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最寄駅から江の島の橋を渡り切るまで何歩でいける?

ココがキニナル!

【歩くと何歩?】モノレール、江ノ電、小田急の各「江ノ島駅」から江の島の橋を渡りきった所まで、歩くと何歩で何分?(スさん)

はまれぽ調査結果!

江の島の橋を渡り切るまでの歩数が1番少ないのは小田急片瀬江ノ島駅で1305歩。1番多かった駅はモノレール湘南江ノ島駅で2348歩

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ライター:すがた もえ子

江戸時代から観光地として栄えた江の島は、古くは宗教的な修行の場としても知られている。
奈良時代には修験道の開祖とされる役小角(えんのおづぬ)が、平安時代には空海(くうかい)や円仁(えんにん)などさまざまな修行者や僧が修行に励んだと伝えられている場所でもある。
 


神奈川県指定史跡・名勝、日本百景の地にもなっている

 
現在は関東を代表する観光地として常に観光客でにぎわっている江の島だが、最寄り駅は小田急電鉄「片瀬江ノ島駅」(以下、小田急)、江ノ島電鉄「江ノ島駅」(以下、江ノ電)、湘南モノレール「湘南江の島駅」(以下、モノレール)と3つの駅が存在する。
 


3駅の距離感はこちら(GoogleMapより)

 
江の島までのルートは来訪者それぞれが自宅の最寄り駅からの乗り換えが便利なルートを選んでいると思うが、実際のところはどの駅が江の島に一番近いのだろう?

それぞれの駅から何歩で橋を渡り切ることができ、到着するまで何分かかるのか歩いて調べて来た!



まずは小田急片瀬江ノ島駅から



竜宮城のような赤い駅舎が特徴的な、小田急片瀬江ノ島駅。新宿から時間ほど、特急ロマンスカーが乗り入れているので利用者も多い駅だ。片瀬江ノ島の2014(平成26)年度の乗車人員は381万6965人。定期券利用以外が252万6185人なので、大半が観光客だということがわかる分かる。
 


このデザイン、小田急線の駅では一番変わっているかも

 
江の島までの歩数を測るのは、まずはこの小田急片瀬江ノ島駅から。使用するのはスマートフォンのアプリ。本当は0歩からスタートしたかったけど、最近のアプリは立ち上げていなくてもずっと歩数をカウントしているらしく、初期化は断念。自宅からの歩数がカウントされていて、スタートは2785歩から。
 


午前10時13分 2785歩から。さあ、歩きますよ!

 
今回の調査は観光客らしく、ゆっくり景色を見て、写真を撮ったりキニナルスポットを眺めたりしながら歩いてみることにした。

 


平日なのでそれほど混んでいないのが嬉しい

 
片瀬江ノ島駅の周辺にはコンビニエンスストアやハンバーガーショップ、軽食屋さんなどがある。
 


まずは弁天橋を渡る


右手には目指す江の島が

 
弁天橋を渡りきると、「観光案内所」と書かれた建物が目に入って来る。片瀬江の島観光案内所(営業時間:午前8時30分から午後5時)だ。ここには江の島のイラストマップが置いてあるので立ち寄ってみるのもいいかも。
 


片瀬江の島観光案内所


エスカー(350円)+ サムエル・コッキング苑(200円)+ 展望台(300円)+ 岩屋洞窟(500円)の料金がセットになっていて1日何度でも出入り自由になる「江の島1dayパスポート」(1000円)もここで購入できる。この江の島1dayパスポート、江の島島内の飲食店やお土産物屋さん(一部を除く)で1000円(税別)以上の利用時に約5%の割引も受けられるので、江の島で1日遊ぶつもりならお得だと思う。
 


江の島へ渡るには国道134号線の下をくぐる地下通路を通る


通路の入口には周辺の地図や写真が


ここはまっすぐ進む

 
地下通路から出て少し歩くと、江の島まで続く江ノ島弁天橋が見えてくる。

 


江の島弁天橋の手前にはフェリー乗り場もある

 
岩屋洞窟方面へ行ける「江の島べんてん丸」の乗り場も。片道料金は中学生以上が400円、6歳以上200円。
 


人道橋が江ノ島弁天橋、車道が江ノ島大橋

 
江ノ島弁天橋を渡る前に歩数を確認してみると、ここまでで648歩。
江ノ島弁天橋の全長は389m、幅4m。最初に江の島へ橋が架けられたのは1891(明治24)年とのこと。当時は台風の時によく流されていたといい、1949(昭和24)年に橋桁が木製で橋脚がコンクリート製の橋に改築された。鉄筋コンクリート製の現在の姿になったのは1958(昭和33)年。

橋を渡りきったところで歩数を見てみると、小田急片瀬江ノ島駅からかかった歩数は1305歩、所要時間は16分。
 


午前10時29分、4090歩