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横浜オクトーバーフェスト2012の様子は?

ココがキニナル!

赤レンガ倉庫で10月14日(日)まで行われている、横浜オクトーバーフェスト2012はどんな雰囲気?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

今回は、過去最多となる80種類以上のビールが登場!盛り上げ上手な楽団員のパフォーマンスや演奏で、これぞオクフェス!という気分を味わえた!

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ライター:はまれぽ編集部

横浜赤レンガ倉庫特設会場にて始まった、「横浜オクトーバーフェスト2012」。初日の28日(金)には、ビア樽開栓オープニングセレモニーが行われた。セレモニーや会場の様子をご紹介しよう。




オープニングセレモニーの模様

オクトーバーフェスト(以下、オクフェス)とは、1810年にドイツ・ミュンヘンではじまったビールの収穫祭。現地では毎年600万人が訪れる、この時期の一大イベントだ。

横浜では2003(平成15)年から開催されはじめ、今年春に続いて11回目。前回は14万人以上が訪れた。今回は、大テント内外に1938席が設けられ、前回を上回る来場者が訪れる見込みだ。横浜はビール産業発祥の地、また横浜赤レンガ倉庫はドイツの建築様式を取り入れているとあって、非常にゆかりの深いイベントとなっている。
 


内装は本場ドイツの様式をイメージ


オープニングセレモニーには、主催する株式会社横浜赤レンガの鶴本久也代表取締役社長や来賓の林文子横浜市長、駐日ドイツ連邦共和国広報・文化担当公使のクラウス・アウアー氏らが登壇。

林市長は、「皆さんのおかげで、年々盛り上がっています。こういう楽しいイベントをこれからもやっていきましょう!」と挨拶。クラウス氏は「ここで皆さんが楽しんでくれる、その雰囲気が本場ミュンヘンにも伝わります」と語り、会場を沸かせた。
 


林市長らが挨拶した


ビア樽の開栓イベントでは、鶴本社長がビア樽に木づちを打ち込み、「樽が開いたぞ!」の声とともにジョッキにビールを注いだ。
 


ビア樽からビールが注がれて、オクフェスのスタート!


セレモニーの後、鶴本社長にコメントをいただけた。
 


お話を伺った鶴本社長


「ビールがいかに皆さんを楽しくさせるものか、このイベントで感じていただければと思います」と語る鶴本社長。「会場ではじめて一緒になった人との交流が芽生え、一緒にビールを楽しんで、どんどん横浜を好きになっていただきたいですね」と目を輝かせた。



出店ビールをご紹介!

今回用意されているのは、本場ミュンヘンのオクフェスの公式ビール4種類をはじめ、横浜の地ビール・横浜ビールなど過去最多となる80種類。

公式ビールの中でも、一番の注目はシュパーテンだ。
 


 

公式ビールの中のひとつ、シュパーテン


シュパーテンは、本場ミュンヘンのオクフェスで最初にビールの販売をはじめたと言われる製造元。

横浜オクフェスのためだけに作られたオリジナルビールを販売しているので、ビールファンはぜひ試してみたいところ。苦みは少なめでほのかに甘みがあり、軽い口当たりでビールが苦手な人でも飲みやすそうだ。
 


シュパーテンオクトーバーフェストビア(1500円)

公式ビールのうち残る3種類は、ホフブロイ、パウラナー、ハッカープショール。
入場の際にパンフレットをもらえるので、ぜひブースをまわってみてほしい。
 


パウラナーとハッカープショールは同一ブースにある