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やっぱり今年も現れた! ただ、少し様子が違う「ギブミーチョコ男子」を徹底追跡!

ココがキニナル!

バレンタインデーといえば、横浜駅で毎年恒例になっている「ギブミーチョコ男子」。今年も現れるのか?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

昨年は5人だったが、今年はリーダーが一人だけ。しかも、チョコレートをもらうことが主目的でなく、パフォーマンスが中心になっていた!

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ライター:はまれぽ編集部

「チョコ」なんです!



 


え? チョコ?
 

茶色いから、そう言われればチョコに見えなくもない。よくよく見ると、ひげこそ生やしているが、はまれぽ3年連続登場中の雲雀風太(ひばり・ふうた)さんだ。

聞くと「みんなに声をかけたけど、今年は一人なんです」とのこと。なぜサル・・・、ではなく「自称・チョコ」の恰好なのかと聞くと「今年はチョコをいただくのではなく、自分がチョコになろうと思って」と何ともつかみどころのない返事。

その真意をたずねると、今年で大学4年の雲雀さんだが「就職も決まっていなくて、卒業すら危うい状況なんです。3年続けて『ギブミーチョコ』をやったけど、結局一度も彼女ができなくて・・・」というビターチョコのように苦い言葉が返ってきた。
 


もらってほしいんだそうです・・・
 

なので、今年は道行く人からチョコをもらうのではなく、自分がチョコになりきってアピールすることを選んだという。ということで、早速アピール開始!
 


さげすんだ目で見られてますが、チョコです!
 

チョコ・・・なんだよ?
 

だれかもらってください・・・
 

すると、アピールの甲斐あってか、徐々に人だかりが。
 


「写真いいですか?」「どうぞ、どうぞ」
 


「私もチョコになりたい」
 

チョコ見学の人だかり
 

ここで、チョコを見ている人に話を聞いてみた。
「めっちゃアグレッシブ! この行動力ハンパじゃない」とリスペクトする20代男性がいる反面「かりんとうにしか見えない・・・」「中途半端。手とか肌色の部分が見えてるし・・・」という辛口10代男性のコメントも。

しかし、雲雀さんの本懐は「チョコとしてもらってもらうこと」なので、女性にも聞いた。
多くの女性は「なんか、かわいそう・・・」「売れるといいですね」と冷ややかな感じ。しかし高校生のモアナさんは「売ってるなら20円ぐらいだったら考えてもいいかも」と、30人近く聞いた中で唯一「自称・チョコ」が溶けるような温かい言葉をくれた。
 


「でも、やっぱいいや(笑)」
 

最後に、雲雀さんに「君は今後なにをしたいの?」と聞いてみた。
すると「『ギブミーチョコ』は今年で区切りにするかもしれません。将来的には芸人さんとかという意味でないんですけど、みんなを笑わすことができる『堅苦しくない大人』になりたいです」と意外に(?)真面目な答えだった。



取材を終えて



雲雀さんは「まあ、みんなに言われたら来年もまた『ギブミーチョコ』やるかもしれませんけどね」と話してくれた。
「でも、はまれぽさんの過去記事に寄せられてる意見がもっともだと思うので、人に迷惑をかけるようなやりかたはしないですよ」と屈託ない笑顔だった。

みなさん、来年以降「迷惑になっていないギブミーチョコ男子」のグループで雲雀さんを見かけたら、チョコはあげなくていいし、ましてや本人をもらってあげなくてもいいので、ほんの少しの笑顔を投げかけてやってください。


―終わり―
 

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  • その行動力と肝の座った根性で、就職できるといいですね。

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