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横浜で配達されている読売新聞に地域欄が複数存在!その理由は?

ココがキニナル!

弥生台駅前にあるファミマで売っていた読売新聞ですが、地域欄のタイトルが田園都市と書いていました。横浜市内なのに複数地域欄があることになります。どうしてなのか調べてほしいです。(金杯さんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

市内で配達される読売新聞は「横浜版」「田園都市版」の地域欄が存在。より地域に密着した情報を掲載する為2002年4月の朝刊から2つに分かれた!

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ライター:松宮 史佳

地域欄のナゾが解明



読売新聞グループ本社広報部のご担当者によると、横浜市で販売している読売新聞(朝刊)の地域欄は「横浜版」と「田園都市版」の2つに分かれているそうだ。
 


「横浜版」と「田園都市版」


地域版が2つに分かれたのは2002年4月12日の朝刊から。それまで横浜市内の地域版は「横浜版」のみだった。しかし、「より地域に密着した情報を取り上げ、読者の関心に応えることを目的として分かれた」とご担当者。

ちなみに青葉区・都筑区・緑区内の3区に配達される読売新聞の地域欄は「田園都市版」、その他の区は「横浜版」とのこと。
 


紫色の区域では「田園都市版」が販売されている
(横浜市役所HPより)

 

中区で購入した「横浜版」


あれ?ファミリーマートがある弥生台は“泉区”。と、いうことは「横浜版」が販売されているはず…“「横浜版」が販売されているはずの泉区のファミリーマートでなぜ「田園都市版」が販売されているのか”とご担当者に尋ねる。
 


ファミリーマートがある弥生台は泉区だが…(Googleマップより)


すると、ご担当者がさらに突っ込んで調べてくださり、驚愕の事実が判明!

読売新聞の配達ルートには、各家庭や企業に配達する「戸別配達」と「コンビニや駅の売店などに配達するルート」の2つが存在する。

「戸別配達」では、工場で印刷された新聞が新聞販売店(通称YC:読売センター)に運ばれ、月極め契約が結ばれている各家庭や企業などに配達される。ちなみにYCにより配達区域内で「横浜版」と「田園都市版」が混在する地域もあるらしい。

月極め契約で新聞が配達される各家庭などに対し、コンビニや駅の販売店は“一部売り(即売)”。なので、工場から運ばれた新聞は「一部売りを扱う専門業者(即売会社)が各コンビニなどに新聞を納めている」とご担当者。
 


10月10日(朝刊)の「横浜版」と「田園都市版」は同じ記事だった!


「横浜版」と「田園都市版」のどちらをコンビニに納入するかは「即売会社 」が決定している。そのため、さきほど伺った“青葉区・都筑区・緑区内で「田園都市版」が配達される”という「戸別配達」のエリア区分けとは「異なる版の新聞がコンビニや店頭に並ぶこともある」そうだ。

ここで「地域版が異なる場合、記事の内容はどうなるのか」と伺う。すると、ニュースの内容により”横浜版“と“田園都市版”の両方、または片方のみに掲載するかを判断している」という。

ちなみに全国では、「北海道・宮城・東京・千葉・埼玉・静岡など」で複数地域版が存在するそうだ。



即売会社にインタビュー



ここで「即売会社」になぜ「田園都市版」を選んだのかと問い合わせてみる。ご担当者によると、「即売会社」は神奈川県内には4ヵ所、横浜市内には2ヵ所あるとのこと。

1営業所あたりの担当エリアは非常に広く、弥生台駅のファミリーマートを担当している相模営業所は「400店舗ほど担当している(ご担当者)」。

読売新聞だけではなく他紙やスポーツ紙10紙を取り扱っており、早朝限られた時間の中でルート別に仕分けしなくてはならない。そのため、1ルートの中で異なる地域版を仕分けるのは「作業が煩雑になるので難しい」そうだ。

また、トラックは短時間で各店舗に新聞を配送しなくてはならず、弥生台駅のファミリーマートは“ルート上「田園都市版」が配送されている”と担当者。

「新聞の仕分けの効率性」と「ルート上」の理由により、今回のように「戸別配達」のエリア区分けとコンビニに卸される地域版が異なることは他の地域でもある。しかし、コンビニなどでは「たまに新聞を購入する人が多いため、「問い合わせはほとんどない」そうだ。

即売会社としては、作業上難しい場合もあるが、今後できるだけ「戸別配達」とコンビニの地域版を揃えるよう努力していくとのことだが、「作業上難しい場合もある」とのことだった。



取材を終えて



読売新聞の配達ルートには、各家庭とコンビニや駅の売店などの店舗に配達される2つのルートが存在することを初めて知った。コンビニなどに納入される新聞の地域欄は「即売会社」が決定しているという衝撃の事実を知り、大変勉強になった!


―終わり―
 

この記事どうだった?

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  • どの新聞紙面でも、読者側としては記事の内容に大きな相違がないのであれば、同じ市域の地域版なのですから「横浜」で統一して頂いた方がすっきりする気がします。もっと地域に寄り添った内容として地域密着を目指すのであれば区版として地域密着を目指す方が読み手としては分かり易い気がします。田園都市とは横浜市内でいうと青葉区や東急田園都市線沿線が該当すると思いますが、都筑区は「港北ニュータウン」、緑区は「横浜線沿線」といった地域性があると思います。北西部3区を田園都市として分けた意図についても調べても興味がもてそうですね。

  • そういえば讀賣の印刷工場も横浜市内にありますよね~。

  • 朝日新聞田園都市版はかつてありましたが今はなくなったようです。田園都市支局は残っているようですが。

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