリ間に合う計算。現庁舎がある関内には、野球・ソフトボールの会場である「横浜スタジアム」も位置しているため、跡地を活用して大会を円滑に運営したいという狙いもあるようだ。

総工費は約700億円で、本格的に整備が始まった2018(平成30)年度の当初予算案では、325億円を計上している。
 


耐震補強を行った現庁舎は安全だが、老朽化も目立つ

 
一方で、市庁舎の移転によって、活力の低下が懸念されている関内。その衰退が加速するという心配もされている。市は市庁舎の跡地を、歴史ある行政棟の保存も含めて検討していく方針で、2018(平成30)年度から事業者などの提案を募集する。

現在の市庁舎を残すのか、あるいは取り壊してまったく新しいにぎわい創出につなげるのか。今後の検討次第ということになりそうだ。
 


現庁舎の跡地を活用して、関内の活力を維持できるかが課題だ

 
その新庁舎から馬車道駅を挟んで向かい側にも、大きな建物を建設中。こちらは総戸数1176戸になる高級マンションと高級ホテルの複合ビル、三井不動産レジデンシャルの「ザ・タワー横浜北仲」だ。
 


新庁舎とは目と鼻の先
 

地上200メートルの超高層マンションだ(完成予想図)

 
上層部の46~51階には、国際的ホテル「オークウッド」が横浜に初進出。高層部に展望室やレストランなども備え、みなとみらいが一望できる。
また、低層部はスーパーマーケットやカフェ、文化施設など地域のにぎわいにつながる工夫も。市役所新庁舎の利用者などにも便利な施設になりそうだ。
 


ここから58階まで建設が進む

 
分譲住宅の販売価格は未定だが、「横浜でもっとも高くなる」とも言われ、坪単価は最低でも300万円を超えそう。58階建ての上層階部分は当然数億円を下らないだろう。
 


マンションの低層部分。商業施設になる予定だ

 
さらに周辺では、「ザ・タワー横浜北仲」に隣接して、別の「タワー」も建築が始まろうとしている。

 

 
 

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