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横浜駅東口「アソビル」の魅力を徹底紹介!3月15日オープン!

横浜駅東口「アソビル」の魅力を徹底紹介!3月15日オープン!

ココがキニナル!

2019年3月15日より、横浜駅東口にオープンする「アソビル」を一足早く体験!(はまれぽ編集部)

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ライター:はまれぽ編集部

「煮干蕎麦(仮称)」は5月中旬にオープン予定(4月26日追記)
※「崎陽軒 横浜駅東口シウマイBAR店」は2019年8月30日に閉店(9月13日追記)

2019年3月15日、いよいよ横浜駅東口に遊べる駅近ビル「アソビル」がオープンする。
「アソビル」は、2015(平成27)年まで横浜中央郵便局別館として利用されていた約3600坪のビルを、丸々リノベーションした複合型の体験施設だ。
 


横浜中央郵便局の


裏手(帷子川側)に開業

 
長年仮設通路となっている横浜駅「みなみ東口」に直結し、横浜駅東口エリアに人の流れを作ることが期待されている。
はまれぽではアソビルの報道発表会に参加し、一足早く最新のエンターテインメントを体験してきた。その一部をみなさんにお届けしたい。
 
 
 

POST STREET(1階)


 
まずは、横浜駅みなみ東口に直通するグルメフロア「POST STREET(以下、ポストストリート)」からご案内しよう。
 


ついに、夢の通路が開通する!


赤丸部分が横浜駅みなみ東口通路に直結する場所

 
横浜駅みなみ東口から直通通路を進むと、ポストストリートに繋がる入口が見えてきた。
 


こんにちは~!


郵便ポストのアートでお出迎え

 
入ってすぐに目に入るのは、お馴染み崎陽軒の「崎陽軒 横浜駅東口シウマイBAR(バル)店」。2019年2月27日にオープンした「崎陽軒 中華街シウマイBAR店」に続いて、県内2店舗目のシウマイBARだ。

人気の「シウマイ5種盛り合わせ「(680円/税込み・以下同)」をはじめ、シウマイ弁当に入っている「筍煮(300円)」を単品で注文できるほか、アソビル限定のランチメニュー「中華丼セット(840円)」を1日20食限定で提供する予定。
 


蒸し立ての熱々ふわふわシウマイが堪能できる

 
中華街店はテイクアウトが多いそうだが、横浜駅東口店では、目の前で出来上がる蒸し立てのシウマイとビール(キリン一番搾り/500円)をゆっくりと味わえそうな雰囲気がある。仕事終わりに筍煮とビールで至福のひととき・・・想像しただけで最高の気分。
 


ここでしか食べられないランチメニュー(提供:崎陽軒)

 
ポストストリートは計18店舗の飲食店(内2つは店舗調整中)が入居し、「丿貫(へちかん)」のオーナーによる新店舗「煮干蕎麦(5月オープン予定)」や、磯子区に本店を構える「壱六家」、「野毛焼きそばセンターまるき」、「鈴な凛」の新業態「立食い鮨 鈴な凛」、株式会社せんざんの新業態店「肉寿司の牛右衛門」など、横浜に縁のあるお店が集結した。

高島町に本店を構える「立食い鮨 鈴な凛」では、「本店のクオリティをもっと気軽に、好きなものを好きなだけ楽しめること」をコンセプトに、本格的な味を立ち食いスタイルで味わうことができる。
 


7~8名並べるカウンターテーブルを店内に3つ設置

 
鈴な凛では島根県、小田原、能登の漁師さんから直接仕入れた新鮮な魚介類を使用。ランチセットなどはないが、1貫でも2貫でも、食べたいものを食べたいだけ注文できる。店員さんも親切で、気軽に立ち寄れる雰囲気だ。
 


150円までの握りは1種類2貫ずつ(クリックして拡大)

 
えび(150円・1貫/税抜き・以下同)やほたて(200円)、ちょっと贅沢してあわび(600円)もいただいたが、その美味しさに腰を抜かした。とくにあわびの歯応えは想像以上で、50回ほど咀嚼しても足りないくらい。こんなに美味しいお寿司なら、ちょっとだけつまむのも良し、自分へのご褒美に訪れてみたいものだ。
個人的には「漬け やしおます(150円/1貫)」が最高に美味しかったので、興味がある方はぜひ一度ご賞味あれ。
 


手作りのガリも大変美味しい

 
フロア中央の一番良い場所には、食事をしながらパフォーマンスを楽しめるステージが設置されている。アップライトピアノやドラムも用意されており、今すぐにでもライブが始められそうだった。
 


バックスクリーンを活用した新たなパフォーマンスも観られそう

 
ステージの向かい側からは、香ばしいソースの匂いが漂ってくる。カウンター席であれば目の前で繰り広げられる鉄板パフォーマンスを楽しめそう。
 


目も耳も鼻も舌も満足できる「野毛焼きそばセンターまるき」

 
海鮮とせんべろ「呑りすけ」では、ドリンクと交換できる1000円(税込み)のガチャを回して1000ベロを楽しむスタイル。
 


当たりを引くと、1000円で最大7杯まで飲める!

 
ハイボールやソフトドリンクなどはコイン1枚、ビールや日本酒はコイン2枚で注文できるのだとか。フィギュアが入ったカプセルもあり、フィギュア1体はコイン1枚と同等の価値がある。
 


こんなフィギュアが入っていればラッキー!

 
コインが残ってしまった場合(残らないと思うが)、次回来店時にも使用することができる。大事にしまっておいて、仕事帰りにハイボールをグイッといきたいものだ。

呑りすけのイチオシメニューは、紅鮭、鱒、白鮭の魚卵と尺ヤマメの魚卵(黄金イクラ)を贅沢に使った「レインボー丼(2315円)」。全ての丼物に鯛茶漬け、もしくは鯛飯が無料でついてくるので〆の心配はしなくても良さそう。
 


オススメのレインボー丼

 
帷子川側の出入り口に一番近い、チーズバーガー専門店「DAIGOMI BURGER(ダイゴミ バーガー)」では、「D.G.M チーズバーガー(ランチ:1458円/税込み・以下同、グランド:1674円)」の上から「NYCラクレットチーズフォール(864円)」で“追いチーズ”するという、チーズ好きが発狂しそうなトッピングも。
 


チーズが主役のチーズバーガーに追いチーズ中

 
程よい硬さの玄米バンズ(完全無添加)に牛肉100パーセントのパティ、自家製のBBQソースとタルタルソースがチーズの美味しさをより引き立ててくれる。シウマイ、お寿司とはしごしてからのチーズバーガーだったが、素材の旨味が凝縮されていたからか何の問題もなくお腹におさまった。
 


バンズに収まりきらないほどのチーズ

 
麻布十番の人気ドーナツ店「DUMBO Doughnuts and Coffee」では、店内で作った手作りドーナツを提供。お店で丹念に練りあげられた生地を少量ずつ揚げ、大きな姿からは想像もつかないほど優しい味わい。
 


出来立てのドーナツが並ぶ

 
ドーナツに合わせてブレンドされたコーヒー(350円)は、世界で1台のオリジナルカスタマイズを施したエスプレッソマシンを使用。プレーン(350円)、フランボワーズ(350円)、マシュマロチョコレート(380円)など、数種類のドーナツを楽しめる。
 


アイスコーヒーの上にフランボワーズドーナツを乗せてもらった


価格帯もお財布に優しい(クリックして拡大)

 
とまぁ、どのお店もこだわりがあって味も間違いない。今記事では紹介しきれないが、お腹いっぱい食べられるお店もあれば、ちょっとおしゃれなカフェや飲み会の2軒目に利用できるお店などさまざま。
シーンに合わせて使い分けられるし、何より駅近のビルとしてはリーズナブルだ。控え目に言っても、月に3回は足を運びたくなった。

さて、ここまででお腹いっぱいになってしまった方もいるだろうが、アソビルの魅力はここからが本番!食の体験に続いて、アソビルでしかできない体験を紹介しよう。