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和も洋も楽しめる! 鶴屋町の「八郎酒場」で飲んだくレポート!

ココがキニナル!

昨年、11月に鶴屋町にできた「八郎酒場」ってどんなお店なんでしょうか?調査お願いします。(ちびろさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

2012(平成24)年11月にオープンの国産の新鮮なモツを提供する料理店! ワインやカクテルなども豊富で、和と洋を両方楽しめるお店だった!

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ライター:はまれぽ編集部

モツ料理の新しい発見



八郎酒場のメニューは約80種類で、そのうちモツ料理(牛、豚、鶏の肉)は16種類。
毎日仕入れているモツは神奈川県産を使用。朝締めしたものをその日に提供しているのでとても新鮮だ。

まずはモツを洋風にした八郎酒場自慢の料理から。
 


チーズたまごやき(441円)


ハチノス(牛の第二胃)とひよこ豆をトマトソースで煮込んだトリッパ(もつ煮)をオムレツの上にかけた一品。
 


うまっ!!


一口食べた瞬間、居酒屋さんがスペインバルにいる気分になる。
濃厚なトマトソースがハチノスにしっかり絡み、ひよこ豆の食感が楽しいアクセントに。
 


シロレバ大根(819円)


和風だしで味を染み込ませた大根の上にはシロレバ。
ソースはバルサミコ酢を使用。酸味が効いていて、大根は甘く、シロレバはとろけるような食感。
 


砂肝のアヒージョ(504円)


砂肝、ニンニク、ベーコンをオリーブオイルで煮込んだもの。
ベーコンの塩味が砂肝に染み込んで美味しい! ニンニクの香りがたまりません。
 


豚ホホ肉のデミグラスソース(609円)


隠し味にトマトを入れたデミグラスソースで豚ホホ肉を煮込んだ一品。肉がとろけ、備え付けのクラッカーと食べると・・・美味。
ワイン・・・、ワインが飲みたい。

続いて定番の和風料理を。
 


八郎煮込み(399円)。中に入っているモツはその日の仕入れによって変わる


八丁味噌をブレンドして、2日に1度、4時間かけてじっくり煮込む。
 


トロトロになるまで・・・煮込みます
 

いただきます


モツの臭みが全くない! 八丁味噌の旨みがしっかりとモツに染み込んでいる。
そしてモツ独特のあのぐにゃっとした食感がなく、とてもやわらかく、食べていて心地よい。

続いて八郎おまかせ5本盛り(609円)。その日のイチオシの肉を提供。
 


この日は左からハチノス、豚ハラミ、テッポウ、レバー、シロ
 

シロを食す
 

やわらかくて、美味・・・!


八郎一番人気はコレ。
 


牛ホルモン八郎焼(504円)


ニンニク醤油をガツンと効かせた一品で、キャベツやニンジン、ニラ、タマネギと野菜たっぷり。
ほとんどのお客さんが注文するとか。
ビール・・・ビールが飲みたい。
 


むふふ・・・美味しすぎる



八郎酒場では、80種類あるなかの、約8品の料理を2週間に1回、全く新しく入れ替えるという。
「飽きないように、いつ来ても楽しんでもらうために」と野口さんは言う。