1階には観光案内所が登場！

1階はMEGAドンキ港山下総本店の入口部分。

　

元町・中華街駅に近いメインの入口
　

港側にも入口がある
　

1階の見所はやはり来街者に向けて作られた「観光案内所」だ。
27名の社員と200名のアルバイト（11月21日時点）が在籍する同店には、英語・中国語・韓国語に対応できるスタッフが配置される。免税カウンターの隣に設けられた観光案内所には、タレント・出川哲朗さんのご実家の海苔問屋「蔦金商店」や老舗企業「岩井の胡麻油」、金沢区の加工食品ブランド「横濱屋本舗」の横浜土産も取り揃えてあった。

　

免税カウンター
　

観光案内所
　

積極的に話しかけてくれるペッパー君は・・・
　

萬珍樓（まんちんろう）の肉まんをすすめてくれたよ
　

嬉しい無料充電コーナー
　

観光案内所は午前10時～午後11時まで対応しているので、何か困ったことがあったらMEGAドンキ港山下総本店まで来てみるのも手だ。

　

1階のフロアマップ（クリックして拡大）
　

ほかにも1階には、日用消耗品、化粧品、美容グッズ、医薬品、衣料品、バラエティグッズなど、ドンキらしい商品も揃っているので通勤や通学の帰りに気軽に寄っても良いだろう。

人気の焼き芋は4品種を販売！

「ねっとり甘くて美味い！しかもうまい！」と人気のドンキの焼き芋。同店ではなんと、4種類もの焼き芋を堪能できる。MEGAドンキ港山下総本店では各150円（税込／以下同）。

　

地下1階と1階で合わせて5台の焼き器がある
　

1階の入口付近では「モバイルフード」と称して、焼き芋と一緒に食べ歩きできるサイズのフードも購入できる。（店内は飲食禁止）
夏はフルーツ串、冬はワンハンドピザなど、季節によって販売するアイテムを変える予定とのこと。ドンキの焼き芋片手に元町ショッピングストリートを歩く姿も見られるようになるかも。

　

食券で購入するシステム
　

写真左からうまチキ（150円）、ヤマモトヤサンドウィッチ（各200円）
　

家族連れにも優しい！

店内の各フロアは近隣の方にとって買い物しやすく、家族連れにも優しい構造になっている。

　

あそびばコーナー
　

ベビーカー同士がすれ違っても余裕がある通路
　

所々にある休憩スペース
　

横浜中華街や山下公園などは徒歩で観光するスポットでもあるので、観光がてら訪れた方も買い物中に一息つけるだろう。

そして、ドンキ初の「スマートキッズカート」の導入もお子さん連れには嬉しい。スマートキッズカートは、カートに搭載されているタブレットで遊びながら乗れる優れモノで、買い物に飽きてグズってしまうお子さんもきっと一緒にお買い物を楽しめるはず。

　

　

対象年齢は1歳～4歳。筆者も乗りたかったが無理だった
　

フロアをつなぐエレベーターには横浜らしさが全面に出ていて、乗るだけでワクワクしてしまう。子どもや観光客にも喜ばれそうだ。

　

駅側のエレベーターにはキング・クイーン・ジャックが描かれ
　

エレベーター内部も港をイメージしたデザイン
　

港側のエレベーターには船や舵輪が描かれている