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【Y152れぽ】Y152の最終日はどんな感じ?

ココがキニナル!

Y152 横浜セントラルタウンフェスティバル最終日(6月5日)の様子はどんな感じですか?

はまれぽ調査結果!

F1マシンが元町を走り、馬車道ではじっくり味わうJAZZライブ。大賑わいの日本大通りと山下公園。参加者発信の復興支援も目立ちました。

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ライター:吉澤 由美子

「はまれぽ」ではY152の初日(6月3日2日目(6月4日)の2回に渡り、Y152 横浜セントラルタウンフェスティバルの様子をお届けしてきた。今回は6月5日のY152最終日レポートをお届けしよう。



日本初 F1マシンが公道ショーラン!!in元町



元町では、レッドブルレーシングの東日本大震災の被災者支援のチャリティー活動「Red Bull Energy for Japan」が合体した画期的なショーランが行われた。今まで決して日本では許可が下りなかった公道ランがついに実現とあって、9時スタートにもかかわらず、8時前にはもう歩道に人がぎっしり。徹夜組もいたらしい。
 


インフィニティのサンルーフから沿道の観客に手を振るF1ドライバー、セバスチャン・ブエミ


ランの前にパレードやオープニングセレモニーがあったが、とてもコンパクト。
あっさりとショーランがスタートした。


ドライバーのブエミがマシンに乗り込んでアクセルをふかすと、大きなどよめきが起こる。
そして、甲高いルノー・エンジン音がみるみる近づいてきて、目の前を通り過ぎる。速い!! 
 


サーキットでも経験できないほどの近距離で駆け抜ける


ショーランは往復2本の予定が、予想以上の混雑に1本で終了。それでも間近に見たF1マシンの迫力が圧倒的だったせいか、残念そうな声はあがったものの、見に来た人はかなり満足できた様子だった。
 


取材にきていた永島昭浩キャスター


観客の中にレッドブルチームの帽子をかぶった男の子がいたので声をかけた。
 


金沢区からいらした福島さん(左)と、息子さん(中)。隣の山田(右)さんは福島さんのお友達


福島さんは普段、日曜日は休みではないので、今回は特別に休暇を取っていらしたそう。

車好きの隼くんのために、山田さんが朝の6時からここでスタンバイ。
隼くんは間近で見たF1マシンについて「…すごかった」と実感のこもった声で感想を教えてくれた。



馬車道でまったり、「村田浩とTHE BOP BAND」街角コンサート



Y152参加エリアの中で、物販や出展ブースがない馬車道は、ほぼ普段通りの落ち着いた雰囲気。

ところが屋外JAZZコンサートが始まる時間の直前になると、往年のファンとおぼしき年配の方を中心にした観客があっという間に集まってきた。
 


ドラム、ベース、キーボード、サックスを従えてトランペットの村田浩さんが登場してまず1曲


音色の暖かさと、観客がじっくり楽しんでいるムードが相まって、他の会場とは一味違うまったりとした大人の時間が馬車道に流れていた。
 


村田浩さんは横浜出身。Y150から今回まで欠かさずコンサートを行ってきた



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