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買うお茶・紅茶

又兵衛

  • 相鉄線「天王町駅」下車徒歩3分
  • 日本, 神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1丁目 宇治茶又兵衛
    • 営業時間:11:00~18:00
    • 定休日:不定休

「高級で手が出ない」「ハードルが高い」宇治茶のイメージを払拭したい! 「又兵衛」で取り扱うお茶は、自家茶園を中心に京都府南部産の茶葉を使用。自家茶園だからできる質と価格を産地直送で提供します。

ココがイチオシ!

京都の自園で栽培した最高品質のお茶を横浜パッケージで! 忘れられない京都・宇治茶の味「又兵衛」

 

2016年03月15日

いざ、試飲! 宇治茶の味わいに驚きと感動の連続
 
「又兵衛」では、お客さんがお茶を購入する際、お好みの味を見つけてほしいと、「積極的に試飲をお勧めしている」という。そこで、我々もそのご厚意に甘え、いくつかのお茶を味わってみることにした。
 

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いくつもの茶器を扱う堀井さん。その手際の良さに思わず見入ってしまう

 
最初にいただいたのは「冠(かぶせ)茶」(100g 1050円/税抜)。このお茶は煎茶のさわやかな味と、玉露の旨みを併せ持つとされ、「ぬるめのお湯」で抽出時間が長いと玉露のような味に、「熱めのお湯」で抽出時間を短くすると煎茶のような味わいを楽しめるという。
 
堀井さんいわく「一煎目は80度くらいのぬるめのお湯で淹れて最後の一滴まで残らず注ぎきり、茶葉が開いた二煎目からは徐々にお湯の温度を上げ、待ち時間なくすぐに淹れるのがオススメ」とのこと。それによって「同じ茶葉で2つの味が楽しめる」のだとか。
 

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キレイな山吹色のお茶。この色が宇治茶の大きな特徴でもある

 
それにしても、お茶がとにかく美味しい! 最初にまろやかな甘みを感じ、あとからお茶特有のほんのりとした苦みが伝わってくる。お菓子などなくても、いくらでも飲み続けられるような優しい味に、思わずニッコリしてしまう。
 
この後、熱めのお湯で抽出したお茶もいただいた。1杯目がまず「甘さ」を感じたのと違い、こちらは口に含むとほんのりとした「苦み」が広がる。堀井さんにお聞きしてはいたけれど、「同じ茶葉ですよね!?」と驚いてしまうほど味わいが違うのだ。
 
続いて、水筒のような容器に入った「ほうじ茶」を見せてくれた。
 

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水出しの「ほうじ茶」は手間いらず、なのに豊かな香りが楽しめる

 
これまで、ほうじ茶の苦みというか、あの香ばしい味が苦手で、好んで飲むことはほとんどなかった筆者。だが、初めての「水出しほうじ茶」は驚くほど苦みが少なく、まさに「暑い日にがぶがぶ飲みたくなる」味。これまでのほうじ茶のイメージが一新された気分だ。
 

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熱湯でいれるよりもお茶の色は薄めだが、しっかり香りも楽しめる

 
見せていただいた水筒のようなものは、ティーバッグなしで水出しのお茶がつくれるスグレモノ。注ぎ口に茶こしがセットされているので、茶碗に茶葉が入る心配もないし、何よりもデザインがオシャレ! 又兵衛の店頭でも販売されていたが「かなりの人気商品」というのも納得だ。
 

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ほうじ茶や煎茶と一緒に購入して水出しを楽しむ人も多いという

 
こうしてワイワイと試飲をしている間も、テキパキとお茶をいれてくれる堀井さん。見ると、ふた付きのお茶碗のような茶器と、思わず「おちょこ!?」と二度見してしまうような小さな湯のみがテーブルに並んでいる。これから玉露をいれるのだという。
 

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まるでお茶碗のような・・・これが玉露をいれる時に使う急須だという
 
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50度から60度のぬるめのお湯を注ぎ、蓋をして2分程度置く 
 
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こういった形状の茶器でお茶をいれるところを見たのは初めてだ

 
もちろん、玉露を飲む時にこのような茶器を「そろえなくてはいけない」のではない。聞けば堀井さんが育った宇治茶の本場では、みな自宅に同様の茶器をそろえていて、特別なお客さんが来た時に、こうして玉露をふるまっているのだという。見慣れない我々には堅苦しい作法に見えてしまうが、堀井さんにとっては「ごく当たり前の光景」なのだ。
 

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宇治茶の「玉露」は日本茶の“最高級品”としても知られている

 
見た目は「薄い?」と思ってしまう色だが、口に入れてビックリ! まるで上品な味わいのダシ汁を飲んでいるかのようなしっかりとした“風味”が広がってくる。そしてお茶が「丸い」。“まろやか”というのはまさにこういった味のことを指しているのだと実感する。
 
その後、堀井さんが「これがとにかく美味しいんですよ」と氷出しの玉露も出してくれた。氷が解けるのを待って、じっくり時間をかけていれたお茶は、甘味が一段と強くなり、一口飲んだ瞬間に思わず編集部・榮田と顔を見合わせてしまったほど。
 

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茶葉の上に氷を入れ、溶けるのをじっと待つ「氷出し玉露」は衝撃の味!

 
「苦い」「渋い」という日本茶のイメージを根底から覆されたような気がした。
 
 
 
「高級」で「ハードルが高い」というイメージを払拭したい!
 
その後も堀井さんのご厚意による試飲大会は続き・・・
 

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豊かな香りがたまらない「抹茶入り玄米茶」
 
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抹茶の鮮やかな色にうっとりしながら味わった
 
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季節限定の「和紅茶」もいただいた。この紅茶がまた美味しい!

 
いろんなお茶を試飲するにつれ、今まで何も考えずにお茶を買い、飲んでいた自分自身を後悔する。自宅用ならともかく・・・お客さんが来たときくらい、もう少し美味しいお茶でおもてなしできるように勉強しておくべきだったと。
 
そして同じ「宇治茶」でも、種類によって最適なお湯の温度も、いれ方も、味もこんなに違うものだとは思ってもみなかった。試飲でいろんなお茶の味に触れ、その違いやいれ方も教えてもらえるので、「お茶のことはよく分からない」という筆者のような人にこそ、ぜひ一度体験してみてほしいと思う。
 

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堀井さんから「宇治茶に関するマメ知識」を聞くのも楽しかった

 
今後は「お店での販売だけでなく、海外向けのネット販売をさらに充実させていきたい」と語った堀井さん。ドイツやポーランドなどでは、現地の飲食店で「又兵衛」のお茶が提供されるなど、少しずつ海外進出の道筋も出来始めてはいるが、今後はさらに多くの国と取引できるよう、販売システムを確立していきたいのだという。
 

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海外向けホームページからの注文も年々増えている

 
また、店舗で扱う商品も「抹茶や玉露、煎茶など、お茶の“量”を増やすのではなく“種類”を増やして、いろんな味に触れてほしい」と話す。「デパートで買う前に、うちに来て味を確認してもらってもいいと思います」とも。
 

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煎茶も味や価格が違うもの、水出し用など多数取りそろえている

 
まずは宇治茶の味を知って欲しい、知ってもらえれば、きっと気に入ってもらえるはず・・・そんな「絶対の自信」を感じさせる言葉だ。
 
小さいころからお茶に親しみ、生活してきたという堀井さんの宇治茶に対する想いと、その想いを販売や営業、デザインという側面から支える奥さまと美花さん。家族全員で「宇治茶の味を世界にも広めていきたい」という一つの目標に向かい協力しあっているからこそ、「又兵衛」の店内に漂う“温かな雰囲気”が生まれているのだろう。
 

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「又兵衛」を家族でしっかりと支えている

 
宇治茶の美味しさに触れ、すっかり魅了された筆者と榮田、そして同行したカメラマンも取材後、それぞれの“お気に入り”の味を買い込んでしまった。訪れたスタッフ全員が商品を買って帰るなんてめったにある光景ではない。それくらい宇治茶の味が衝撃だったのだ。
 
ぜひ一人でも多くの人にあの味に触れていただきたいと思わずにはいられない。
 
 
 
取材を終えて
 
春から秋にかけて、筆者のスケジュールはプロ野球観戦で埋め尽くされる。どんなに少なくとも年間50試合以上は球場に足を運ぶ、いわゆる「野球バカ」なのだ。
 
だからこそ、自分たちを夢中にさせてくれたプロ野球選手が引退後、どのような道へ進み、どのような第二の人生を送っていくのか、それはどうしても気になってしまう。
 
取材前、堀井さんについてお伺いした時、「なぜ元野球選手がお茶!?」と、意外な転身にビックリしたのだが、実際にお会いしてみると、ご経歴も知識もふるまいも、もう完璧すぎるほどの“お茶屋さんのご主人”でした(笑)
 

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店頭の黄色い信楽焼にあやかって、商売繁盛となりますように・・・

 
今後は堀井さんの“お茶屋さん”としての活躍にも精一杯の声援を送りたいと思う。
 
 
―終わり―
 
国内HP
http://www.matabay.com/
海外HPhttp://tea-of-japan.com/

 
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※情報は取材時のものです

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基本情報

店名 又兵衛
マタベイ
ジャンル お茶
住所 〒240-0003 日本, 神奈川県横浜市保土ケ谷区天王町1丁目 宇治茶又兵衛
アクセス 相鉄線「天王町駅」下車徒歩3分
駐車場 なし
TEL1 045-453-8975
はまれぽを見たとお伝えください。
TEL2
FAX 045-453-3432
営業時間 10:00~18:00
定休日 不定休
URL http://www.matabay.com/
カード利用
個室

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