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花火大会特集2017

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みんなのキニナル

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    とくもりさん

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    横浜を代表するヒップホップアーティストのサイプレス上野さんがプロデュースしているというミュージックバー「what's good」が戸塚駅近くにあるようです。店は2階にあるようで、外からはどんな感じなの...

    ねこみくさん

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横浜のココがキニナル!

中古タイヤ市場 相模原店に突如、レトロ自販機が設置されました!現時点で「神奈川で唯一のレトロ自販機設置店」だと思いますが、なぜタイヤ屋さんがレトロ自販機を設置したの?(スさん)

はまれぽ調査結果

2016年12月に設置。レトロ自販機を愛するオーナーのコレクションが並ぶ。2017年3月中旬にさらに拡大予定

ライター:カメイアコ (2017年02月16日)

レコードに古着、着物など、若者を中心に古き良きものが見直される昨今。その世代の人たちには「懐かしい」と郷愁を呼び起こし、若者たちは「新しい」と熱狂する

そんなレトロブームは、なんと自販機にまで及び、動画投稿サイト「YouTube」の影響もあり、レトロ自販機巡礼が密かなムーブメントとなっている。そんなレトロ自販機が、2016(平成28)年12月に突如、神奈川県のある場所に設置されたというのだ。



レトロ自販機を求めて

レトロ自販機のある場所は、なんと中古タイヤを専門に扱う「中古タイヤ市場 相模原店」というお店だという。タイヤとレトロ自販機、果たしてどのような結びつきがあるのか。
 


店頭にはタイヤ交換などに必要な工具が並ぶ


どの駅からも結構離れた立地(GoogleMapより)

 
「中古タイヤ市場」は中古タイヤ、ホイールの販売、ホイールの修理、買取りを行う企業だ。同店のほかに愛川店、相模原にリペア工場、厚木には集荷センターを展開している。お話を伺ったのは、広報の新倉誠一(にいくら・せいいち)さんだ。

 

外車にも強く、リーズナブルなのがウリ


塗装はオーナーのセンスで行う


ミニマルアートみたい!

 
品ぞろえの豊富さは圧巻の一言。作業受付は午後6時までで、週末は特に盛況で、待ち時間もそれなりにあると言う。そこで、オーナーが思いついたのが、自販機の設置だったという。

「最初は従業員とお客さんのために設置したのがきっかけでしたが、今では方々から自販機マニアの方が足を運んだり、中高生が珍しいと遊びに来たり、連日にぎわっています」と新倉さん。

 

目玉である「うどん・そば」のほかにも自販機がいろいろ

 
40~60年前の自販機が並ぶ予定だが、古いものなので当然ながらメーカーも対応できる範囲を超えている。オーナーが一から部品をばらして、使えるように修理を行うそうだ。もはや、趣味を越えているというわけ。
かなり貴重なもののはずだし、当初はオーナーの大切なコレクションだった。一般の人が自由に使えるようにしたのはなぜなのか。

「これを見て懐かしいと思う人もいれば、使い方が分からない若者もいる。替わりのきかない貴重なものだからこそ、いろんな方に使ってみてほしいし、良さを知ってもらいたいという考えです」と新倉さん。

 

これまたレトロなカップ麺の販売機。その“ボタン”が・・・


何者かに壊されてしまった!(オーナーが修理済み。傷が残る)

 
「故意に強い力で叩く」ことがなければ、絶対に有り得ない破損の仕方だったと新倉さんは言う。
このサイズのボタンを付け替えようにも、すでに自販機の販売を終了し、部品も残っていないので、新しいものに付け替えることも叶わない。本当に、本当に貴重なものだし、オーナーや新倉さんらの粋な計らいでレトロ自販機が現在も活躍できているのだから、愛を持って我々も扱いたい。

 

古いモノって、存在そのものが愛らしいじゃない

 
誰にでも、小さいころ大切にしていたぬいぐるみや車のおもちゃ、それを見ただけで、「あぁ、こんな時代もあったなぁ」と一瞬にして、当時にタイムスリップさせてくれるモノがあるのではないだろうか。
この自販機も同様で、いろんな人の役に立ち、愛情を注がれてきた唯一無二の存在なのだ。

 

うどん・そばの自販機は念願叶って手に入れた大切なもの


こちらがうどん・そば自販機の内部


手洗い可能な流しも設置し、食品関係営業許可も取得済み

 
うどん・そばの自販機は、つゆの量や味の調整が難しく、食品を扱うということから、食品衛生局へも許可を取っている。設置するまでに幾多の困難があったが、やはり「貴重な自販機をいろんな人に使ってもらいたい」という思いから、すべての条件をクリアして、2016年12月にようやく設置までこぎつけた。

 

割り箸と薬味も備え付けられている

 
毎朝うどんを食べにくるという男性に遭遇した。いつものように小銭をいれ、うどんのボタンを押し、受け口から出てきたうどんを取り出した。慣れた様子で割り箸や七味を自販機から取り出して、勢い良くずずっとすする。白い湯気が男性の鼻をかすめる。

 

その光景に我慢できず、我々もいただきました


カメイはそばを選択。うおー高まるー


うどん・そば共に1杯300円


七味と一味のストックがハンパない

 
「お客さんたちが持ってきて、置いていってくれるんですよねぇ。一味が良いって人もいるでしょ」とお客さんたちが、各々にカスタムするらしい。それほどに愛されるうどん・そばのお味はいかに。

 

沁みる~

 
下に溜まったつゆを混ぜて、一口。五臓六腑に染み渡るうまさだ。ちょっと濃いめの汁が寒空の下ではありがたい。麺もつるりと喉越し良く、かき揚げは目視で分かるくらい大きなエビが入っている。あったらあったでやっぱり嬉しい、紅白かまぼこの存在もにくらしい。

 

ポップコーンの自販機も楽しい仕掛けがいっぱい

 
ポップコーン(150円)は、購入すると自販機内で調理が始まる。その時間120秒。しかし、この待ち時間さえも愛おしい。自販機から音声ガイドがあり、これまたちょっと古めかしいポップな音楽が流れるのだ。ルーレットゲームを終えて、ポップコーン完成。

 

表情が完全に子どもに戻っている

 
ほかにも瓶コーラや、駄菓子、カップラーメンの自販機などが設置されており、バラエティーも豊かだ。中に入っているものをよく見ると

 

「あたり前田のクラッカー」だ!!

 
今や類似品の多い昔ながらの駄菓子も、すべてオリジナルを販売している。オーナーがさまざまな仕入れ先を回ってでも、なんとか仕入れたいという思いがメーカーを動かし、胸アツなラインアップになっている。

駄菓子は、同社が経営している「サンライズマート」というコンビニから商品をピックアップしている。そのコンビニにも、駄菓子や自販機があるというので、世代的にどんぴしゃの編集部・オビナタとすっかりレトロ自販機のとりこになったカメイは、電車に飛び乗った。
 
 
駄菓子がいっぱいのお店へ! ・・・キニナル続きは次のページ≫
 

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