焼肉・韓国料理![]()
焼肉マンボウ
- JR京浜東北線「鶴見駅」、京急本線「京急鶴見駅」から京急バス10分、「末吉不動前」下車徒歩1分
- 神奈川県横浜市鶴見区上末吉1丁目13 焼肉マンボウ
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- 営業時間:17:00 〜 23:00
- 定休日:不定休
和牛A5ランク使用の良質なお肉を、手頃な量と価格の「ハーフサイズ」で楽しめる!人気部位はもちろんのこと、名物の「牛スジ煮」「ねぎめし」など“シメ”のメニューも超一流!「焼肉マンボウ」で至福の時を。
焼肉なのになんでマンボウ!? 鶴見の住宅街のど真ん中でもリピーター続出の「焼肉マンボウ」を直撃!
2019年03月13日
鶴見駅から少し離れた住宅街の真ん中に、ちょっとキニナルお店がある。

その名も「焼肉マンボウ」!!!(画像はイメージ)
焼肉屋さんなのに「マンボウ」って・・・。もしかして、「マンボウ」が食べられる? お店の中に「マンボウ」が泳いでいるのでは? いろいろ想像していると、編集部から「取材に行きましょう」との連絡が! 期待に胸を膨らませ、「焼肉マンボウ」へと向かった。
「鶴見駅」からは、「綱島駅行き」「新横浜駅行き」のどちらのバスでも行くことが可能だ!

バスに揺られること10分。「末吉不動前(すえよしふどうまえ)」で下車
ここから、「鶴見駅」方面に1分程歩いていくと・・・。

ありました~!「焼肉マンボウ」!!!
お店の中に入ってみると・・・

ん・・・? マンボウらしき姿は見当たらないが・・・

待っていたのは、非常に見事な肉!

NIKU!!

にくぅ~!!!
「スゴイ~! 分厚い~! 美しい~!」と“肉好き筆者”が早くも興奮していると、「こちらにどうぞ」と笑顔で迎えてくれた方が・・・

店主の五十畑政也(いそはた・まさや)さん
「まーぼー」からの「焼肉マンボウ」
地元が横浜だという五十畑さんは、なんと長年「はまれぽ」の読者だという。一気に親近感が湧いたところで、さっそくキニナルお店の名前について聞いてみると・・・。
「いやぁ。なんだか説明するのもちょっと恥ずかしいんですが・・・。自分の名前が『まさや』なので、あだ名が『まーぼー』。それが、いつの間にか『マンボウ』って呼ばれるようになって。『見た目も、何となくマンボウに近いからピッタリ!』なんて言われてね(笑)」
まさか、五十畑さんの名前が由来だったとは・・・! ご自身もこのあだ名がすっかり気に入り、お店のオープンが決まった時には、迷わず店名にしたそうだ。

こちらの「マンボウのれん」は、五十畑さんの叔母さま作

スタッフさんは「マンボウTシャツ」を着用! 可愛い~♪
それでも、筆者と同じような疑問を持つ方もいるそうで、
「『マンボウが食べられるんですか?』って聞かれることはありますね。あとは、『海が好きなの?』とか。常連のお客さんで『シマホッケあるんだっけ?』なんて、普通に聞いてくる方もいます。あくまでもウチは、焼肉屋です(笑)」

「いくらなんでも、ホッケはないでしょ・・・(笑)」
「肉」は食べるより、さばきたかった
そもそも、五十畑さんはなぜこの道を志したのだろうか? 実は、ご両親が焼肉店で働いていたそうで、幼い頃から焼肉は身近な存在だったとか。
「そのお店には時々行っていたんですが、どちらかというと、食べることより調理場の方が気になって。いつも、『どんな風に肉をさばくのか?』を真剣に見ていましたね」

大きな塊の肉が綺麗にスライスされていく。「自分もやってみたかった!」と五十畑さん
やがて17歳になった五十畑さんは、本格的に料理の道へ進むことを決意する。
「ちょうど、京都の懐石料理店で見習いの募集を見つけたので、すぐに家を出ました。急なことで親には心配されましたけど、『俺の決意は固い。しばらくは帰らない』なんてカッコつけてね(笑)。住み込みで働きながら『料理とは何ぞや?』という基本から学べていい環境だったんですけど・・・」
ですけど・・・?

「ホームシックになっちゃって、1ヶ月で戻りました・・・(笑)」
「えっ? ホームシック・・・?」失礼ながら一瞬耳を疑ってしまったが、どうやらこれは事実のようだ。
「まぁ、まだ若かったというか、考えが甘かったんですね。それだけ厳しい世界ということは理解したので、それを踏まえながら、やっぱり焼肉に行くしかないと!」
次に勤務したのは、新橋にある和牛専門の焼肉店で、150席が常に満席になる繁盛店。気が付けば、そこで働くこと10年。やはり、五十畑さんと焼肉には、縁があるようだ。
「そこまで長く続けられたのは、そこの店主でもあった師匠との出会いが大きいですね。実は肉って、魚のようにさばくのに順番もあるし、それなりに技術が必要で。そういうワザとか、仕入れる肉の質とか、メニューのアイディアとか・・・。多くのことを学ばせてもらいました。あ、ちなみにその方が『マンボウ』の名付け親です(笑)」

「肉を焼く前段階のプロセスが、意外と大変です」
残念ながら、そのお店は閉店してしまったとのことだが、師匠から五十畑さんには数々のアイディアが引き継がれ、現在の「焼肉マンボウ」でも味わうことができると言う。これは楽しみ! 後ほど紹介していただこう。
まさかの? 宣伝ゼロで迎えたオープン日
「いつかは独立を」と考えていた五十畑さんは、2015(平成27)年10月、ついに「焼肉マンボウ」をオープンさせた。
この周辺エリアに訪れたことは無かったが、五十畑さんが育った横浜市南区も同じような住宅街。「似たような匂いがしたというか、違和感が無かったというか・・・。まさに、“ビビビ”と来ましたね(笑)」

「地元に愛されるお店」をコンセプトにオープン!
ところが、開店までの準備をほぼ1人で行ったということで、
「無我夢中で準備していて、いざオープン初日を迎えたら『わっ・・・お店の宣伝を何にもしてないや!』って。自分でも驚いちゃって(笑)」

「お客さん来るかなぁ・・・ってちょっと焦りました」
「初日は、『本日オープン』って看板を出して、まぁ静かにひっそりと・・・(笑)。でも、数ヶ月間は開店工事をしていたので、気にしてくれていた方もいたんですよね。『今日から?』って聞きながら、入って来てくれて。まぁ、最初は皆さん、“恐る恐る”入ってきて、“探り探り”食べている感じでした(笑)」
取材陣を一気に笑わせて、「ネタ?」とも思わせるエピソードを披露してくれる五十畑さん。
しかし、「一度来てくれたお客さんは、必ずリピーターになる」。五十畑さんには、確固たる自信があった。
手頃な量と価格が嬉しい「ハーフサイズ」
現在「焼肉マンボウ」は、近所に住む方、働く方を中心に連日賑わう人気店となっている。五十畑さんの持っていた「自信」とは、「良質な肉を提供すれば、必ずお客さんはまた食べに来てくれる」ということだった。

「『肉にこだわる』は、師匠に叩き込まれたことですね」
和牛A5ランクの肉にこだわる仕入れ先は、オープン時から変わらず、一社とガッチリと手を組んでお付き合いをしているそう。
「長い付き合いなので、仕入れたいと思うモノは、あまり細かいことを言わなくても分かってもらえるんです。日によって、珍しいモノが手に入る時もあるし。そういう時は、すぐにSNSで告知します。『今日は○○が入荷しました!おいしいですよ~』って。あっ、ココはオープン時から随分成長したでしょ?(笑)」
さらに、「肉の質」と共に、五十畑さんが自分の店を持つなら、「コレはやる」と決めたことがあるそうで・・・。
「ハーフサイズの提供ですね。焼肉って、例えば2人でカルビを1人前頼んだだけでも、そこそこ“食べた感”があるじゃないですか。ロースやハラミやホルモンなど、もっといろいろ食べて欲しいですからね」

良質な焼肉がこの価格で楽しめるのも、ハーフサイズだからこそ!(※価格は取材時のもの)

マンボウはないけど高級食材の天使エビやイカ、ホタテなどの海の幸も(※価格は取材時のもの)
メニューを見て改めて思う。肉好きを魅了する見事な品揃え、さらにどれもリーズナブル! 五十畑さんの「いろいろ楽しんでもらいたい」の想いが詰まっているようだ。
「じゃあ、そろそろ準備しますね」という五十畑さんの声に、「あっ、はいっ! お願いします~!」と、喜びが隠せない筆者。ついに、お待ちかねのこの時がやってきた!
























