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センター南東急SC内、「場違い」な謎の石像がいる洋食店「鶴と亀」に突撃!

ココがキニナル!

センター南の東急SCにある洋食屋さん「鶴と亀」、メニュー陳列棚に、謎の和風石造?が。福助人形に似てます。場違いすぎますし、微妙に邪魔です。あの石造は何? (オオバさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

骨董好きの社長が買ってきた福助の石像で名前は福ちゃん。千客万来を唱えて、お客さんを呼び込んでもらうべく店先に置かれている

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ライター:クドー・シュンサク

取材日前日から、ほどよく体調が良かった。
石像は誰だ。



福助の「福ちゃん」



投稿によると、その和風石像といわれる福助似は、メニュー陳列棚の前にあって、場違いでいて微妙に邪魔。
 


横浜市営地下鉄ブルーでもグリーンでも利用できるセンター南駅


到着。駅前にある港北東急SCへ。
 


福助のような石像は
 

場違いな石像はこのフロアにいる


諸説ある中、遡ること江戸時代から流行した幸福を招くとされる福助人形。福助は福の神で、本名は「叶福助」という。
 


それに似た
 

微妙に邪魔な
 

場違いな石像


フロアを歩き、見えてきたのは「鶴と亀」の看板。
 


なるほど
 

なるほどね


なんというか、ポンと、いました。これは確かに。
 



 

福助
 

そうなの?
 

そうかな


らしきものではある。石なのでなんか違う。石なのでさらに場違いな着座感。場所もなんとなくおかしい。あとはお店の方に聞くことに。
 


「鶴と亀」店長の新井さんに来ていただいた


「これはね、うちの社長が昔、いつごろかな・・・とにかく骨董好きもあって買ってきたんですよ。まあ、縁起物ですから、福ちゃんは」
 


おや?
 

運ばれていきます
 

福ちゃん


新井さんは「お店の前でもありますが、ここに入れている時もあります、福ちゃん。」
おもむろにショーケースの中に。
 


「重いですね。こういうのもあるんです、福ちゃん」
  

福ちゃん


まだいいかなと思った。後でいいと。でもなんか「ちゃん」がどうにもひっかかるもんなので、今聞こうかなとなった。

新井さんにあらためて「福ちゃんというんですか、この石像」とサラリサラリと尋ねた。なにかをみつめて新井さんは。
 


「そう福ちゃん」


ほう。福ちゃんですね。聞き方がアレだったか。
あらためて新井さんに「福ちゃんは、これ、福助・・・なんですかね」と尋ねた。
 


「福助・・・福助の福ちゃん」


ほう。