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井田中ノ町は“いだなかのちょう”か“いだなかのまち”か?

ココがキニナル!

自分が住んでいるのは川崎市中原区井田中ノ町で、読みは「いだなかのちょう」です。でも写真の信号機は「いだなかのまち」。なぜでしょう?(horiken37さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

所管の中原警察署に問い合わせてみたが、経緯は分からなかった。直接関係ないが、江戸時代には“なかのまち”と呼ばれていたこともあったようだ。

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ライター:田中 大輔

信号機の横に付いた、交差点の名前を示す看板。漢字(日本語表記)の下にはローマ字でも交差点名が書かれている。
今回のキニナルは、実際の町名とそのローマ字表記が違っているというもの。



看板の表記と町名は



まずはその看板をチェックするために、問題の交差点へ向ってみた。
交差点のある井田中ノ町は川崎市中原区にある町。東急東横線の元住吉駅から、駅前のブレーメン通り商店街を抜けた先にある。
 


東横線の元住吉駅。ここからは徒歩で現地へ


駅から15分ほど歩くと見えてくるその交差点。
さっそく看板をチェックしてみると・・・
 


キニナルの通り、Ida nakanomachi と書かれている


確かにローマ字表記は“いだなかのまち”となっている。

肝心なのは行政上の町名はなんと読むのか、というところ。
これについては、中原区役所に問い合わせてみた。
担当職員の深谷さんの答えは、「1940(昭和15)年に町ができたときから“いだなかのちょう”という読み方になっています」というもの。

 


中原区役所の外観。区役所前は工事中だった


つまり、キニナルにある通り、行政上の正しい読み方とは異なった看板が掲げられていることになるわけだ。

1940(昭和15)年以前から字名として使われていた、と言う深谷さんからは、詳しいことは「日本地名研究所」というところで聞くといいかも、と教えてもらった。



かつては“なかのまち”!?



「日本地名研究所」とはなんとも心強い名前。
そんな研究所があるとは知らなかったが、市内高津区にある事務所を訪ねてみた。
 


日本地名研究所の入る「てくのかわさき」


この「日本地名研究所」は、民俗学者・谷川健一さんが所長を務め、今年で設立から31年を迎える組織。この日は、スタッフの鈴木さんと菊池さんにお話を聞くことができた。
 


鈴木さん(左)と加藤さん。お二人を含め、スタッフ4名はボランティアなんだそうだ