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開幕投手指名も! 横浜DeNAベイスターズ、2017年新人合同自主トレ初日の様子をレポート!

ココがキニナル!

毎年恒例となっている横浜DeNAベイスターズの新人合同自主トレ。横須賀市の総合練習場の初日の雰囲気がキニナル!(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

ラミレス監督がドラフト1位の濱口遥大投手ら、投手数人の1軍キャンプ帯同を示唆。石田健大投手を開幕投手に指名!

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ライター:田中 大輔

昨年、悲願だったクライマックス・シリーズ(CS)進出を果たした横浜DeNAベイスターズ。DeNA体制になってから年々、頼もしさを増してるチームの躍進の一因を担ってきたのは、ルーキープレイヤーたちの活躍だ。

今年も新たにDeNAベイスターズの一員となった10人の若き星たちが、プロ野球選手としての第一歩を踏み出した。2017(平成29)年1月9日(月)、横須賀市内の総合練習場で新人合同自主トレがスタートした。



小雨の中、いざ!



前日夜からの雨が少し残り、ぐずつく空模様の中での船出となったが、ルーキーたちは気合いたっぷりの表情でグラウンドへ姿を現した。
 


ドラフト1位の濱口遥大(はまぐち・はるひろ)投手を先頭に登場


ベイ戦士の一員として、初めての練習へ

 
昨年同様、アレックス・ラミレス監督や高田繁(たかだ・しげる)ゼネラルマネージャー(GM)らも駆け付け、CS出場のもう一つ上にある次なる目標達成のカギを握る若手たちの様子を見守った。
 


練習開始前に選手たちに話をするラミレス監督

 
監督から発破をかけられた選手たちは、まずはランニングから練習を開始した。

ぽつりぽつりと小雨がぱらつき、だいぶ気温も低かった午前中の横須賀。それでも選手たちは互いに声を掛け合い、時おり笑顔も見せながらじっくりと体をほぐしていった。
 


ゆっくりと時間をかけて体を温めていく

 
ランニングを終えた選手たちは、例年通りストレッチやアジリティー(敏捷)系のメニューもこなし準備を整えていく。
 


とにかくケガが怖い時期。ウォームアップはしっかりと


ドラフト3位・松尾大河(まつお・たいが)選手も気合いの入った表情

 
練習後に「みんなと練習できて楽しかった」と話した、地元・神奈川大学出身の濱口投手は、その言葉通り生き生きとした姿を見せてくれた。

また、北海道出身の水野滉也(みずの・こうや)投手は「この時期にグラウンドで練習できるのは幸せ」と雪国出身ならではの感想を抱くなど、それぞれがプロとして初めての練習に思うところがあったようだ。
 
 
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