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アンティークウォッチ専門店「ファイアーキッズ」

  • 東急東横線「白楽駅」から徒歩5分
  • 10:00~19:00

「アンティークウォッチってそもそも何?」「新品にはない魅力とは?」など、初心者でも分かるようにアンティークウォッチの世界をご紹介。店長おすすめのモデルや、スタッフ着用モデルも必見。

ココがイチオシ!

アンティークウォッチの世界、のぞいてみませんか? マニアだけでなく初心者にオススメする、その魅力とは

アンティークウォッチの魅力とは?
 
ここは、“ふれあいのまち六角橋商店街”——。東急東横線「白楽駅」から程近く、昭和時代にタイムスリップしたようなこの商店街には、生鮮食品から飲食店、雑貨店まで実に170ほどの店舗が軒を連ねる。その中の一つに、ひと際レトロなお店がある。アンティークウォッチの専門店「ファイアーキッズ」だ。
 

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メイン通りから一本奥まった仲見世通りは、人がすれ違うのがやっと
 
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昭和の面影を色濃く残す「ファイアーキッズ」の外観
 
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アンティークウォッチの世界がこの先に・・・

 
こぢんまりとした店内に、ガラスのディスプレイ棚に陳列された無数のアンティークウォッチ。決して広くもなければ気取るわけでもなく、いい意味でアンティークウォッチ専門店らしい装いに、思わず安堵したのを覚えている。
 

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「いらっしゃいませ!」

 
数百本もコレクションしているマニアがいるアンティークウォッチの世界。そもそもアンティークウォッチとはどういう時計のことを言うのだろう。そして、どんな魅力が潜んでいるのだろう。店長の鈴木雄士(すずき・ゆうじ)さんに聞いてみた。
 
「最近だと1980年代近辺のモデルをネオビンテージという形で販売している場合もありますが、実際には、1970年代以前に作られた機械式時計のことをアンティークウォッチと呼んでいます」
 

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時計のことを話し出すと止まらない鈴木さん

 
中でも1950(昭和25)年よりも以前の時計は、いわゆる“アンティーク”らしい味わいが特に魅力で、それ以降になると今のモデルに近いデザインの時計が多いのが特徴とのこと。ちなみに、機械式には手巻きや自動巻、2針モデル3針モデル、クロノグラフなどといった種類があるようだ。
 
アンティークウォッチの定義や概念みたいなものは理解した。それでは、その奥底にある魅力とは一体何なんだろうか。新品ではなく“あえて”中古(アンティーク)を選ぶにはそれなりの理由があるはずだ。
 
「新品の時計とは違う味わいっていうんですかね。たとえば、年月が過ぎることで文字盤が深みを帯びるエイジングや、前のオーナーさんが付けた傷など、新品の時計にはない味わいがアンティークウォッチにはあるんですよ」と鈴木さん。
 

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その時代、そのときだけの製法やパーツなども魅力だという

 
ほかにはどんな魅力があるのだろう。続けて鈴木さんに聞いてみる。
 
「生まれ年のアンティークウォッチをチョイスする楽しみ方もあります。以前、既に生まれ年の車を持っていて時計もお探しだったお客様が来店されました。その方は偶然にも私と同じ1965(昭和40)年生まれだったこともあり、お話しする中で自分のコレクションから1本お譲りしたんですよ。また、つい先月の話ですが、祖父の時計を修理したいと、女性のお客様がいらっしゃいましたね。世代を超えて付き合える魅力があると思います」
 
祖父から父へ、父から子へ受け継がれ、今もなお現役として活躍している時計があるなど、アンティークウォッチにはそれぞれのストーリーがあり、それぞれの歴史があるようだ。
 
ちなみに筆者は現在36歳で、「年齢的にそろそろ良い時計が欲しい」という思いがある。実際、今年中には30万〜40万円ほどで“そこそこの時計”を買うことを検討している。これまでの鈴木さんのアンティークウォッチ愛を聞いて、確かに魅力は伝わってきた。とはいえ、まだ新品の時計が欲しいような気もする。
 
しかしそれは、まだ実際に時計を見る前のこと。鈴木さんに、アンティークウォッチ初心者におすすめのモデルを紹介してもらうと、気持ちがアンティークに傾いたことを先に報告しておく。
 
 
 
初心者におすすめのアンティークウォッチ5選
 

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アンティークウォッチの世界へ誘う、店長からの提案

 
「なんとなくですが、“これからアンティークウォッチを始めよう!”という方がこういうラインアップで所有していたらおもしろいんじゃないかなと思って、『10万円以下』『20万円以下』『30万円以下』を目安にこの5本をチョイスしてみました」と鈴木さん。
 
まず1本目に紹介してくれたのが、定番でもあるロレックス。
 

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「ロレックス・オイスターパーペチュアルデイト Ref.1500 1968年製(29万8000円/税込・以下同)」

 
特に、この1500はロレックスの中でもスタンダードな自動巻きモデルであることや、嫌味のないシンプルなデザインがおすすめする理由のようだ。
 

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ベルトの側面にリベットが打たれているのも特徴の一つ

 
「アンティークの時計は防水機能が劣化しているのが一般的なんですが、この時計はまだ防水性が健在なんです。なので、普段使いでも十分に活躍してくれるという点もアンティークウォッチ初心者におすすめです」とのこと。
 
もちろん、ロレックスのステータス性や間違いないデザインも魅力的だが、驚くべきは、29万8000円という値段。新品なら安くても60〜70万円はするロレックスが、30万円以下で手に入るというのは朗報である。ちなみに、このモデルが特別安いというわけではなく、スタンダードな値段だという。
 

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人気の高いロレックス

 
「30年代や40年代だと良い状態で残ってるものは少ないんですけど、ある程度防水性が良くなった60年代や70年代のモデルは全般的に良品や美品の数も多いんですよ」
 
1968年製のモデルなので経年なりの使用感や小傷などはあるが、今やそれも風合いと思える。きれいな状態で、かつこの値段で買えるのであれば十分ではないか。この時点でアンティークウォッチの良さを感じてきた。
 
2本目は、レザーのベルトがスタイリッシュな「ブローバ」。値段は7万8000円とかなりお手頃である。
 

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「ブローバ角型手巻き(7万8000円)」

 
アンティークウォッチ初心者であれば、まずは5~10万円くらいのモデルからスタートするのがおすすめとのこと。確かにこれくらいの値段感なら、肩肘を張らずにアンティークウォッチの世界に入門できそう。
 
「文字盤が焼けていて雰囲気があるので、アンティークっぽさも存分に楽しめる1本。昔は3本の針を重ねる技術がなかったので、秒針だけが別枠で付いてるのも特徴です。アンティークウォッチにはこのデザインが多いですね」
 
続いては、グレーとブラックのツートンダイヤルが渋い「コルトベルト」。2本目のブローバ同様、経年により文字盤が変化。マーブル模様にエイジングされているのが面白い。
 

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「コルトベルト・ラウンドブルズアイ手巻 1940年代製(12万8000円)」

 
また、このコルトベルトをはじめ、アンティークウォッチの多くは現行の時計よりもコンパクトに作られている。ガタイが良ければ現行の時計も違和感なくマッチするが、特に手首まわりが華奢だと時計が主張し過ぎるきらいがある。サイズ感が合わないという理由で、アンティークウォッチを選ぶ人もいるという。
 
4本目に紹介してくれたのは、カーキのベルトが特徴的な「グリュエン」の手巻きダイバーモデル。今までの3本とは打って変わって、休日に使いたいカジュアルなモデルである。
 

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「グリュエン手巻ダイバー 1970年製(9万8000円)」

 
「軍用で使われていたNATOベルトにダイバー用のケースを合わせている時計ですね。ナイロンのベルトなので、汗が染み込んでも洗って陰干しすればずっときれいに使えます。切れることはないと思いますので、かなり丈夫なモデルですね」
 
個人的には、このNATOベルトがめちゃくちゃかっこ良くてツボである。これを見た時に「欲しい!」と思ってしまったあたり、完全にアンティークウォッチの魅力に引き込まれたような気がしていた。
 
最後に紹介してくれたのは、1930年代頃ということで、かなり経年が進んでいるグロリアジュネーブ。
 

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「グロリアジュネーブ・ワンプッシュクロノ(24万8000円)」

 
「防水性がまったくないので、エントリーモデルというよりは玄人向けのモデル。クロノグラフは部品点数が多く、普通の3針モデルよりも精密になるのでしょうがないんですけどね」と鈴木さん。
 

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ロレックスをメインに、服装や靴などTPOで使い分けるのがGOOD!

 
 
 
定番からレアなモデルまで豊富に用意
 
さて、これまで初心者におすすめのアンティークウォッチを紹介してきたが、「ファイアーキッズ」店内には、ロレックスやオメガ、ブライトリングやIWCといった定番の海外ブランドから国内品まで、実に200本もの時計が用意されている。さらにいくつか紹介しよう。
 

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アンティーク界で人気の「ロンジン」や、国産の「オリエント」
 
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日本が世界に誇る「セイコー」のアンティークウォッチ
 
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タグホイヤーの前身、ホイヤーのオータビィア。左リューズが特徴
 
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時計のイメージすらないリコーのモデル

 
そして、ファイアーキッズの数あるラインアップの中でも1番高価なモデルがこちら。
 

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ロレックスの「バブルバック」
 
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その値段、198万円なり

 
元をたどれば、御殿場のフェラーリ美術館にあったものだという。時計の背景にあるストーリーも味わいたい。
 

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雑誌にも大きく紹介されている

 
正直、店内に足を踏み入れる前は、アンティークウォッチの魅力を深く理解していなかった。しかし、鈴木さんの熱い想いに付け加え、手の届くプライスに経年変化の魅力、現行モデルよりも小振りなサイズ感、レアな一点物もあるなど、すっかりアンティークウォッチの世界に引き込まれてしまった。新品じゃなくて、アンティークウォッチがいいじゃん!
 
 
スタッフは普段どんなアンティークウォッチを着けてるの? >>

基本情報

店名 アンティークウォッチ専門店「ファイアーキッズ」
ファイアーキッズ
ジャンル アンティークウォッチ販売、修理、オーバーホール
住所 〒221-0802 横浜市神奈川区六角橋1-10-12
アクセス 東急東横線「白楽駅」から徒歩5分
駐車場
TEL1 045-432-0738
はまれぽを見たとお伝えください
TEL2
FAX 045-402-8423
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日
URL https://firekids.jp
カード利用 可(一括、または2回払い)
個室
  • LINE
  • はてな

基本情報

店名 アンティークウォッチ専門店「ファイアーキッズ」
ファイアーキッズ
ジャンル アンティークウォッチ販売、修理、オーバーホール
住所 〒221-0802 横浜市神奈川区六角橋1-10-12
アクセス 東急東横線「白楽駅」から徒歩5分
駐車場
TEL1 045-432-0738
はまれぽを見たとお伝えください
TEL2
FAX 045-402-8423
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日
URL https://firekids.jp
カード利用 可(一括、または2回払い)
個室