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崎陽軒新店舗「伊勢佐木モール店」&シウマイ型クッキー「横濱クッキー シウッキー」など、崎陽軒のキニナルを一挙に解決!

ココがキニナル!

伊勢佐木町入口にできた崎陽軒のお店が何だかとても気になります。崎陽軒から発売されたシウマイ型クッキー「横濱クッキー シウッキー」シウマイ入りの「横濱シウセージドッグ」を調査して!ほか多数。

はまれぽ調査結果!

伊勢佐木モール店は2013年9月に出店。シウセージドッグはシウマイという味で美味! シウッキーはシウマイをかたどったかわいいクッキーだった!

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ライター:松宮 史佳

崎陽軒弁当シウマイランキング」や「崎陽軒会長・野並豊氏追悼」などを執筆し、今やすっかり“崎陽軒マニア”の松宮。今回はまたまた“崎陽軒にまつわるキニナル”を一挙に取材する!
 


伊勢佐木モール店に突撃!



投稿によると、「崎陽軒」の新店舗「伊勢佐木モール店」では横浜スタジアム限定発売の「横濱シウセージドッグ」を販売しているらしい! 

「横濱シウセージドッグ」とは一体!? 早速、取材すべく店へ。

取材のため、最近かなり定期的にお会いしている「崎陽軒」広報・マーケティング部の柴田菜都美さんにお話を伺う。
 


崎陽軒の「伊勢佐木モール店」はまさにイセザキモールの入口にある


なので、超方向音痴の松宮もさすがに迷わない。
 


笑顔がステキなスタッフのお二人


「伊勢佐木モール店」は2013(平成25)年9月14日にオープン。イセザキモールは平日・週末問わず人出が多い。多くの来店客を見込めるため、出店を決意したとのこと。客層は時間帯により異なる。日中は主に50~60代。夜は仕事帰りの会社員が多いそうだ。週末は家族連れも多い。男女比は「男性が多いですね」とスタッフの方。

客数は日にもよるが、平日は150人、週末は200人ほどとかなり多い。取材中もひっきりなしに人が訪れる。

同店の特徴はイートインが可能なこと。自分で商品を見て、その場で食べられる。イートインスペースがあるのは「伊勢佐木モール店」「横浜赤レンガ倉庫店」「プチミュージアムショップ店」の計3店舗。「イートインを増やして」という声もあるそうだが、調理設備が必要になるため、「なかなか難しいんです」と柴田さん。
 


イートインスペースは3~4人ほど入ることができる
 

店内で商品を食べると、お茶を出してくれるのもうれしい心遣いだ
 

肉まんやあんまんなど、アツアツメニューを提供できるのも「伊勢佐木モール店」ならでは


「横濱シウセージドッグ」「シウからチャーハン」「シウマイカレー」のほか、なんと、「昔ながらのシウマイ」もアツアツで食べることができる。中には「昔ながらのシウマイ(15個入)」を1人で全部食べたという男性客の強者も!
 


ホットメニューは4種類


ここで、「横浜駅や新横浜駅でアツアツメニューを販売する予定は?」というキニナルについて伺ってみる。

残念ながら、横浜駅や新横浜駅構内の既存店舗には調理施設がない。そのため、「アツアツメニューを販売する予定はない」とのこと。

人気のメニューはシウマイとソーセージが1つになった「横濱シウセージドッグ(320円)」。“見た目はソーセージ、食べると崎陽軒の味がする”という、ユニークな商品だ。

もともと同商品は「ハマスタに名物を」と2013年6月8日に発売された“横浜スタジアム限定商品”だった。だが、野球のシーズンオフ中にも「横濱シウセージドッグを食べたい」という声が多数あったため、「伊勢佐木モール店限定」で発売することになったそうだ。
 


これが巷でウワサの「横濱シウセージドッグ」


初めて買うお客は“シウセージ”をどう発音してよいかわからず、「シュ・・・え?」と戸惑う人も多いらしい。シューセージではなく、「シウセージ」。「崎陽軒」の商品なので、“(大きい)ウ”は「外せないですね(笑)」と柴田さん。

ちなみに「横濱シウセージドッグ」という商品名は同社・広報・マーケティング部と新製品開発室が名づけ親だとか。ほかには「シウマイドッグ(シウマイが入ってそうなので却下)」などの案も出たそうだ。

と、ここでいよいよ「横濱シウセージドッグ」を注文することに。