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人を大事にする横浜の運送会社。「40周年記念式典」で発表されたビジョンとは?

人を大事にする横浜の運送会社。「40周年記念式典」で発表されたビジョンとは?

ココがキニナル!

40周年を迎えた横浜の「大松運輸」。社員満足度ナンバーワンを目指す運送会社が未来に向かって掲げたビジョンとは?(はまれぽ編集部のキニナル)

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ライター:はまれぽ編集部

※この記事は「株式会社大松運輸」のPR記事です※
 
琉球音楽に欠かせない「三線」の音色が響き渡り、力強い太鼓の音で始まったのは・・・
 


沖縄の伝統芸能「エイサー」だ!
 

躍動感のある踊りとダイナミックな演奏には、
 

魂を揺さぶるような感動がある!

 
・・・と、冒頭からすっかり熱くなってしまったが、「えっ、今回は沖縄の取材?」「ついに『はまれぽ』も沖縄進出か?」と混乱してしまった方のためにも、いったん状況を整理しておこう。今回の取材場所は沖縄・・・ではなく横浜の某ホテル。
 
沖縄に縁のある横浜の運送会社「株式会社大松運輸」の「設立40周年記念式典」にお邪魔しているのだ!
 


沖縄の伝統芸能ではなく・・・
 

横浜の運送会社「大松運輸」の式典だ

 
 
 

人を大事にする運送会社「大松運輸」とは?


 
「社員満足度ナンバーワン」の運輸会社を目指して、人を大切にすることをモットーとし、社員の働きやすさを追求する「大松運輸」。横浜市金沢区に本社を構え、瀬谷区と平塚市に事業所を持ち、住宅設備や酒類の運送をメインに行う運送会社だ。1973(昭和48)年の創業時はトラック1台のスタートだったが、現在は61台の車両と、90名の従業員を有する企業へと成長を遂げた。
 


運送のみならず在庫管理やストック、取り付け施工まで幅広く対応している
 

代表取締役社長の仲松秀樹(なかまつ・ひでき)さん

 
キニナルのは、冒頭でも触れた「沖縄との関り」について。実は、「大松運輸」の創業者でもある仲松社長の父親は、沖縄・宮古島の出身。自身も沖縄へ訪れる機会が多く、都会では得られない貴重な経験をした大切な場所だそう。会社を継ぐことを決めたときから、「いつか沖縄に貢献し、沖縄に必要とされる企業になりたい」という想いがあったという。
 


やがて、その想いは現実に!

 
「父が築いた会社を大きくしながら、沖縄で事業を展開することは一つの目標だったので、ようやくその一歩を踏み出すことができました」と仲松社長。2018(平成30)年、沖縄本島にて、酒類運送の業務を請け負うことが決まったのだ。現在は、2名のメンバーが現地で活躍中。今後もさらなる業務拡大を目指して、日々チャレンジを続けていくそうだ。
 
 
 

40周年記念式典に込めた想い


 
そんな仲松社長が、今回の「設立40周年記念式典」の開催について考えたのは、2年前のこと。そこには、ある想いがあった。
 
「40年という節目が目前に迫ったとき、これまでお世話になったお客様や社内のメンバーに感謝すると共に、この先の未来を力強く進んでいくためには、わが社のビジョンを示しておく必要があると感じたんです。さらに、これから会社を担う若いメンバーには、これまでの『大松運輸』の歴史を理解してもらいたいと思った。それが、式典の開催につながりました」と仲松社長。
 


「この日を迎えられて本当にうれしいです」

 
そこから約1年半、社内にプロジェクトチームを作り、「社史」「ビジョン」「イベント」と3つのカテゴリーに分かれて準備を進めてきたという。日常業務に加え、プロジェクト準備を進める中では苦労もあったと思うが、「プロジェクトメンバーは入社して5~6年目のいわゆる会社の核になり始めている社員が中心です。この式典を一から準備し、作り上げたということを、今後の自信にしてほしい」と仲松社長は話す。
 


式典は、なんと「2時間超え」の豪華な内容に!

 
 
 

式典で発表された「大松運輸」のビジョンとは?


 
このおめでたい席に、今回「はまれぽ編集部」もさり気なく参加! 「大松運輸」の社員のほか、取引先企業の方など、ゲストを含めて200名近い参加者が集まり、会場はお祝いムードに包まれている。
 


予想を越える列席者の数に、思わず圧倒されてしまった

 
一見すると披露宴や授賞式のような雰囲気だが、ここでも沖縄の曲がBGMに流れるなど、「大松運輸」らしさを伝える演出もバッチリだ。
 


仲松社長による開式の挨拶で幕開け
 

沖縄から仲松社長の父(現・「大松運輸」会長)も駆けつけた

 
来賓の方による祝辞の後、仲松社長による「ビジョンプレゼン」がスタート!
 


40周年を迎えた今の想いを言葉にして伝えていく
 

現状の課題、問題分析などを分かりやすく伝える仲松社長

 
そして、その課題を克服し「大松運輸」が未来に向かって成長するために、社員全員で考え掲げたビジョンがこちら。
 


「大松はチームだ。他には真似できない事で未来のオンリーワン企業を目指していく」

 
「この新しいビジョンを基に、社員全員が力を合わせて歩むことで、『大松運輸』は次のステージに上がっていくことができると思います」
仲松社長の言葉には、強い力が込められていた。
 
さらにプログラムは、次の「ビジネスモデル発表」へ。こちらは、「ビジョン担当」の代表3名による発表だ。「大松運輸」で働く社員全員が、より快適な環境の中、ますます活躍できるような仕組みや、新たな制度などが示された。
 


新規ビジネスモデル発表!

 
運送業界でたびたび話題に上るドライバーの労働環境についてや、多くの企業が頭を抱える新人の定着の問題に一石を投じる、40周年の場に相応しいアグレッシブな内容だ。
 


現状の問題点を把握し、更なる飛躍へと繋げていく

 
さらに、新たな採用ルートの開拓として、スポーツ選手でも仕事ができる「アスリート支援制度」が発表された。これは、アスリートに大松運輸で働いてもらうかわりに、スポーツができる環境とその後の活躍によるバックアップ体制を提供するもの。
 


お互いが幸せになれる環境を作っていく
 

「大松運輸」の歩みが凝縮された「社史」の映像も上映
 

アーティストの熱唱が式典を盛り上げる
 

エイサーや琉球音楽の演奏で、会場は沖縄一色に
 

イベント担当の社員による催しは大成功!
 

プログラムの最後は、沖縄で宴席のラストに踊る「カチャーシー」を全員で!

 
前半は式典らしいピリッとした雰囲気だったが、後半は沖縄色を盛り込んだ演出で大盛り上がり! こうして、2時間半におよぶ「大松運輸」の「設立40周年記念式典」は無事に幕を閉じた。