検索ボタン

検索

横浜のキニナル情報が見つかる! はまれぽ.com

  • 36年ぶりに完全復活「横浜銀蝿 40th」。オリジナルメンバーで再結成!
  • 神奈川県内の横浜家系ラーメン店がどこにあるか地図からすぐわかる!横浜の観光情報「よこはまっぷ」
  • イベント開催、店舗オープン、新商品発売などリリース情報を配信したい方へ
  • はまれぽ.comにあなたのお店・会社を無料で掲載しませんか?

横浜で一番イケてるクラブはどこ?

ココがキニナル!

横浜で一番イケてるクラブ(音楽)はどこ??(本郷三丁目さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

趣向を凝らしたイベントを開催される「THE BRIDGE YOKOHAMA」がおススメ。音楽の流行としては、エレクトロなどのビートの速い曲が人気。

  • LINE
  • はてな

ライター:定者 和也

横浜でクラブ遊びをするなら、とりあえず元町・中華街近辺に行くべし。
下の図をご覧いただければ分かるように、この一帯には、とにかくたくさんのクラブがある。
 


①yokohama BayHall
②THE BRIDGE YOKOHAMA
③Club Why Not
④Club Quest
⑤LOGOS
⑥Rim

もちろん、これら以外の場所にもクラブはある。
その中で「どこがイケているのか」は現場でプレイしている人が一番知っているだろう。

ということで、長年横浜でプレイをしているDJの方にコンタクトを取ってみた。
 


DJ CANさん。横浜を拠点に、年間120本以上のDJを担当

<プロフィール>
2001年からCLUB DJとしてのキャリアをスタート。
横浜NO.1 Party Rocker Rap Groupの異名
をもつ「LIFE EARTH」のDJとしても活動中。



―最近流行っている音楽はどういったジャンルなのでしょう?
一概には言えませんが、最近はHIP HOPのイベントでも、ハウスやエレクトロなどのテンポの速い曲が普通にかかっています。

―クラブシーンの現状はいかがですか?
社会情勢の影響もあり、トータルで見ると、集客は落ちているかもしれません。しかし、音楽の質自体は確実に上がってきていると思いますよ。

―横浜でおススメのクラブはありますか?
いろいろなクラブでプレイしているので、1つに絞ることはできませんが、敢えてイベントを挙げるとすれば、「毎週金曜日Y Rep@LOGOS」「毎週水曜日Dispatch@DRAGON CLUB」「毎月第四土曜日CLEAN UP@THE BRIDGE YOKOHAMA」「奇数月第二土曜日FUN@THE BRIDGE YOKOHAMA」あたりでしょうか。


情報を仕入れたあとは、実際にクラブに行って詳しい事情をさらに探りたいところ。リサーチを進めていく中で「THE BRIDGE YOKOHAMA」では、CANさん以外にも有名なDJの方がよくプレイしていることを聞きつけた。中には、ケツメイシのKOHNOさんのようなビッグネームも。ネームバリューが全てではないと思うが、これだけの人たちがプレイし続けているというのは、そのハコに魅力があるからだろう。

それでは、魅力あるDJが集まるクラブに訪れるお客はどう感じているのだろう。実際に行ってみることにした。



いざ、クラブへ!


 


7月9日に開かれたイベント「FUN」の10周年記念イベント
 

開店間際の22時前。まだ人は少ない


「THE BRIDGE YOKOHAMA」の場所は、元町プラザの向かいにある「ラビ元町」の4階。
元町・中華街駅からは徒歩2分、石川町駅から徒歩8分ほど。
 


入口ではIDチェックが。身分証明書が必須


クラブが盛り上がりを見せるのは、大体深夜1時以降。
それまでの間、代表の方からお話を聞くことができた。



代表にインタビュー


 


国内だけでなく、海外のクラブ事情にも詳しい萩原さん


―CANさんにも聞いたのですが、今流行っている音楽はどういったものですか?
HIPHOPのイベントでも、リミックスされたエレクトロやダンスミュージックがよく流れるようになっています。ビートが速く、躍りやすい曲ですね。最近では、本場アメリカで学んでいるDJも多いので、昔に比べて海外の流行とのタイムラグがなくなっています。実は、日本は世界的にも見てもクラブ系ミュージックが盛んで、CDの売上は世界の約25%を占めているほどです。

―その中で、他店と差別化を図っているところはありますか?
ステージがあるところですね。アンプをはじめとした音響機材も揃えているので、歌や演奏などのライブを行うことも可能です。実際、この店でライブをしながら力をつけ、レコード会社に拾われてデビューしたアーティストはたくさんいます。今、オリコンで上位に入っているような有名人も少なくありません。
 


今回のイベントステージではダンスがメインだった


―ある種の登竜門的な?
そうですね。私はレーベルなどで働いていた経験から、人脈やノウハウがあるので、新しいアーティストをプロデュースすることができます。ただ音楽を流すハコではなく、音楽で食べていけるための道をつくってあげられる場所でありたいですね。

いろいろと話を聞いている内に、店内が賑わいはじめてきたとの情報が。早速潜入してみた。