不動産
工藤不動産株式会社
- 相鉄本線「和田町駅」から徒歩3分
- 横浜市保土ケ谷区和田1-13-21 工藤ビル
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- 営業時間:9:00~18:30
- 定休日:水曜日、第1・第3木曜日
相続や不動産売却の相談も持ちかけられる、地元で愛される不動産屋さん。長年にわたる管理物件の多さは信頼の証! 社員みんなでお客さんに喜んでもらえる店づくりに取り組む。

お客様優先主義が魅力。相鉄線沿線の和田町や鶴ヶ峰、横浜国立大学周辺で自分にあった物件探しなら!
2018年11月20日
不動産屋さんにお世話になるのは、進学や就職、結婚、あるいは相続など、人生の中で大きな転機となる場面が多い。だからこそ、良い不動産屋さんに相談したいもの。でも、どんな不動産屋さんが良いか分からないし、何だか入りにくい印象もあるという方も多いのでは!?
そんな皆さんに、頼れる不動産屋さん「工藤不動産」を紹介したい。
工藤不動産ってどんな会社?
工藤不動産の最寄り駅は相鉄線「和田町駅」。相鉄線に馴染みのない方にはピンとこないかもしれないが、実は和田町駅は横浜駅から電車で8分ほどの便利な駅。
相鉄線「和田町駅」
「工藤不動産」がある場所は、駅を出てすぐの和田町商店街を歩いて3分ほど。
和田町商店街
駅から徒歩3分ほどで到着!
入り口から奥まで見通せ、来店者を気持ち良く迎えてくれる雰囲気
「町の不動産屋さん」からイメージされるこぢんまりした感じとは異なる、広々とした店内だ。
工藤不動産株式会社とは、一体、どんな会社なのだろう。代表取締役の工藤雅也(くどう・まさや)さんに伺った。
穏やかな雰囲気の工藤さん
まずは、会社設立の経緯から。
1961(昭和36)年、雅也さんの父、工藤護(くどう・まもる)さんが、この地に、不動産の賃貸や売買を行う「工藤ビル」を創業。昭和40年代に高度成長期が訪れると、建設ニーズの増大に対応すべく「昭和建設」を設立した。さらに、1980(昭和55)年、不動産取引の多様化に合わせ、仲介を専門とする「工藤不動産」を分社化させたという。
現在は「工藤ビル」「昭和建設」「工藤不動産」の3社でKUDOグループに
「住まいづくりに奉仕する」をモットーとし、KUDOグループのネットワークでお客さんの住まいに関するさまざまな要望に応えている。
3人兄弟がそれぞれに会社を引き継いだ。工藤社長は次男にあたる
「父がここで会社をやっていたので、子どものころから母に連れられてよく来ていました。まだ郊外に大型店ができる前の時代だったので、今よりも賑わっていたんですよ」と工藤さんは和田町への愛着を語る。この和田町に根を張って、発展してきたのがKUDOグループだ。
ロゴマークは「Bird-Call」
「Bird-Call」には、巣をきれいにして子育てをする鳥のイメージから、そんな住まいを提供したいという想いが込められているという。
地域密着、地元の方から頼りにされる不動産会社
同社は、保土ケ谷区や旭区、相鉄線で言うと星川駅〜二俣川駅周辺を中心に多数の物件を扱っている。毎年冬から春にかけては、横浜国立大学に入学を予定する方々の物件探しをサポートすることが多いという。
店内には売買や賃貸の物件情報がたくさん掲げられている
「長くやっていると、親子2代にわたって、お部屋探しのお手伝いをすることもありますね」と工藤さん。親子共々、横浜国立大学に通われた方もいるそうだ。
同社では、賃貸や売買のほか物件の管理業務も行なっている。ちょうど、創業の前年に横浜国立大学が現在の場所(保土ケ谷区常盤台)に移転してきて、近隣に建てられた単身者用のマンションやアパートの管理を任されたことなどがきっかけとのことだ。
「当時から続けて管理している物件も多いです」
また、管理業務にはさまざまなトラブルがあるそう。
「台風の翌日には、雨どいが落ちたり、アンテナが崩れたりと朝から大変でしたね。普段でも巡回していると、雨戸の戸袋に鳥が巣を作ったり、建物の生け垣に毛虫が発生したりと、細々としたトラブルがあるんです。そんなときは、すぐに指示を出して解決するようにしています。月極駐車場の空き区画に放置されていた違法駐車の車を調べてみたら盗難車だったなんてこともありました」と語る。
日々の積み重ねが、長年にわたって管理を任される信頼につながっているのだろう。
相続や不要になった不動産についての相談を受けることも多いとか
「地元の方から信頼されているんですね」と話を向けると「昔からこの場所でやらせていただいていますので、そういう面もあると思いますが、管理している物件に看板をつけているんで、それを見て連絡してくれる方が多いんですよ」とあくまで謙虚だ。
長く暮らせる住まい探しを親身になってサポート
工藤不動産には“営業ノルマなし”というポリシーがある。「数字に追われてしまって、希望を十分に伺えなくなってしまうようでは、お客さまのためになりません。長くお住まいになっていただけるところをご紹介したいと考えています」と工藤さん。「住み始めても気に入らなくてすぐに引っ越さなければならないとなると、費用もかかりますし・・・」と話す。
「学生さんだったら、親御さんにも負担になるでしょ」
お客さんの要望を丁寧にヒアリングして、納得できるお部屋探しをすることこそが重要。希望の条件が固まっていない方に、無理に誘導しないようにと考えているという。
「話していくうちに、本当に譲れない条件が見えてくることもあるんですよ」
また、「何件か部屋を回っている中で、だんだんと妥協点が出てきたり、大事にしたいポイントが分かってきたりすることもあるんです。お客さんを急かさず、一緒になってじっくり探すことができたらと思っています」と、丁寧な接客の大切さを教えてくれた。
スタッフみんなで、親しみやすい不動産屋さんに
お店づくりについて、さらに伺った。
「気軽に入っていただけるようなお店にしたいと思っています。たとえば、店先にある看板のPOPは、社員が毎月、行事やイベント、季節感などに合わせて書いているんです。お客さまが目にして、足を留めていただけるようにと考えています」と工藤さん。
取材時(10月)はハロウィンのイラストが散りばめられたPOPで目を引いた
また、店先に置いている物件情報紹介の冊子も手作りだ。
かわいい表紙の冊子には、お得な不動産情報が満載!
添えられた分かりやすい地図も社員のお手製
みんなで良い店にしていこうという社員の方々の気持ちが伝わってくるようで、とても素敵だ。
スタッフはどんな人たち? >>
基本情報
店名 | 工藤不動産株式会社 クドウフドウサンカブシキガイシャ |
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ジャンル | 不動産(賃貸・売買) |
住所 | 〒240-0065 横浜市保土ケ谷区和田1-13-21 工藤ビル![]() |
アクセス | 相鉄本線「和田町駅」から徒歩3分 |
駐車場 | 有 |
TEL1 | 045-332-1231 はまれぽを見たとお伝えください |
TEL2 | |
FAX | 045-333-2221 |
営業時間 | 9:00~18:30 |
定休日 | 水曜日、第1・第3木曜日 |
URL | https://www.kudofudosan.co.jp |
カード利用 | |
個室 |