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横浜市内に「大草原の小さな家」? 飼い方も教えてくれる動物愛護センターの「猫の家」ってどんなところ?

ココがキニナル!

横浜市の動物愛護センターには「猫の家」があるようですがどんなところなのか気になります。猫達の「猫の家」での暮らしぶりを詳しく知りたい。ボランティアの募集はある?お手伝いの内容は?(phanomさん)

はまれぽ調査結果!

屋内飼育で猫がストレスなく生活する様子をガラス越しに見る「猫の家」で譲渡対象の猫を飼育! ボランティアは現在一般公募していない

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ライター:大和田 敏子

横浜市動物愛護センター内には、「猫の家」という施設があるらしい。投稿者のみならず、猫好きの人なら、それがどんな施設なのか、キニナルところだろう。筆者もそのひとり。これは、ぜひ見に行かなければ・・・。



動物愛護センターってどんなところ?



まずは、動物愛護センターへのアクセスをご紹介。

 

JR鴨居駅から横浜市営バス12系統か36系統(西菅田団地経由)に乗る
 

6、7分の乗車で西菅田団地バス停に到着、下車
 

バス停から歩いて5分ほど、案内板を発見
 

この坂道をのぼっていった先にあるらしい
 

案内板の場所から歩くこと5分。動物愛護センターが見える
 

動物愛護センター入口。バリアフリーに配慮してスロープになっている
 

ほかの経路もあるので、実際に行かれる際はホームページで地図の確認を。 
自然に恵まれた素晴らしい環境だが、正直、交通の便が良いとは言えない。


今回の取材では、横浜市健康福祉局健康安全部動物愛護センター・運営企画係長の山本登さんにお話をうかがい、施設の案内をしていただいた。

山本さんによると同地にセンターが設置された理由は、施設の規模に合い、緑のある場所だったこと。公園と一体化して開発されたところで、緑の中で動物を見てほしいという思いにも、かなった場所だった。

 

動物愛護センターについて、丁寧に教えてくださった山本さん
 

動物愛護センターが設置されたのは、2011(平成23)年5月。

もともとは横浜市の「畜犬(ちくけん)センター」で狂犬病予防法により定められた野犬の捕獲を行っていたが同施設が老朽化。それに代わるものとして、市が「動物愛護センター」を設置した。

法律上、猫は捕獲義務がなく以前は動物病院で保護していたが、センターができてからはここで保護するように。

センターは単なる保護施設ではなく、「人と動物が共に快適に暮らせる環境づくり」を推進する拠点となり、動物愛護思想や適正飼育の普及、啓発を行うことを目的としている。「交流棟」「動物ふれあい棟」「猫の家」からなる3階建ての施設だ。
 


動物愛護センター1階見取り図

 
動物愛護センター内の施設を順に紹介する。