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漁師町の面影が残る町。はま旅Vol.68「並木北・並木中央編」

ココがキニナル!

横浜市内全駅全下車の「はま旅」第68回は、漁師町の面影が残る町を巡る、シーサイドライン並木北駅、並木中央駅下車の旅。

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ライター:橘 アリー

梅雨開けの日



7月17日。この日、関東地方に「梅雨明け宣言」が出された。しかも、今年初の猛暑日ということで、横浜では33.2度の最高気温が観測されている。

筆者は普段からよく歩く方なのだが、それでも、この猛暑の中を歩き廻るのはちょっとキツイかもしれない。しかし、大好きな海が見られるので、楽しい気分で旅をスタート。今回は歩いても行ける近さの2駅なので、旅の出発はシーサイドライン「並木中央駅」で、終了は「並木北駅」に。



「並木中央駅」から海を目指す!



「並木中央駅」と「並木北駅」の間は金沢緑地に沿っていて、とても心地良い景色が広がっている。
 


シーサイドライン車両の後部座席からの眺め
 

駅舎からの眺めは、とても見晴らしが良い

 
並木中央駐車場方面出口から外へ。すでに凄まじい暑さになっている。日差しを遮るものがあまりなさそうだ。
 


暑さのせいか、周囲には誰も歩いていない


気温は高いが、水を見ると涼しさが感じられる。並木中央駐車場方面出入り口のすぐ横にある並木橋の手前を、海方面へ曲がって歩いていく。
 


潮の香りが漂っている
 

川に沿った歩道は歩きやすい


歩道を過ぎ広い通りを渡って工場地帯へ。



造船所を発見!?



工場地帯の一角に漁港の看板が立っていた。ここから漁に出るのだろうか?
 


看板は「横浜市漁業協同組合 柴支所 富岡支部」となっている
 

入り口で声を掛けてみたが、誰もいない


そして、その直ぐ横には、造船所が!!
 


鈴木造船所の入り口
 

船を引き揚げるレールのようなものがある


外には誰も居なかったが声を掛けてみると、事務所の中から女性が出て来てくれた。
 


ここで働いている小滝さん


小滝さんの話によると、最近は主に、漁船やレジャーボートなどの修理を行っているという。夏の間は、日中は気温も高く日差しが厳しいので、船の修理を行う職人さんたちは、早朝の3時頃から昼過ぎ頃まで仕事を行うそうだ。

造船所を後にして、再び工場地帯へ。