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横浜から東京まで行けるフェリーってどんな感じ?

ココがキニナル!

横浜から東京までフェリーでいけるそうです。どんな感じなんですか?(jampangさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

約1500円で1時間半の東京湾クルーズが楽しめるのに乗船者数が少ない穴場と言える航路だった!夜景が楽しめるのでデートで利用するのもお勧め!

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ライター:篠原 章公

今回の投稿にあるフェリーとは、東海汽船が運行している、東京都港区の竹芝客船ターミナル(JR「浜松町駅」北口より徒歩約8分、ゆりかもめ「竹芝駅」隣接)から大島、神津島までを結ぶ航路のこと。
横浜への寄港は7~9月の夏季を除いた、往路が金・土のみ、復路が土・日のみとなっている。
筆者は今回の調査までこの航路の存在を知らなかったが、みなさんはご存じだっただろうか。
実際にどのような感じなのかを探るべく横浜・大さん橋から実際に乗船してみることに。
 


東海汽船航路図(東海汽船公式ページより)



実際に乗船!



9月29日(土)18:10発の船に乗るため、大さん橋へ。
(2012年は9月28日から運航)
1日1本の運航のため、乗り過ごさないよう余裕をもって現地に到着。
 


この時間すでに外は暗く、秋の訪れを感じた


現地に着いてみると、ひときわ目につくポスターを発見。
今回はこれに乗船する。
 


「東京湾岸夜景航路」とある
 

約1時間30分の船の旅だ


早速窓口でチケットを買うことに。
 


窓口でチケットを買う


船内は全席指定となっており、等級ごとに値段が異なる。
今回は一番安い2等席1440円で東京まで向かうことに。ちなみに一番高額な特等席は4280円だ。
窓口の方によると料金は燃油価格調整金の変動により、月ごとに多少前後するのだそう。
 


チケットはこんな感じ


チケットを受け取ると、窓口のお兄さんが「サービスですので、よかったらどうぞ」と飴を渡してくれた。うれしいサービスだ。
 


飴をもらった


出発時刻に合わせてゲートをくぐり、乗り場まで向かう。
長いスロープを降りて…
 


乗り場に到着。今回乗船する船は「かめりあ丸」。大型客船だ
 

乗り場には20人ほどの人が待っていた


ほどなくして乗船開始。
いざ船内へ!
筆者の席がある2等船室はこのような感じだった。
 


2等船室
 

筆者の席はソロ仕様、前の席はカップルだった


自分の席に着いたのも束の間、船室の中でただ到着を待っていても仕方がないので船内の様子を探ってみることに。
すると目についたのは自販機の数々。
 


お菓子に混じって人生ゲームも販売
 

ビールは良心的な価格だった


船内には食堂があり軽食がとれるようになっているのだが、こちらにも自販機が。
 

カップめんから冷凍食品まで充実の品ぞろえ