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横浜でアルパカに会える!氷取沢ファミリー牧場の様子をレポート

ココがキニナル!

氷取沢の牧場でアルパカを飼っているようです。きになるので見てきてください。なぜアルパカを飼うようになったかも知りたいです。(Ichiさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

経営者の奥さんが一目惚れして飼い始めた、5頭の愛くるしいアルパカとふれあえる牧場だった!

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ライター:田中 大輔

アルパカ写真展 (続き)

ご存知の通り、モコモコの毛は織物などに利用されている。
こちらの牧場では、隣接する障害者援護施設“大福コスモス園”と協力して、アルパカの毛で作ったストラップやブレスレットを販売している(各500円)。

 


アルパカ同士でじゃれ合う。でも、ケンカをすることもあるんだとか


もともとは高地で生活している動物なので、日本の蒸し暑さは苦手。
放っておくと毛は際限なく伸びて熱中症を引き起こしてしまうので、年に1回の毛刈りは欠かせないのだそうだ。
毎年5月から6月ごろにバリカンで散髪するそうで、その直後はイメージとはだいぶ違う姿になってしまう。

 


年に一度、毛を刈るのでそこまでモッフモフとはいかないようだ
 

一部だけ毛を刈った龍。差が分かりやすい


モフモフのアルパカが見たい人は、毛刈り直前の4月ごろに訪れるのがベストだ。
 


カメラ大好きだね(笑)


氷取沢ファミリー牧場では、このモコモコのアルパカに触ることもできる。
100円の入場料に加え、300円のエサを購入すれば、エサやりなどのふれあいが可能。

 


金井さんの手からはもちろん……
 

筆者の手からも食べてくれた!


そんな安いんだ、という感じだが、利益を出すよりも「市民と動物の交流の場」としての存在であることを優先しているのだそうだ。
土日など、多い日には60人ほどの来場者が訪れるそうで、繁忙期にはアルパカたちの体調管理のためエサの数が制限されることもあるので、悪しからず。

 


鵜名山さんに甘える龍。信頼関係の成せる技


また、アルパカは臆病な動物。
走って追いかけたりすると、ツバを吐きかけてくる。
アルパカとの交流に年齢制限などはないが、小さなお子さんと一緒のときはご注意を。

 


座ると脚が隠れてイモムシみたいになる




取材を終えて

この牧場では、毎年5月にはバンドを呼んで音楽祭が開かれているそうで、今年も開催の予定。それに合わせて行ってみるのも面白そうだ。

毛刈りの前と後に見に行くのもアルパカならではの楽しみ方かも。

 


最後までカメラ目線をありがとう


横浜市内で唯一、アルパカのいる牧場。
お客さんは、家族連れやカップルが多いそうだが、一人で来る人もいるんだそうだ。
生のアルパカを見てみたいという人は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。



―終わり―


氷取沢ファミリー牧場

住所/神奈川県横浜市磯子区氷取沢町635
電話/045-771-4122
営業時間/10:00~16:00(11月中旬から2月中旬は~15:30)
定休日/月曜、月に2回火曜

URL:http://family-bokujyou.com/
 

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  • カワイイー!!!(∩.∩)こんな癒される場所があったなんて知りませんでした!!ぜったい会いにいきます!!

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