介護
クラシック・コミュニティ横浜
- JR・横浜市営地下鉄「戸塚駅」よりバス10分、戸塚西口バス1・2番より「西横浜国際総合病院前」下車1分
- 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町1978-1
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- 営業時間:10:00~16:00
- 定休日:
自由に、安心して暮らせる。万が一「介護」が必要となったときも、同じ施設・同じスタッフたちによるフルサポートの介護が受けられる。最先端を走り続ける「クラシック・コミュニティ横浜」が介護業界を変える

万が一「介護」が必要となったときも安心!介護業界で最先端を走る戸塚区「クラシック・コミュニティ横浜」
2014年12月29日
部屋を内覧させてもらってから、そのまま館内を案内してもらうことに。
まず、気になったのは住んでいる方々の食事だ。どんなものを召し上がっているのか?
向かったのは最上階8階のレストラン。
こちらも広くて明るい。眺望も良かった
この日の昼食は「鶏の柚子胡椒焼き」。 病院食のような・・・と勝手に思い込んでいた筆者の考えが飛ぶ。美味そうで思わず腹が鳴った(笑)。
デザートの柿まで付いて614kcal
レストランなどで提供されるものとまったく変わらない。ごはんも普通に炊かれたもので、味付けも薄いものではなく、しっかり味だ(嚥下などが困難な方には食べやすく刻みや、柔らかく手を入れたものが提供される)。
眺めもいいんです
実は食事は、クラシック・コミュニティ横浜でも力を入れているもののひとつ。それは食事が、日々の楽しみの重要なひとつだと考えているからだそう。
山取氏の言葉。
「こういった施設での、入居者の皆さまの退去の理由は3つあります。
1)ご逝去や、病状が重くなり病院へ転院などの体調面がひとつ。
2)介護職員との相性。 人間関係によるもの
3)料理。ご飯の美味しさ。
お年を召されると、どうしても部屋から出なくなったりするとテレビを見たり本を読んだりと室内におられることが多くなります。そんななかで料理が口に合わないとなると、どうしても(生活が)つまらないものになってしまいます。ですので料理に関しては、本当に力を入れさせていただいています」
文字通り、生きる糧っていうやつだな。
ちょうどお昼が終わった時間帯。入居者の方々が三々五々、引き上げてゆく。
声が明るくて、にぎやかだ。
なぜだか昔、祖母から何度も食事の心配をされていたことを思い出す。
うん、食事は生きる糧だ。
案内いただいている山取氏と入居者の方々との軽口を聞きながら館内散策を続ける。お次は風呂を見てみよう。
入浴設備はすべての部屋に付いている。それでも大きな湯船にゆったり浸かりたいじゃない。
レストランと同じ階。2つの浴場がある。
大小2つの浴場は一週間交替で男女入場口が変わる。
介護用の背もたれがついた椅子に湯船
効能ばっちり、サウナもある
寝たきりの方もくつろいで入浴できる
ほかに健康管理室に、理容施設も
この日の午後、多目的室では麻雀大会が始まっていた
ゆっくりと、それでいてにぎやかな声が上がっている場所。そんなところだ。
―実際に入居された方々の評判はいかがなんでしょう?
「入居後、介護が必要になったとき、皆さん“サービス付き高齢者住宅(サ高住)”があって良かったと言っていただけます」
そして、介護のフルサポートが受けられる「特定施設入居者生活介護」もそろっている。こういった施設は、横浜市ではここ一件、クラシック・コミュニティ横浜だけしかない。
サービス付き高齢者住宅+特定施設入居者生活介護は、横浜で1軒だけ
まさに介護のフラグシップだ。
生活のスタイルが変わって老若男女問わず、独居という方も増えた。いろいろな理由で、やむを得ず家族と離れて暮らす家庭も。昔は親が老いては家族が面倒を見ることが当たり前だった。
万が一をどうするか? 周りの者が支えるのだ、という家族に似たものを山取氏が率いている。
これがクラシック・コミュニティ横浜なのかな、と思う。
取材を終えて
玄関で最後、山取氏と雑談に興じていると副支配人であるという、ひとりの青年がやってきた。(この日は休みだったにもかかわらず、入居者の様子を見にやってきたそうだ)
副支配人の飯田達也氏
飯田氏はここ、クラシック・コミュニティ横浜がオープンして以来、ずっと業務に携わってきたという。
―開所以来10年。何か心に残っていることはありますか?
ちょっと質問が、漠然とし過ぎていたかも知れない。でも、すぐに飯田氏の口から言葉が出た。
「入所された皆さん、それぞれに心に残ってます(笑)。それに、ご家族の方々も」
―家族に近い感じ、ですかね。
「お元気な内に入所されて、段々と介護が必要になって、認知症になられた方がいらしてここで最後を看取らせていただいたり・・・」
「最後、ご家族のことがわからなくなっていて、その方が最後、僕の名前を呼んでくれて・・・」
飯田氏が最後、小さい声で「嬉しかった」と答えてくれた。
間違いなく家族じゃないか。
介護の世界で、フラグシップになる。
ここ横浜で、挑戦している皆さん、施設のレポートでした。
筆者も最後に一言、取材できて何だか“嬉しかった”
介護業界をより良くしてもらえるはず!
―終わり―
HP/http://www.unimat-rc.co.jp/shisetsu/kurakomiyokohama_895/index.html
事業主体:株式会社ユニマットそよ風
http://www.unimat-rc.co.jp/
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※情報は取材時のものです
基本情報
店名 | クラシック・コミュニティ横浜 クラシック・コミュニティヨコハマ |
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ジャンル | 老人ホーム |
住所 | 〒224-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町1978-1![]() |
アクセス | JR・横浜市営地下鉄「戸塚駅」よりバス10分、戸塚西口バス1・2番より「西横浜国際総合病院前」下車1分 |
駐車場 | 有 |
TEL1 | 045-871-4271 「はまれぽを見た」とお伝え下さい |
TEL2 | |
FAX | |
営業時間 | 10:00~16:00 |
定休日 | |
URL | http://www.unimat-rc.co.jp/ccyokohama/ |
カード利用 | |
個室 |