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元横浜DeNAベイスターズ選手のセカンドキャリアとは?-小林公太さん-

ココがキニナル!

元横浜DeNAベイスターズ選手、小林公太さんのセカンドキャリアとは?(はまれぽ編集部のキニナル)

はまれぽ調査結果!

2012年にDeNAベイスターズから戦力外通告を受け、その後アメリカに渡るも2013年に引退。現在はラーメン店「夢を語れ」の店主をしている

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2018年01月17日

ライター:山口 愛愛

「夢を語れ」。そう言われたら、人はどんな夢を語るだろうか。人生の道標を立てるきっかけにもなる、熱いストレートなメッセージ。これがラーメン店の屋号なのだから、ひと際目を引く。

東京都文京区に構える人気店、「夢を語れ 東京(YumeWo Katere Tokyo)」の店主を務めるのは、元横浜DeNAベイスターズ投手の小林公太(こばやし・こうた)さん。

 

「夢を語れ 東京」店主の小林公太さん26歳
 

「115」の3桁の背番号のユニホーム姿で、自由奔放にそして強い眼差しで野球を楽しんでいた青年の姿が目に浮かぶ。プロ野球生活は実質3年半と短く、志半ばで夢の舞台を降りたが、今ではさらに大きなステージで全力投球している。

プロ野球の世界から離れて4年。小林公太さんの第2の人生に迫った。



テスト入団からつかんだ夢と壁

「これくらい食べられないと大きくなれないぞ~」。テキパキと手を動かしながら、山盛りのラーメンをすする常連の学生さんに声をかける小林さん。その隣の男性客に「毎度、どうも。ありがとうございます!」と頭を下げ、空の丼を満足そうに下げた。

午後2時近いというのに14席のカウンターは満席。小林さんをはじめとした、スタッフと言葉を交わすお客さんからは、自然と笑みがこぼれる。

「うちのウリは、ラーメンをウリにしていないところ」。店に足を運ぶと小林さんの言っていた意味がよく分かった。この店は単純にラーメンが美味しい。それに加え、小林さんの人柄を表すような「みんながハッピーになれるシステム」があった。

 

場所は三田線「白山駅」から徒歩1分
 

昼も夜も回転している繁盛店。しかし、この店の開店に至るまでにはちょっとした遠回りをした。日本を飛び出してのリスキーな経験も「大きな財産になった」という。小林さんのこれまでの道のりを振り返ってもらった。

小林さんは1991(平成3)年に東京都世田谷区に生まれ、5歳のころに野球を始めた。小学2年生から少年野球チームに入り、チームをまとめるキャッチャーを務めている。肩が強くオールマイティに動けた小林さんは中学では内野を守り、東京都多摩市にある多摩大聖ヶ丘(たまだいひじりがおか)高校時代に初めて投手となった。

 

当時、横浜ベイスターズやメジャーリーグに興味があった
 

変則的なサイドスローから繰り出す140km以上のストレートと、スライダー、カーブ、シュートの変化球を武器に強気なピッチングで名が知られるようになった。
「高校3年まではプロを意識したことがなかった」というが、実力に伴い周囲の環境が変わり始める。

3年生のときにはエースとして全国高校野球選手権地方大会、西東京大会の1回戦で練馬工業高校と対戦し、7回コールドの完封勝ちを収めた。7回までの参考記録だが、11奪三振でノーヒットノーランを達成。自分を試し、あえてストレートとスライダーだけで勝負した試合だった。

その後、複数のプロ野球チームのスカウトが視察にくるようになり、小林さんの意識は変わっていった。
地方大会は2回戦で敗退し、高校での野球は終わったが、小林さんは持ち前の積極性で行動に出る。

 

子どものころからすぐに行動を起こすタイプ
 

小学校低学年のときに優勝した横浜ベイスターズの野球に魅せられ、川村丈夫(かわむら・たけお)さんや斎藤隆(さいとう・たかし)さんのファンだったという小林さんは、自らの希望で横浜ベイスターズの入団テストを受験し、見事に合格を勝ち取った。
2009(平成21)年10月のドラフト会議で育成2巡目の指名を受け、憧れのチームでプロ野球選手の夢を果たしたのだった。

しかし、入団してからはなかなか結果が出ず、制球難に苦しんだ時期もあった。そんな中でも「常に楽しく野球をやることを考えていた」という。ベイスターズに在籍した3年間であげた白星は2軍での1勝のみだが、当時を振り返ると表情がパッと明るくなる。

「カジさん<梶谷隆幸(かじたに・たかゆき)選手>と毎日のように一緒に過ごし、休みの日にもメシを食いに行ってた日々が思い出ですね。今のカジさんの活躍は、自分が活躍するより嬉しいです」と目を細める。

 

今でも梶谷選手をはじめ横浜の選手を応援している
 

ベイスターズでの思い出は、練習や寮生活の方が印象に残っていた。
「憧れだった川村さんがピッチングコーチになって。川村さんはかまぼこの板をまっすぐ投げる練習が有名だったんですよ。ぜんぜんまっすぐに飛ばなかったな。川村さんに『公太、ちょっとそこに座れ』って言われてかまえたら、かまぼこの板がまっすぐに飛んできて10球ストライク。なんで引退したんだろうって思いました」と話す。

寮生活を振り返ると「福山博之(ふくやま・ひろゆき)さん(現・東北楽天イーグルス)と風呂場で2人きりになったとき、急にダチョウ倶楽部の(熱湯風呂の)ネタをやりだして、口から水を吹いたりして笑いましたね。ビックリしましたよ」と楽しそうに語る。

 

久しぶりの湘南シーレックス(当時の2軍)のジャンバー姿
 

同期入団の選手もかけがえのない存在だ。「同期が仲良かったですからね。隣の部屋の国吉佑樹(くによし・ゆうき)のテレビの音がデカイなぁとか懐かしいですね(笑)。同期がいたから、野球を楽しくやれました」。

この世代の友情は今でも続いている。2017(平成29)年、横須賀スタジアムで行われたファンフェスティバル2017で、「夢を語れ」のブースを出店した小林さん。この日は2009(平成21)年同期入団の安斉雄虎(あんざい・たけとら)さん眞下貴之(まっか・たかゆき)さんが手伝いに駆け付けた。

「元ベイスターズ、小林公太が作る美味しいラーメンです! いかがですか!」と声を張り上げながら、チラシを配った安斉さんと眞下さん。

 

呼び込みをする眞下さん。現在は株式会社新昭和の営業職
 

同じく同期の育成枠で入団した国吉佑樹(くによし・ゆうき)選手もファンサービスでブースに登場し、久しぶりに顔をそろえた。国吉選手は、家族といっしょに「夢を語れ」に足を運ぶほど。同期の絆は固く結ばれている。

 

国吉選手はラーメンセット購入者にサインなどのサービス
 

「公太は自由人だけど、個人事業主として店をもつのは大変なこと。しっかりがんばっていると思う」と安斎さん。眞下さんも「応援しているので今日も手伝いにきた。お店で公太が作っている姿を見ればまたひと味違うと思うし、シーズンオフは選手も来ているので、ファンの方が集まって店が盛り上がればと思います」とエールを送る。

「なかなか4人そろうことはないので、嬉しいっすね」と小林さんの声が弾んだ。

 

左から安斉さん、眞下さん、国吉選手、小林さんの感動的な同期の再会
 

この代のドラフトの1位は筒香嘉智(つつごう・よしとも)選手だ。今もなお活躍し続けている選手がいる中で、最も早くユニホームを脱いだのが小林さんだった。

プロ3年目、2012(平成24)年の秋の戦力外通告。
「結果を出していないし、そりゃそうだろうな」と思った。しかし、この戦力外通告こそが世界に目を向ける大きな1歩となった。
 
 

 

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