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矢沢永吉ファンの熱すぎる店主のいるラーメン店と焼き鳥店に突撃!

ココがキニナル!

吉野町「流星軒」(ラーメン店)と長者町「せいちゃん」(焼き鳥店)はどちらも店主が矢沢永吉さんの大ファンだそうです。両店主の矢沢さんにかける熱い思いをレポートしてください。(羽後人さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

「好き」を越えて「生き方」に昇華している。矢沢永吉ファンの店主がいる「流星軒」と「せいちゃん」の2店舗は、お客様第一の店だった!

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ライター:細野 誠治

勝手に延長戦! せいちゃんの焼き鳥を食べてみたい



話は聞けた。でも“せいちゃん”の味、仕事を見ていない。
「絶対にお客様に迷惑をかけてはいけない」ならば客として行こう。
読者の皆さまに名店で修行をした技をリポートしたい。

 


食べてみたい・・・
 

仕込みを終えて開店。同時にほぼ席が埋まる。

 

カウンター6席、テーブル8席の座敷8席の店内
 

キンキンの生ビール(600円)でひとり乾杯
 

メニューは“せいちゃん”お任せでお勧めを。

 

牛モツ煮込み(550円)
 

看板でもある「牛モツ煮込み」は酒のアテにもご飯のおかずにもイイ!
筆者的には、最後のシメでグイッといきたい滲みる味。

 

オススメその2 ぬか漬け盛り合わせ(580円)
 

そして「焼きメニュー」が到着。まずは「鶏つくね(250円)」。
炭火で表面がカリッと、中は鶏の旨味汁でジュワ・・・。

 

秘伝のタレがまたタマラン
 

白レバー(220円)はネギ塩で。濃厚なのにさっぱり
 

そして焼きもの3種類!
 

写真は左から「豚バラカレー(250円)」「とりネギ(160円)」「トマト巻き(260円)」。

塩で味付けて焼いただけなのに、その辺のものとは別モノ。
塩振りで味の活き死にが、こんなに変わるなんて! と実感できます。
これが修行の成果か! ・・・と驚きますよ。

 

こだわり、天然塩
 

筆者的オススメは「トマト巻き」。元は安兵衛が考案した人気メニューが、せいちゃんでも食べられます。

 

 

絶品のトマト巻き
 

カットした大ぶりトマトを塩の利いた豚肉で包んで焼いたもの。塩で辛みと甘み、旨味があって、それを「トマトジュレ」でいただく感じ。すごく美味い!

 

ほぼ1人で店を取り回す。忙しい!
 

食べて飲んで3000円。そろそろ記事を締めよう。
—中山さん、訪れるお客さんに何か一言を。
「ファンに限らず、どうぞいらしてください。ウチは赤ちゃんからお年寄りまで、一番大切な家族が集まれる店を目指してますんで」

—じゃあ最後、永ちゃん来たらどうします?
「いつも通りの仕事をします!・・・が無理でしょう。焼き鳥に、美味しいお酒を召し上がってください」

 

「焦がさないよう頑張ります」とも
 

矢沢永吉さん、お待ちしています
 



取材を終えて



もしも外食をするなら家庭では味わえないプロの「こだわり」がある店がいい(というか、そうでなければ困る)。そして、店に顏があること。たとえ味が良くても「どんなお店?」と聞かれたときに、雰囲気や空気がボヤけていたら、きっとツマラない。

 

今回紹介した2店は強烈に印象に残る
 

好きなものがあって、とことん、のめり込める人。そんな人の店なら、きっと最大級の“こだわり”が食べられるはず(もしも料理に手を抜くなんてしたら“永ちゃん”は絶対に許さないはずだ)。

流星軒さんも、せいちゃんさんも、まっすぐだった。

好きなものを抱いて突っ走る人が醸す空気と、こだわりが味わえる2店。
皆さま、ぜひどうぞ。
 
 
―終わり―
 
流星軒
住所/ 横浜市南区日枝町4-97-2 グレイス南太田1F
電話/045-241-1238
営業時間/11:30〜14:30/18:00〜22:00頃(スープ終了まで)
定休日/水曜日

焼き鳥 せいちゃん
住所/横浜市中区長者町5-59
電話/045-241-0272
営業時間/17:30〜23:00
定休日/日曜日
 

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  •  矢沢ファンの人が経営している店のマスター、店長を見ると YAZAWAに似てる! 好きこそ矢沢なれ!

  • ひき潮ラーメンも、塩焼き鳥も美味しそう。ただ…音楽の趣味が微妙にズレるから来店してもウキそうなのが心配です。

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