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惜しまれつつ閉店した新山下のレストラン「タイクーン」が復活? 期間限定の「肉フェス」って何?

ココがキニナル!

閉店したはずのTYCOONで「肉フェス」が開催??どんな様子か気になります。(miyukidさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

7月18日、国内最大級の食イベント「肉フェス」とコラボレーションし新山下・タイクーンが復活!今後はさまざまなイベントを催すスポットとして営業

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ライター:細野 誠治

新生タイクーンの実力、提供されるお肉を食べてみよう!



ここでタイクーンから粋な計らいが。「論より証拠」ということで牛肉の解体ショーと試食会がスタート!
 


マスコミによる囲み撮影会にニワトリ乱入。・・・ちょっとザワつく
 

もりもり解体される和牛モモ肉
 

左からシンシン、カメノコ、モモ三角
 

「シンシン」は柔らかさが特徴で女性人気。
「カメノコ」は歯応えしっかりで肉味の濃さがある肉。
「モモ三角」はしっとりとした肉で、いわゆるトロける食感の逸品。

肉フェスに和肉を卸している「門崎(かんざき)熟成肉 格之進」による解体ショー。供されるのはたっぷりと60日間、熟成されたもの。
酵素がタンパク質を分解することにより、アミノ酸(旨味成分)ができ、美味しさが増すという。
 


見るだけでも美味そう・・・。これをBBQで!
 

こちらUSステーキ
 

スーパープレミアムBBQコースのお肉がこちら。9800円(写真は2人前)
 

ちょっとBBQコースの詳細を。
上の写真のスーパープレミアムBBQコースは2時間でフリードリンク制。
国産黒毛和牛の希少部位50グラムが3種、US肩ロースが75グラム。これですでに225グラム。さらにニュージーランド産とオーストラリア産のタンにソーセージに野菜が付く。

ほかに8000円の「門崎熟成肉プレミアムBBQコース」に3500円の「スタンダードBBQコース」がある。
 


コースたくさん
 

BBQ以外でもステーキやスペシャルメニューがあります
 

ではBBQ体験を・・・。
 


こんな極上肉を・・・
 

こーんな景色で!
 

グリル(炭)で、ジュワーーーーーーーーーーーーーーッて焼く
 

もう一度言うね、ジュワーーーーーーーーーーーーーーッて焼く!
 

じゃ、ニワトリが試食しまーす
 

ベリーレアの熟成肉をパクリと
 

柔らか~い食感。霜降りで、肉の繊維が口の中で解けて濃厚な肉味! 脂も柔らかくて嫌味がない、というか美味い、すごく美味い。
 


なんて試食してると次々に肉がくる。やっぱりボリュームあります!
 

「わさび醤油も試して!」とさらにくる!
 

手に入るなかで最高のものを提供し食べさせてくれる。このお肉で文句をつける人はいないんじゃないかと。
 


ワイワイとBBQして、無言になる美味さ。で、ウェーイって楽しいです
 

美味いんで杉崎社長と2ショットを
 

美味しいものを食べるだけ、ではないのがタイクーンらしさ。肉フェスとコラボしてパワーアップしてます。

ヨットハーバーに隣接した最高の景色は当たり前だし、目の前にはクルーザー。伝説の名車「コブラ」が飾られていたり。
 


カーマニアなら絶対反応する“シェルビー コブラ”(本物!)を展示!
 

スロットカーレーシングができます(有料)
 

車が早すぎて写りませんが・・・(オレ、これ得意)
 

“大人の遊び場“として盛り上がってます
 

このサーキットを運営しているのが、珍しいクルマがたくさん! な金沢区の「シェルビーアジア」。こちらも“ハマっぽさ全開”な企業とのコラボレーション。
 


貴重なミニカーも
 

シェルビーアジアとはまれぽ.comもコラボ
 

取材なのに楽しいタイクーン、そして肉フェス。これ、実際に訪れたらもっと楽しいよな・・・。

そうこうしているウチにプレス発表が終了。
 


帰りは船で象の鼻パークまで送ってくれた
 



やっぱり夜のタイクーンが見たい、初日の様子はどうだろう?



無事に取材が終了。この後の午後5時から一般客に向けてオープンする。はまれぽとしてはお客さんが入った、ナマの現場を見ておかねば。
・・・ということでもう一度、タイクーンへ。
 


7月18日、午後5時。タイクーン復活!
 

過去、大変なにぎわいを見せている「肉フェス」。初の屋内開催とあって、大々的な告知をしていないにもかかわらず三々五々、蘇ったタイクーンにお客さんがやってきた。
 


東京都港区からきたカナさん、ノブさんお2人
 

南区からきたKさんとTさん
 

何人かにインタビューすると、やはりタイクーンの復活と肉フェスを待ちわびていた方々が多い。
 
「肉のお味は?」の質問には皆さん、「美味しい」「旨い」「最高!」との答えが。
 


まぁこの質問、聞くだけ野暮か・・・
 

初日は予約を取らなかったといい、若干の余裕が。しかし2日目以降は日に40人ほどの予約が入っているという。
夏休みに向けて、倍々的に盛り上がる予感。
 


暮れなずむ横浜。タイクーンからの眺め
 

訪れた人の声も聞けたし、帰ろうかなと思っていると、今日(7月18日)が山下町の花火(横浜スパークリングトワイライト2015)だと気づく。
 


ニワトリ細野がテキーラ飲みつつ、花火を待つと・・・
 

始まった!
 

湾の水路を挟んで左にマリンタワーとランドマークタワー。少し目線を右、花火が次々に。
あぁ、そうか。今年もタイクーンで花火が見られるんだ、と。

横浜の花火を見るには絶好のロケーション。
記事を出した現在、横浜港から見える花火(神奈川新聞花火大会)の日の予約は、まだ埋まってはいないそうだ。

早いもの勝ちですが、このロケーションとBBQが楽しめます。
 


どうです、デートにもファミリーにもオススメですよ
 



取材を終えて

これから、新山下が変わる。再開発だ。みなとみらい21地区の開発が一段落した今、ここタイクーンのある新山下エリアが大きな変化を迎える。
先進国の例に漏れず、港湾エリアが外へ膨らみ、かつての場所に開発の手が入る。高層ビルが立ち並び、商業施設やマンション群が完成する。

変わる新山下に、やはり新山下のランドマークだったタイクーンが戻ってくる。
というか新しいタイクーンがあり続ける。
 


新山下にはタイクーンがないとね・・・
 

そんな理由で復活したタイクーンが、初めて訪れた日のように眩しい。

新しくなる街に、今までなかった新しい集客の要、国内最大級の初めての試み「屋内型肉フェス」とは、実に横浜らしい。そして新山下らしく、タイクーンらしい。
 


「TYCOON肉フェス ヴィレッジ ベイサイド」が牽引します
 

注目エリアの、やっぱり目が離せないスポットでした。
 


新山下とともに、変わり続けます
  

 
―終わり―
   

TYCOON 肉フェスヴィレッジベイサイド
住所/横浜市中区新山下3-4-17
電話/045-624-2700
営業期間/2015年7月18日(土)~9月27日(日)
営業時間/17:00~23:00、土日祝11:00~23:00
URL:http://www.tycoon.co.jp
http://nikufes.jp
Facebook:https://www.facebook.com/nikufes
Twitter:http://twitter.com/nikufes
LINE@:ID @nikufest

株式会社シェルビーアジア
住所/横浜市金沢区幸浦2-13-12
電話/045-353-8631
URL/www.shelbyasia.com
  

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  • ここは敷居が高そうで入ったことは一度もないが憧れの場所。剣さん率いるクレイジーケンバンドの音楽が似合い、流れて来そうなお洒落な場所。閉店は残念!しかし新しいタイクーンに期待!

  • タイクーン閉店したの知らんかったorz。これからも横浜港のクルージングは有料でもいいんでやって欲しいんだけどな。夜の倉庫街を抜けて、ベイブリッジや大さん橋のきれいな夜景をシーバスやムーランルージュとは違う形で観れた穴場だったのに。

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