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ココがキニナル!

横浜の浮世絵や古地図にある、埋め立て前の桜木町辺の「姥島」という島。今は埋立て地ですが現在のどのあたり?痕跡などは?(象の鼻さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

姥島があったのは現在のJR桜木町駅周辺だが、埋め立てにより痕跡はない。もっとも、姥島に祀られていた神は、現在、伊勢山皇大神宮に祀られている。

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2013年09月11日

ライター:ナリタノゾミ

かつて、現・JR桜木町駅周辺がまだ海であった頃、この場所には、「はなはだ秀美なり」と絶賛されるほど美しいたたずまいの島が存在したのだという(江戸時代後期に刊行された地誌「江戸名所図会」より)。

この島は、「姥(うば)島」という。
島というには小ぶりであり、岩礁といったほうがイメージはつかみやすいかもしれない。別名、「姥が石」、「夫婦(めおと)石」などとも呼ばれていた。
 


「姥島」呼ばれた島のたたずまい(「江戸名所図会」を着色)


前掲「江戸名所図会」をはじめ、古地図や数々の浮世絵に島の存在が記録されてきたのは、周辺のさまざまな要素との相乗効果で、殊更、印象的な光景を形成していたからのようだ。

その光景は人々の目にどのように映ったのか?
現在、埋め立てにより島が存在した形跡は皆無であるが、いくつかの資料を調べることで、埋め立て前のJR桜木町駅周辺のにぎわいと、姥島の存在した頃の景色を垣間見ることができた。
 


奇妙な岩として愛された島

江戸時代中期の国学者・清水浜臣(はまおみ)が、1810(文化7)年に刊行した「杉田日記」の中で、「いとおかしき姿なり」と記したこの岩。
その形が、乳母(うば)が子を抱え、乳を与える姿に見えるため、「姥島」と呼ばれるようになったという。

「江戸名所図会」によると、2つ岩として描かれているが、「杉田日記」においては、岩の数が3つあったことを示す記述もある。
 


江戸名所図会の「芒(のげ)村姥島」より。手前の2つ岩が「姥島」と呼ばれた


同岩は海底で繋がっており、1つの大きな岩であったようだ。
角度や潮の引き具合によっては、3つ頭を出しているように見えることもあったのだろう。
高さは約9メートル、周囲は約36.4メートル。てっぺんには、数本の木が生えそろっていた。

1828(文政11)年に成立した地誌「新編武藏風土記稿」によると、姥島があったのは「野毛の内にて海邊」とのことであるが、現在のどのあたりなのか。

野毛の浦が埋め立てられる前(1860年代)の風景画や古地図を参考に、以下のようなイラストと地図を起こしてみた。

当時の風景画にはデフォルメ(誇張表現)が付き物であるため、確実な位置を特定することは困難であるが、複数の資料を照らし合わせることで、おおむねの位置を推定することはできる。
 


 
  

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