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鉄道延伸、バス減便・・・横浜市交通計画でキニナルあの計画はどうなる?

ココがキニナル!

横浜市都市整備局が「交通計画」の改定に向けた素案を公開して、市民の意見を募集中。どんな計画が掲げられている?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

臨海部での回遊性向上や、タクシーの利便性向上などが新たに記載。地域のバス減便などへの対策も!

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2018年06月09日

ライター:はまれぽ編集部

マイカーから脱却!? 環境政策

公共交通サービスの充実にも深く関わるのが、「マイカー社会」からの脱却だ。かつては一家に一台が当たり前だった自動車も、その在り方が見直されつつある。
高齢者の自動車事故の増加なども一側面にあるが、重要視されているのは環境への負荷低減だ。

地球温暖化などにつながることや、PM2.5の増加などは市民の健康にも密接に結びついている。
 


横浜市内には
渋滞も多い

 
横浜市は計画道路のうち、整備率は68.3%にとどまり、100ヶ所以上の渋滞箇所があるなど、道路計画は思うように進んでいない。これは経済的な損失でもあるし、排ガスによる環境の悪化にも拍車をかける結果になっている。

市は計画道路の事業化を進めることで渋滞解消などにつなげるとともに、マイカーに依存するライフスタイルを脱却し、自転車や徒歩で移動する環境の整備を進める方針だ。具体的には、自転車専用レーンや歩道の整備ということになるが、市民のライフスタイル変化を促すための啓発活動なども進める考えだ。
 


自転車を使いやすい環境が対策の一つ

 
また、すでにみなとみらい周辺などで導入されている電動の超小型モビリティ「チョイモビ」などの取り組みを通して、環境負荷の少ない乗り物の導入を進めていくという。
 


便利さだけではなく、環境への負担も重要になる

 


老朽化が進む橋や道路・・・。事故の危険がある踏切などはどうなる?

未来の交通環境を考えた時に、深刻な問題となるのが施設の老朽化。
横浜市に限った話ではなく、国内の道路や橋など交通インフラは、高度経済成長期からバブル期にかけて建設されたものが多い。同時期に作られたものなので、老朽化で限界を迎えるのも同時期になる。
 


改修工事前の市営地下鉄関内駅の様子

 
そんな中で首都直下地震など大規模災害が発生すると、けが人や病人の移送、物資の移動が滞る恐れがある。

人命にかかわる問題であるものの、高度経済成長期のように一気にインフラを更新するわけにはいかない。老朽化が進めばそれだけ日常の維持管理コストもかかることになり、対策の最大の敵はそのコストや予算の捻出といえる。

横浜市では、2018年5月に初めて神奈川区鶴屋町の歩道橋にネーミングライツを導入。維持管理経費に充てるなど、コスト低減に向けた模索を始めている。
 


スポンサーがつけば、市としての支出は抑えられる

 
将来を含めた全体のコストを抑えるために、戦略的に維持管理・更新を進めていく必要があるようだ。

施設の維持だけではなく、事故防止や防災の観点ももちろん重要。市内でも鉄道や自動車が関わる悲惨な事故は後を絶たない。それを防ぐためにも、より安全な形でインフラを作り替えていくことが求められることになる。
 


開かずの踏切」などは、抜本的な対策が必要になる

 
インフラを整えるためにはさまざまな関係者間の調整と、なによりも莫大なコストがかかる。計画道路の整備や鉄道延伸など新たな施策を進めながらも、速やかに取り組んでいけるかが問われる。



取材を終えて

最新のテクノロジーの活用を進めながら、少子高齢化や施設の老朽化など、避けられない問題に対応していくことが求められる横浜市。元町・中華街駅から本牧を通って上大岡、二俣川、中山へとつながる「横浜環状鉄道」など、市民から延伸を熱望されている路線も多い。

鉄道延伸やバス路線のこれから、混雑防止の取り組み、交通事故対策の進捗など、交通政策の課題は山積しているといえる。

横浜市は7月6日まで市民からの意見をパブリックコメントとして募集しているので、市民としての意見をぶつけるチャンスだ。はまれぽでは今後も、一つ一つの取り組みについて調査を続けていく。


ー終わりー


横浜市都市整備局 パブリックコメント
http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/toshiko/pressrelease/h30/180530/

 

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  • 私はバスの運転手ですが、将来【バスの運転手あがり】の人たちが活躍できる職種があれば良いと思います。バスとタクシーの中間くらいの、いわゆる【コミュニティバス】を規制緩和で申請しやすくしてもらえば、これからの高齢化社会に役立つ【市民の足】を確保できるのではないでしょうか? 『そんなにお金儲けなくていいよ』っていう人たちが、半分仕事・半分ボランティアくらいの感じでできたら良いと思ってます。難しいかな…

  • 蓋開けると延期、延期&延期が常套手段だから話半分でしか聞いてない

  • 横浜市の各種政策はいつも「みなとみらいエリア偏重」としか思えず自分もそのエリア居住だが最大の不満点。一例としての連接バス導入も単なるブームの追いかけとしか思えず、記事にあるように「一度に運べる乗客の多いバスを都心部などで導入すれば、余剰のバスを地域での運行に回すことなどができる」を考えても都心部では一般車両に乗り切れないケースは殆ど実在なく、一度に多く運べるとの考えから運行本数を半減させて余剰車両を郊外へ振り向けるのでは利便性が大幅悪化するのみ。机上の計算では輸送量は同等と豪語するのだろうが・・・巨額な車両購入や運行経路・乗降場所の整備、変わる需要に合わせた他路線への車両流用も完全不可能な連接バス導入よりも、その分を郊外・交通空白地帯撲滅に向けた一般路線拡充に充てるべきだと。是非ともみなとみらいエリアだけの発展ではなく、市内全域分け隔てなく充実発展する事が市全体へもメリットありだと思える。

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