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    横須賀線、湘南新宿ラインの武蔵小杉駅から東京方面への乗車で、発車後直ぐの線路脇右手側壁と、その後直ぐの右手線路脇草むらにある カエルのマーク? と、赤い矢印の絵の表示はなんなのか! キニナル〜 !(...

    けろ*さん

    シルクセンターはかなり古い建物なので心配だったのですが、最近になって耐震性が危ぶまれてしまったらしく、できれば残して欲しいが、最悪取り壊しかもしれないので、調べて下さい。

    ホトリコさん

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横浜のココがキニナル!

横浜育ちなので防災頭巾があるのは常識だったけど、周りに聞くと何それ?という意見が多いです。どんな歴史で防災頭巾があるの?座布団としては非常に優秀ですが実際は役に立つの?(ふなけんさんのキニナル)

はまれぽ調査結果

大地震発生の噂がある地域では学校指導のもと使われるようになった。日本防炎協会認定の防災頭巾なら約50%~80%の衝撃吸収ができるようだ。

ライター:山口 愛愛 (2012年04月25日)

1970年代中頃から関東では防災頭巾が必需品に

「防災頭巾の謎を探る」サイトの概説によると、1974年~75年にかけて関東の学校関係者が防災頭巾を採用し爆発的に普及したとあり、その背景には2つの理由があったようだ。

1つは東京都で起こった、連続企業爆破事件の影響だ。事件を調べてみると、最初の三菱重工爆破事件で8人が死亡、385人が重軽傷を負った。このとき40トンものガラス破片が散乱し、負傷者のほとんどはガラスの被害によるものだった。その後1年間で9社もの企業が爆破され、当時史上最悪のテロ事件といわれていた。

2つめは川崎で大地震が発生すると噂がたったこと。日本地震学会の資料によると、関東大震災の再来が噂された1971年に、大震災を想定した本格的な防災訓練が地域や学校で始まったとある。1975年には、川崎市付近の地盤の異常隆起が見つかり、川崎直下型地震を想定した訓練が行われた。1977年には東海地震の噂を受けて、富士市でも訓練が始まる。
 


防災頭巾形状は40年前とあまり差はないが防炎素材のものなど種類が増えている
(提供/国民生活センター「子ども用防災頭巾の安全性レポート」より)



電話調査では静岡、愛知、岐阜県の東海地方の使用も確認できた。やはり大地震が起こるといわれる地域で防災頭巾が必需品となったと考えられそうだ。

調査では関西で唯一、兵庫県の保育園での使用がわかった。防災頭巾を製造・販売している「防災頭巾の防災屋」(岐阜県)によると、阪神淡路大震災以降に兵庫県からの注文が増えたとのこと。
被災地や地震が起こると噂される地域では、防災意識が高いのだろう。しかし、防災頭巾を使用していない関西の小学校では学校がヘルメットを用意している所が多いとのこと。

これまでの調査を踏まえると、連続企業爆破事件の影響が残る関東では、頭上からの落下物だけではなく顔や肩までガラス破片から守ろうとする意識が働き、防災頭巾の使用が多くなり、大地震の発生が噂される地域に広まったと考えられそうだ。


あなどれない防災頭巾の効力

では、防災頭巾はどのくらいの効力があるのか。日本防炎協会に取材すると、国民生活センターで2010年に防災頭巾の安全性について実験をしたと紹介され、資料提供のご協力をいただいた。

市販の防災頭巾から3,000円以下のものを16種選び、衝撃吸収性能試験を行った。防災頭巾を被った人形の頭上10cmから、5キロの鉄製のおもりを落下させ、どのくらいの衝撃を抑えられるかの実験だ。
※衝撃吸収率は(1-装着時の衝撃力/着用しない場合の衝撃力)×100
 


日本防炎協会認定のものと、それ以外のものを調査
(提供/国民生活センター「子ども用防災頭巾の安全性レポート」より)


この結果、日本防炎協会が認定している8種類はどれも50%以上の衝撃吸収率があり、最も優れたもので85%もあった。認定されていない8種類の方は、50%を上回ったものが2種類のみで、40%に満たない商品が4種類もあった。

また日本防炎協会の品質性能基準に準じた方法で、防災頭巾に接炎し、防炎性能試験を行った結果、認定品の8種類は炎を自己消火できた。しかし認定されていないものは、6種類が焼失した。(5回の洗濯後に行った防炎性能試験の結果)
これは危ない。
 


左が認定品ではないもの、ほぼ焼えていない認定品との差は大きい
(提供/国民生活センター「子ども用防災頭巾の安全性レポート」より)
 

認定品の「防炎頭巾」はスーパーなどでも販売されている
 

認定品ではない商品名をよく見たら「防災クッション」となっていた


小学生が使用している防災頭巾で実験した場合は、綿の偏りなどで性能が劣化しているものもあった。洗濯の用法を守り、詰め物の偏りなどを感じたら新しいものに変える必要がある。
防災頭巾があれば安全ということではないが、何も覆われていないよりは遥かに身を守ってくれるようだ。3,000円以下で買えることを考えると、身を守るための手軽な逸品ではないだろうか。


取材を終えて

小学生の保護者に聞いたところ、防災頭巾を選ぶ際に子どもの好きな柄で選んでしまったとの意見も。防災頭巾を使う日が来ないことを願うが、万が一のために性能や劣化を保護者の方も注意してほしいと感じた。


◆資料提供 独立行政法人国民生活センター「子ども用防炎頭巾安全性テスト報告」
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100901_1.html

― 終わり ―
 

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mirrorさん2014年05月04日 11時28分
合理的だと思う。ヘルメットの方がと言うが、それは垂直に物が落ちて来た場合。横殴りの衝撃に対しては保証されず、脱げてしまうこともある。倒壊した色々な物の間を縫って避難するような状況なら、顔面以外の全周に加え首や肩も保護されるので有益だと思う。あと、ヘルメットはサイズ調整ベルトを自分の頭に合わせて調整し、顎紐も長さを合わせて正しく被っていないと、本来の保護能力が発揮できないが。防災頭巾は、前後だけ合せてかぶれば良いので、非常時に慌てていても装着しやすいと思われる。子供に使わせる物だと言う事も留意しなければね。子供は、そこらにある物を何でも玩具にしたがる。(その創意工夫の姿勢も大切な事だから、単純に禁止してはいけない。)柔らかい防災頭巾なら、振り回したり放り投げたりしても、滅多な事では怪我をする事が無いだろうしね。2千〜3千円で、認定品が買えるのなら、家にも幾つか買って置いておこうかな?
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とうさんさん2013年04月24日 10時50分
かっちょわるい! イマドキなんだから折りたたみのヘルメットにしろよ~ っと思ったら、教室では座布団代わりにも使っているのね。 結構合理的! しかしまあ、3.11の時は持たせていて良かったと思いましたわ。
そう思う 17 そう思わなかった 9
ポスポスさん2012年09月05日 10時45分
昭和48年くらいのころ小学4~5年の時、港北区に住んでいてに学校から「作ってもらうように」と言われ母がつくってくれました。みんなキルティングなどでふかふかなのに対し私のはバスタオルを何重かに重ねられていてクッション性ゼロwwそれを関西に転校するまで中学1年生の終わりまで使いました。結婚し緑区に住んでいますが、現・高校生の娘が小学生に上がる時、防災頭巾をお店で購入するように学校から言われ、手作りする時代じゃないんだ~と驚きました。
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