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緑豊かな相模原の山の中なのに行列ができるという「オギノパン」に突撃!

ココがキニナル!

調査エリア拡大記念! 相模原市の給食にも使われていて、山の中なのに週末には行列もできる「オギノパン」の魅力を教えて!(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

神奈川フードバトル金賞の「あげぱん」で人気のオギノパン。揚げたての「あげぱん」購入や工場施設の見学ができ、週末には約3000人が詰めかける!

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ライター:秋山 千花

オギノパン第2章の幕開け



オギノパンの歴史を語る上で、もう一つ外せないのが2010(平成22)年の施設移転。

相模湖エリアにあった旧工場の老朽化を理由に、50周年の記念事業として建設された同施設への移転は、「あげぱん」の金賞受賞とタイミングを同じくしたこともあり、オギノパン第2章の幕開けをも思わせる。

大規模な工場スペース獲得のため「最寄り駅・JR横浜線橋本駅から徒歩で3時間!」(荻野さん談)という場所ではあるが、今年度中に開通する圏央道ICも近く、そこはやはり「常に挑戦!」のオギノパンらしい冒険心を感じさせる場所とも言える。
 


事務所内にある研究開発室ではパン教室も定期開催

 
子供たちの休みに合わせて開催される「やさしいパン教室」も人気だ。
 


楽しそうにパンを作る子どもたち(写真提供:オギノパン)

 
「直売所の裏側にあるパン工場では、パンの製造工程も見学できるんですよ」と荻野さん。昨今の衛生管理の問題から、見学客が工場内に立ち入ることが難しくなってしまったため、窓越しに製造工程を見学できるようにしたのだとか。

「子供たちに、自分たちの給食のパンが作られるところを見てほしい」というのが給食パン製造メーカーとしてのオギノパンの想い。
 


工場見学の楽しみ方はいろいろ
 

製造工程はパネルで解説。夏休みの自由研究にもよいかも!
 

うおっ! コッペパン来たよ! コッペパン!
 

パンの流れを修正するアームなど細かな部分にも見所たっぷり

 
大きな窓から製造工程が間近に見られるので、機械の細部までじっくり見学することができ、大人でも充分に楽しめる。
 


なぜかパンと一緒に流れるスポンジも?

 
このスポンジ、微妙にサイズの違う高学年用パンと低学年用パンを区別するための目印なのだとか。
 


あっ! 「はせがわ主任」発見!