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本牧司法書士行政書士事務所

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  • 神奈川県横浜市中区本牧町1-2 TK本牧ビル2階
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    • 定休日:土日・祝日

本牧の地に、頼れるまちの相談役がいる! 誠実な対応の源にあるのは「人の役に立ちたい!」という強い思い。人生のさまざまな転機やトラブルの予防に、真っ直ぐに悩みを受け止めてくれる橋本先生のもとを訪ねたい。

ココがイチオシ!

誰もが必ず経験する相続問題。相談するなら、真摯に依頼者と向き合う「本牧司法書士行政書士事務所」

 

2016年06月13日

相続は誰もが必ず経験する問題。トラブルになる前に相談を
 
不動産や会社の登記、裁判関係など幅広い司法書士の仕事の中でも、橋本先生が一番力を入れているのは相続問題だという。
「人には死が必ず訪れる。相続に関わらない人はいません」とその重要性を語る。
 

014_honmoku_article家庭裁判所で扱う案件にも遺産分割に関わるものが増えているそう

 
「ウチは財産がないから、相続でもめる心配はない」と思いがちだが、トラブルが起こるのは資産家ではなく、多少、不動産を持っているという程度のごく一般的な家庭の方が圧倒的に多いそうだ。
 
親子、兄弟といえども、それぞれに生活があるので、いざとなったら少しでも多く遺産を受け取りたいと欲が出るし、親の介護を多く負担した側が、ほかの兄弟と同じ額しか受け取れないことに不満を抱くことも多いのだという。
 

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「問題が起きる前に来てほしい。トラブルを予防することが重要!」

 
橋本先生は、トラブルを避けるために、遺言書を作ることを勧めている。
遺言書には、自身で遺言を書き残す「自筆証書」と公証役場で書類を作成する「公正証書」がある。
 
自筆証書は、遺言を執行する際、相続人全部に通知して家庭裁判所で検認手続きをしなければならず、遺言書が故意に破棄される危険や、小さな記載ミスによって認められなくなる可能性もあるという。
 

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公正証書は手数料がかかるが、正式に記録が残り、執行がスムーズ

 
「どちらが良いかはケースバイケースですが、両者の特徴を知り、自身の状況に合った形で適正な遺言書を作るのが良いと思います」と話す。
遺言書は何度でも書き換えることができ、新しいものが有効になる。結婚した、子どもが増えたなど、家族関係が変わるごとに書き換えるのが良いそうだ。
 
また、最後に子どもたちに言わなければならないことや教訓などを書き残す「遺訓」を書くことを勧めている。
 

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「皆さん、家族への思いが伝わり、心が熱くなるようなものを書かれます」

 
話を伺っているだけで、心が揺さぶられる。親からそんな手紙のようなものをもらったら、どれだけうれしく、心に残ることだろう。
 
「相続で一番大切なのは心の問題です。多少相続税がかかってしまっても、その方が気持ち良く納得できる形が良い」と言い切る。遺訓を書くことを勧める理由、大切にしている思いが伝わってきた。
 
今後は、相続について気軽に相談できる身近な窓口となるような場を作ることも考えている。相続の重要性、遺言書を作ることの意味を、もっと多くの人に知ってほしいという。
 
 
 
司法書士は「平和業」。まちのお医者さんのような存在に!
 
「司法書士の仕事は平和業!」と橋本先生は言う。
「誰かが傷ついたり、紛争になったりすることは避けて、円満に解決するようにという気持ちでやっています」と思いを語る。・・・こんなふうに、温かな思いで問題を解決しようとする方に、ぜひ相談したい!
 

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「まちのお医者さんだと思って、気軽に来てほしいですね」

 
「司法書士が全てを解決できるわけではないですが、何が問題かということが分かる。まずは診断に来ていただくような感じです」と先生。問題がはっきりすれば、必要に応じて、信頼できる弁護士、税理士、社会保険労務士などを紹介してくれるので安心だ。
 

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適切なアドバイスや紹介をしてもらえるので安心!

 
若い世代はもとより、より幅広く法律知識を広めたいと、今後の活動にも意欲を見せる。
 
「法律には知っていたら、生きていく上でプラスになることがたくさんある。若い人にも、もっと知ってほしいですね。自分が知っていることを多くの人に伝えたい」と。
 

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「学校でももっと法律を教えてほしいし、セミナーなどでも広めていきたい」

 
たとえば養子縁組は、未成年者の父母が反対していても15歳になれば単独でできるので、虐待などで自分の居場所を失ってしまった子どもが、そこから抜け出す道を見つけることができる可能性もあるという。
 
さらに、今もかなり本気モードでフットサルを続けている先生ならでは構想もある。
 

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自称、フットサルの一番上手い司法書士

 
「子どもたちのためにサッカークラブを作りたい!」と橋本先生。
「サッカーの技術だけでなく勉強や常識もきちんと教え、世間に出てきちんと生きていけるバランスのとれた人間性も育むようなクラブを作りたい」と将来を担う子どもたちへの思いを語る。
 

022_honmoku_article
大好きな釣りにも、なかなか行くことができない忙しさだそう

 
それでも、橋本先生の表情はとても晴れやか。それは、人の笑顔のためにとことん働くことの喜びを知り、司法書士の仕事に誇りとやりがいを感じているからこそなのだろう。
 
 
 
取材を終えて
 
橋本先生は、自分の仕事を狭い枠にはめず、広く問題意識を持ってメッセージを発信するパワフルで魅力的な方。地域密着でしっかりと心の通い合う仕事をしながら、さらに活動の場を広げていかれることと期待している。
 
 
―終わり―
 
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