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1泊10万円!? 新横浜にある横浜最高級ラブホテルに突撃取材!! 

ココがキニナル!

ラブホテルの調査が何度かありましたが、いつも一番安い部屋ですね(笑)逆に横浜のラブホテルで一番高い部屋の中が気になります!(shinさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

横浜には1泊3万9990円という高級ラブホテルがある。しかしその値段以上に、宿泊した者にとって忘れられない一夜を演出する最高のラブホテルだった

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ライター:はまれぽ編集部

「芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことが分かってないとダメなんじゃないかな」、世界に誇る日本の大企業、本田技研の創設者・本田宗一郎氏はこう述べている。

みなさん、奥様や彼女の気持ちを分かっていますか? 表には出さないけど、いつもとは違う素敵な夜を演出してほしいっていう女心、きっとあるんじゃないですか?

あの娘とロマンチックな一夜を過ごすために、時にはフンパツするのも男の甲斐性!
・・・ってことで今回は横浜の超高級ラブホテルを調査しちゃいました。
 


英雄色を好む。初代内閣総理大臣 伊藤博文も女性の扱いに長けていた


ネットでのリサーチやいくつかのホテルに電話取材を行い、カップルだけじゃなく、お一人さまでも女の子同士でも楽しめちゃう大人のワンダーランドを見つけちゃったんです。



噂の超高級ラブホテルは新横浜に!

新幹線をよく利用するビジネスマンや県外から来る方にとって、新幹線の停車駅として馴染みの深いJR新横浜駅。

横浜市内を駆けずり回る編集部員がこの新横浜に降り立ったのは、乗り換えのためでももちろん新幹線を利用するためでもない。
 


多くの人が利用する新横浜駅


横浜には100を超えるラブホテルが存在するが、ここ新横浜駅近くに横浜最高級のラブホテルがあると知ったからだ。

仕事は準備が9割という。事前準備を万端にしておけば仕事はうまくいったも同然という意味だが、それは仕事だけでなくあらゆることに当てはまる。
いずれ訪れるだろう運命の美女との出会いの前に、エスコートする最高級ラブホテルってやつを一足先に調べておく算段だ。
 


ここ!


JR新横浜駅北口から徒歩5分。新横浜のラブホテル激戦区にそれは佇んでいた。
 


紫のネオンが誘う。いやがおうにも期待が高まる


こちら「HOTEL GRASSINO URBAN RESORT(ホテル グラッシーノ アーバンリゾート)新横浜(※以下グラッシーノ)」が今回の主役だ。

グラッシーノは2015(平成27)年5月15日に「ラグジュアリー」タワー、6月1日に「リゾート」タワーがオープンしたラブホテル。居室は神奈川県最大級の76室。以前は老舗のホテル「モナコ」がここにあったそうだ。
 


ギラギラだ。リゾートタワーとラグジュアリータワーで入り口は異なる
 


受付は2階。噴水などもあり、シックな中にも高級感が漂う
 

バスソルトやシャンプーなど自分好みのものを選べるバイキングスタイル


この日、取材を受けてくれた脇坂(わきさか)主任(写真はNG)に早速、お話を伺う。

「1泊約10万円のお部屋があるそうですが・・・」

するとここで脇坂主任より衝撃の発言が!
「すみません。実はそのお部屋、今は1泊3万9990円(土曜日並びに祝日の前日)でご案内しています」

な、なんと! まさかの60パーセントオフ!! いったいなにがあったんですか!?
 


待合所では飲み物も用意されるなどいたれりつくせり


「その、グラッシーノスイートというお部屋なのですが、確かにオープン当時は9万9800円でご案内しておりました。その際、多数のお問い合わせをいただきましたが、ひとりでも多くのお客さまに利用していただきたいという想いで、期間限定ではありますが3万9990円という特別価格を打ち出させていただいたのです。この料金はほかのお部屋をご利用になったお客さまにアンケートをとらせていただき決定いたしました」

なんと、そういった経緯で期間限定ではあるものの、現在の1泊3万9990円という料金設定に変更したとのことだ。2015(平成27)年7月現在、期間終了がいつかは正式には決定していないが、この機会を活かすべきなのは間違いないだろう。
 


和モダンの部屋などさまざまなシチュエーションが用意されている


この価格で案内を始めてそれほど時間は経っていないが、すでに常連の利用者もいるらしい。客層は比較的若いカップルなどは「休憩」での利用が多いが、年配のカップルは「宿泊」でゆったりと時間を過ごすことが多いそうだ。比較的料金が安い平日は連泊する方もいて、休憩も合わせると月に50組ほどの利用があると いう。

50代~60代と思われる方の利用が多いというお話も聞き、30後半で枯れつつある筆者は「まだまだイケる」という希望を感じた。
 


江戸時代を代表する俳諧人 小林一茶は60歳を超えてもお盛んだったという・・・


しかし、10万円が3万9990円・・・一見するとお得だが、ラブホテルで1泊4万円弱はやはり高額。一体、どれほどの部屋なのか、この目で確かめてみるしかない! 脇坂主任お願いします!