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山手駅前の大和町商店街に焼鳥屋が多いのはなぜ?

ココがキニナル!

山手駅の大和町商店街はなぜあんなに焼鳥屋が多いのでしょうか?(京ちゃんさんのキニナル)

はまれぽ調査結果!

山手駅前の商店通りは「通称」大和町商店街。地元民に愛される数軒の焼鳥屋が繁盛したのをきっかけに2000年代前半に増えはじめた

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ライター:クドー・シュンサク

庶民の和みの場として、肩ひじ張らずに日々の疲れを癒す酒場、焼鳥屋。
JR山手駅の商店街になぜ多く存在するのか? 焼鳥屋ののれんが出る少し前の夕暮れ時、キニナルを解明すべく山手駅へ向かった。



山手駅の商店街



以前、謎の力士の写真を調べにこの通りの銭湯に訪れた時も思ったが、都市部ではチェーン店が軒を連ねる同じような顔をした駅が多い中、ここJR山手駅は個人店が中心で情緒のある風情が特徴的だ。
 


駅前から商店街は伸びる
 

穏やかな時間が流れる商店街


まず、キニナル投稿で「あんなに多い」と言われていた焼鳥屋を探してみることに。
商店街を歩いていると、ひとつ違和感というか、ちょっとした変化に気が付く。

商店街の途中から街灯のデザインが変わった。
そしてランプ調の街灯から白の街灯に変わり、「大和町商栄会」の看板が。
 


手前と奥の街灯が違う
 

白い街灯には「大和町商栄会」の看板が


境目は大和町1丁目6番だった。通りを少し戻り、変わる前の街灯の柱を見ると・・・
 


「山手駅前商和会」の文字
 

麦田町4丁目98番まで白い街頭が続いていた

一本の商店街に「大和町商栄会」と「山手駅前商和会」。少しキニナりながら焼鳥屋探しを再開。
 


商店街に点在する焼鳥屋



商店街を抜け、本牧通りに出るまでの間に焼鳥屋らしき酒場は10店舗ほどあった。
焼鳥屋でひしめき合っている、というほどではなかったが、商店街を歩ききったころには、なるほど焼鳥屋が多いな、という印象は残った。
 


赤ちょうちんに「やきとり」の文字が
 

商店街の終点あたりに2軒並び、対面には新規開店準備中の焼鳥屋も
 

本牧通りにぶつかる商店街の終点にも大きな店が


商店街の終点あたり一帯100メートルの範囲内に6店舗が密集。この辺りにくると特に「焼鳥屋が多い」と感じる。

その中の1店舗ののれんをくぐり、大和町商店街に焼鳥屋が密集しているのはどういうワケか、伺ってみることにした。すると、さきほどキニナっていた商店街の名前にまつわる話をしてくれた。