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24時間開放している大さん橋、真夜中はどんな雰囲気? 寒空の下、ライター・クドーが実況レポート!

ココがキニナル!

大さん橋の屋上は24時間開放されているようですが、真夜中はどんな様子なんでしょう。恋人同士が夜景を見つめているのでしょうか。それとも意外な人達がいるのでしょうか(だいさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

真夜中の大さん橋は、恋人や仲間と一緒に、海に逢いに来る人たちがちらほら。おおらかな横浜の大さん橋。寒かったせいか、特に意外な人はいなかった

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ライター:クドー・シュンサク

その起源は121年も前。いまでも日本を代表する客船ターミナルとして、変わらず構える大さん橋。
その、24時間開放しているという屋上フロア。
なかなか何度かお世話にもなりました。海に物ではない何かを捨てにも行きました。
 


大さん橋の屋上フロア、昼間の様子

 
大さん橋の平均年間来場者数は約200万人。平日は2000~3000人、休日には8000人、イベントなどが開催されている場合は1日に1万人を超えるほどの人が訪れるそう。2014(平成26)年度(4月1日~1月31日まで)だと186万8000人ほどが来場していて、これは例年より少し多いらしい。
 


人がワイワイ

 
観光らしき方や、散歩がてら近隣からいらしたと思われる方、ジョギングをされている方と老若男女があつまっている昼の大さん橋。
さて、真夜中にはどんな人と、人間模様が、あるのでしょう。

いつものメガネと行ってきます。



真夜中の前あたりの大さん橋から



日が暮れた週末、いつかの騒音を調べる時のような夜中取材支度。いつものメガネくん(編集部・宮城)は「朝までですよぉ!」といつものハイ・おネエ・チェスト。
そんな極寒の季節。おおらかにもしたたかにも港の大さん橋。正常かどうかはこの編集部には通用しないから、いつものふたつ返事で現場へ。

いつかこの編集部に、人生を棒に振られそうだけど、お前がいる。
 


お前と暖をとる

 
これはしばらくしてのお話。
真夜中のちょっと前の時間あたりから大さん橋へ。
 


麗しき
 

大さん橋・ド・
 

ナウ

 
まずは、デッキへ向かう道中、大さん橋から歩いてくる青年の5人に出会いました。
 


さて今日はなぜ大さん橋

 
友人5人でドライブに来た青年5人。美容やファッション、サービス業から医療系の学生といった青年たちは「東京からドライブで・・・海のある横浜まできました。勢いですかね・・・(静寂)・・・はぁい(爆笑)」。
なにはともあれ、青春。勢いと友人と、海まで。いつかの青春を回顧させてくれた青年たち。大さん橋は好きで、5人で前にも来たという。海が好きな若い5人。

そして、午後11時ごろ、大さん橋に到着。
 


中には船の出発を待つ人たちも
 

足して71歳。筆者と同じ誕生日のメガネくんと屋上フロアへ

 
ぴゅーと風が吹き、肌もキリキリ寒い夜中前の大さん橋のキニナル屋上フロアへ向かう。
 


屋上フロアに到着

 
見渡すと、ポツ、ポツ、ポン。まばらに人がいる様相。さしあたり、カップル、カップル、カップル風の3組。さしでがましいが、一度目が合ったカップルにポンと話を聞いてみた。
 


ヨロシクデス

 
「夜景を楽しみに来ました」とアンリさん(写真左)。ダーリンのザックさんは横須賀でお仕事をされているとのこと。アンリさんはザックさんに会いに、ちょくちょく群馬から、はるばる横浜までくるという。24時間開放しているデッキのことはアンリさんが知っていて、ザックさんとどうしてもここの景色が見たいということでこの日はやってきたとのことです。
いいですな、そういうの。


続いては
 

君じゃなくて
 

こちらの方々

 
学生時代からの友人という4人組の男女。キャメル色のコートをまとった女性、荒井さんの誕生日祝いをこの近くでパッと催して、小休止で大さん橋へ。
特別な日に友人と楽しく飲んで、そっと2次会の前に海を見に大さん橋に。4人の方々からは「何気なく良好」な空気が感じられました。楽しいお話も、聞けました。
 


はまれぽも読んでいただいているようです

 
川上さん(前列右の女性)は「今朝も見ました、はまれぽ。深夜食堂の記事、面白かったです」といただきました。
 


後半へ